魔法少女リリカルなのはA’s9話「クリスマス・イブ」感想
2005年12月1日 感想まだはやてちゃんの叫び声を思い出すだけで泣けてくるんですがいい加減観念します…。
アバン
はやてちゃん…(泣)!!!
ひとりぼっちだからって、怖くない筈がないと思うんです。はやてちゃん、少しくらい我侭言っても言いと思うんです。ヴォルケンリッターのみんなは、きっとはやてちゃんが少しくらい我侭言っても受け止めてくれると思うんです。だって、家族になれたんだから、もっと皆と一緒にいたいと言っても良い思います。無理しなくたって、主だからとか言わなくても、ヴォルケンリッターははやてちゃんの事大好きだから…。
Aパート
病院で目を覚ますはやてちゃん、「主はやては寂しがっていないか?」と尋ねるシグナムさん。すずかちゃん達が来てくれるから大丈夫だけど、心配をかけちゃいけないから戻ってくると言う。…今更ですが、本当にみんなはやてちゃんの事、大好きなんだなあって思うと、涙が出てきます。はやてちゃんの事助けたいんだなあって。
後、60ページ…後少しで、はやてちゃんが帰ってこれる、一緒にご飯を食べられる…一緒に笑っていられる。そう願って止まない彼女達なのに、そうしてこんなにうまくいかないんでしょう…クロノくん達が言う様に、闇の書は彼女達が望む機能はもう消失してしまっている。彼女達はプログラムだから…それに気付かない…。悲しいです。
なのは達はクリスマスイブ前日に会食。珍しく、高町家が出てきました。すごい久しぶりです。テーブルの下でむしゃむしゃと肉を食すアルフ、ラブリーすぎです。イブは?と聞かれたフェイトちゃんは家族で…と。本当にそう出来たら、本当に家族になれたら良いね、フェイトちゃん。イブの日は深夜営業と、なんてカップルに優しいんだ!!!本当に!ケーキの予約をリンディさんから受けているとトダカパパ…もといなのはパパから聞かされて照れるフェイトちゃんが可愛らしくて、可愛らしくて…ずっと感情を外に出せない境遇にいたんだから、もっと感情を表に出して良いと思います。
私、犬も猫も好きですが、そちらかと言うと猫派なので、すずかちゃんの家の猫にドキドキです。猫ー猫ー猫ー。
はやてちゃんにサプライズのプレゼントをと画策するすずかちゃんの心意気が(泣)!!ありがとうすずかちゃん!!
アースラにて調べものをしているクロノくん。その中には提督が…一体、提督に何があるの!?エイミィが来て慌てて消すクロノくんはまるでエ●サイトに行っていた所を家族に目撃された少年の様…みんなそう思うんですよねー。ユーノくんの闇の書についてのレポートを読んで心を痛めたというなのは達…敵であってもあくではない…。「なのは」の良いところでもありますが、辛いところでもあります。
蒐集から帰還し、はやてちゃんの見舞いに来るシグナムさんとヴィータちゃん。元気だったかと問うはやてちゃんにヴィータちゃんは「めちゃめちゃ元気」と…微笑ましいふたりのやりとりに割って入るストレンジャー。何も知らないはやてちゃん、すずかちゃん、アリサちゃんは嬉しそうに微笑むも、他の面子は一触即発。バックアップのエキスパートであるシャマルさんにとって、この程度の距離の通信妨害はお手のもの。どうしよと言った顔を見せるなのは達を睨みつけるヴィータちゃん。
「睨まないで…」
「睨んでねーです、こういう目つきです」
「ヴィータ、嘘つきはあかんで。悪いコにはこうやで」
手馴れたはやてちゃんに鼻を摘ままれるヴィータちゃんが微笑ましくて、この後を想像したらとても切なくなりました…。
屋上へと移動する面子、複雑な思いのヴィータちゃん。
「どうしたん?ヴィータ…」
「何でもない」
「そうか?」
なのは達は敵、だけどはやてちゃんの友達で、協力しようと言ってきた相手で…。
雪が降るかもしれない。
あと少しで完成する、例えはやてちゃんの友達でも、邪魔をするなら…はやてちゃんが帰ってくるのを邪魔するなら…。完成したら、はやてちゃんは際限なく闇の書を使わされる事になる…そうなったら、もうはやてちゃんは帰ってくる事はない…。
わからないヴォルケンリッター、わかっているなのは達。
いきなりぶつかってくるヴィータちゃんを避けられないなのは。ヴォル
ケンリッターが望んでいる事はわかる、でも…。
シャマルさんに通信妨害を頼み、参戦するシグナムさん。
はやてちゃんが帰ってくるから、邪魔するな、と。
爆破による炎の中から防護服であらわれるなのはに
「悪魔め…」と。自分達からはやてちゃんを奪おうとする(と思っている)相手は悪魔以外の何者でもない。
追い詰められるヴィータちゃんになのはは
「悪魔で良いよ…悪魔みたいな方法で聞いてもらうから」
普段なら、マジで悪魔だ…とツッコむ所なんでしょうが、今回はそんな雰囲気ではないです。
アイキャッチ
またクリスマスな雰囲気。手を組むはやてちゃんが、何かを包み込んでいる様に見えます。ヴォルケンリッターとの幸せな記憶でしょうか…?
Bパート
通信妨害を続けるシャマルさん。
ぶつかり合う、なのはとヴィータちゃん、フェイトちゃんとシグナムさん。
「我々はある意味で闇の書の一部だ」
「だから私達が1番闇の書の事を知ってんだ!!」
プログラムであるから…闇の書の一部であって、それでもはやてちゃんの傍にいる事を望む。それって、いけないことなんでしょうか?
「じゃあどうして!どうして闇の書なんて呼ぶの!?本当の名前で呼ばないの!?」
「ほんとの…名前…?」
プログラムである事は知っている、でも彼女達には感情があって、はやてちゃんが大切だってわかる。わかるから、余計に取り返しがつかなくなる前に、はやてちゃんとヴォルケンリッターのために…。
フェイトちゃんは彼女達を力ずくでも止めようと、装甲を薄くしてスピード重視の姿に変わる。攻撃が当たれば、ひとたまりもない。それでも躊躇う事のない彼女の姿に、シグナムさんにひとつの考えが浮かぶ。
切磋琢磨して、お互いを磨きあう、良い友達になれたかもしれない。結構似たもの同士だから、きっと友達になれる…でも。
「主の笑顔のためならば、騎士の誇りさえ捨てると決めた」
騎士の誇りより、友達になれたかもしれない女の子より、自分達を受け入れてくれた、プログラムとして本来存在している自分達を家族と思ってくれる大切なはやてちゃんの笑顔のため、ここで止まるわけにはいかない。止まったら、はやてちゃんは…。
バルディッシュとともに止めてみせると言うフェイトちゃん。本当に、以前の自分と被って見えるのかもしれません。
様子がおかしい事に気付き駆けつけるザフィーラさん。
また、ヴィータちゃんを止めようと問い掛けるなのは。
「本当の名前があったでしょ?」
「本当の名前?」
ずっと引っかかってたもの…忘れているもの。思い出そうとするヴィータちゃんを見据えるなのはに、仮面の男によるバインドが。
なのはの危機に、フェイトちゃんはバルディッシュを振りかざす。
「この間みたいにはいかない!」
なのはを守るために、ヴォルケンリッターがはやてちゃんを守るように、フェイトちゃんもなのはを守りたい。そう思ったけれど、何故かふたりになった仮面の男に、フェイトちゃん、シャマルさん、シグナムさん、ヴィータちゃんがバインドを食らう。
闇の書が完成に近づいたら、騎士達のリンカーコアを奪うと言う仮面の男。最後のページは守護騎士達のリンカーコアで埋めるもの。今までだって繰り返してきた筈。ロストロギアで救えるものがある筈がない。…確かに、ジュエルシードの時も、プレシアさんもアリシアちゃんも救えなかった…だけど!!!
アバン
はやてちゃん…(泣)!!!
ひとりぼっちだからって、怖くない筈がないと思うんです。はやてちゃん、少しくらい我侭言っても言いと思うんです。ヴォルケンリッターのみんなは、きっとはやてちゃんが少しくらい我侭言っても受け止めてくれると思うんです。だって、家族になれたんだから、もっと皆と一緒にいたいと言っても良い思います。無理しなくたって、主だからとか言わなくても、ヴォルケンリッターははやてちゃんの事大好きだから…。
Aパート
病院で目を覚ますはやてちゃん、「主はやては寂しがっていないか?」と尋ねるシグナムさん。すずかちゃん達が来てくれるから大丈夫だけど、心配をかけちゃいけないから戻ってくると言う。…今更ですが、本当にみんなはやてちゃんの事、大好きなんだなあって思うと、涙が出てきます。はやてちゃんの事助けたいんだなあって。
後、60ページ…後少しで、はやてちゃんが帰ってこれる、一緒にご飯を食べられる…一緒に笑っていられる。そう願って止まない彼女達なのに、そうしてこんなにうまくいかないんでしょう…クロノくん達が言う様に、闇の書は彼女達が望む機能はもう消失してしまっている。彼女達はプログラムだから…それに気付かない…。悲しいです。
なのは達はクリスマスイブ前日に会食。珍しく、高町家が出てきました。すごい久しぶりです。テーブルの下でむしゃむしゃと肉を食すアルフ、ラブリーすぎです。イブは?と聞かれたフェイトちゃんは家族で…と。本当にそう出来たら、本当に家族になれたら良いね、フェイトちゃん。イブの日は深夜営業と、なんてカップルに優しいんだ!!!本当に!ケーキの予約をリンディさんから受けているとトダカパパ…もといなのはパパから聞かされて照れるフェイトちゃんが可愛らしくて、可愛らしくて…ずっと感情を外に出せない境遇にいたんだから、もっと感情を表に出して良いと思います。
私、犬も猫も好きですが、そちらかと言うと猫派なので、すずかちゃんの家の猫にドキドキです。猫ー猫ー猫ー。
はやてちゃんにサプライズのプレゼントをと画策するすずかちゃんの心意気が(泣)!!ありがとうすずかちゃん!!
アースラにて調べものをしているクロノくん。その中には提督が…一体、提督に何があるの!?エイミィが来て慌てて消すクロノくんはまるでエ●サイトに行っていた所を家族に目撃された少年の様…みんなそう思うんですよねー。ユーノくんの闇の書についてのレポートを読んで心を痛めたというなのは達…敵であってもあくではない…。「なのは」の良いところでもありますが、辛いところでもあります。
蒐集から帰還し、はやてちゃんの見舞いに来るシグナムさんとヴィータちゃん。元気だったかと問うはやてちゃんにヴィータちゃんは「めちゃめちゃ元気」と…微笑ましいふたりのやりとりに割って入るストレンジャー。何も知らないはやてちゃん、すずかちゃん、アリサちゃんは嬉しそうに微笑むも、他の面子は一触即発。バックアップのエキスパートであるシャマルさんにとって、この程度の距離の通信妨害はお手のもの。どうしよと言った顔を見せるなのは達を睨みつけるヴィータちゃん。
「睨まないで…」
「睨んでねーです、こういう目つきです」
「ヴィータ、嘘つきはあかんで。悪いコにはこうやで」
手馴れたはやてちゃんに鼻を摘ままれるヴィータちゃんが微笑ましくて、この後を想像したらとても切なくなりました…。
屋上へと移動する面子、複雑な思いのヴィータちゃん。
「どうしたん?ヴィータ…」
「何でもない」
「そうか?」
なのは達は敵、だけどはやてちゃんの友達で、協力しようと言ってきた相手で…。
雪が降るかもしれない。
あと少しで完成する、例えはやてちゃんの友達でも、邪魔をするなら…はやてちゃんが帰ってくるのを邪魔するなら…。完成したら、はやてちゃんは際限なく闇の書を使わされる事になる…そうなったら、もうはやてちゃんは帰ってくる事はない…。
わからないヴォルケンリッター、わかっているなのは達。
いきなりぶつかってくるヴィータちゃんを避けられないなのは。ヴォル
ケンリッターが望んでいる事はわかる、でも…。
シャマルさんに通信妨害を頼み、参戦するシグナムさん。
はやてちゃんが帰ってくるから、邪魔するな、と。
爆破による炎の中から防護服であらわれるなのはに
「悪魔め…」と。自分達からはやてちゃんを奪おうとする(と思っている)相手は悪魔以外の何者でもない。
追い詰められるヴィータちゃんになのはは
「悪魔で良いよ…悪魔みたいな方法で聞いてもらうから」
普段なら、マジで悪魔だ…とツッコむ所なんでしょうが、今回はそんな雰囲気ではないです。
アイキャッチ
またクリスマスな雰囲気。手を組むはやてちゃんが、何かを包み込んでいる様に見えます。ヴォルケンリッターとの幸せな記憶でしょうか…?
Bパート
通信妨害を続けるシャマルさん。
ぶつかり合う、なのはとヴィータちゃん、フェイトちゃんとシグナムさん。
「我々はある意味で闇の書の一部だ」
「だから私達が1番闇の書の事を知ってんだ!!」
プログラムであるから…闇の書の一部であって、それでもはやてちゃんの傍にいる事を望む。それって、いけないことなんでしょうか?
「じゃあどうして!どうして闇の書なんて呼ぶの!?本当の名前で呼ばないの!?」
「ほんとの…名前…?」
プログラムである事は知っている、でも彼女達には感情があって、はやてちゃんが大切だってわかる。わかるから、余計に取り返しがつかなくなる前に、はやてちゃんとヴォルケンリッターのために…。
フェイトちゃんは彼女達を力ずくでも止めようと、装甲を薄くしてスピード重視の姿に変わる。攻撃が当たれば、ひとたまりもない。それでも躊躇う事のない彼女の姿に、シグナムさんにひとつの考えが浮かぶ。
切磋琢磨して、お互いを磨きあう、良い友達になれたかもしれない。結構似たもの同士だから、きっと友達になれる…でも。
「主の笑顔のためならば、騎士の誇りさえ捨てると決めた」
騎士の誇りより、友達になれたかもしれない女の子より、自分達を受け入れてくれた、プログラムとして本来存在している自分達を家族と思ってくれる大切なはやてちゃんの笑顔のため、ここで止まるわけにはいかない。止まったら、はやてちゃんは…。
バルディッシュとともに止めてみせると言うフェイトちゃん。本当に、以前の自分と被って見えるのかもしれません。
様子がおかしい事に気付き駆けつけるザフィーラさん。
また、ヴィータちゃんを止めようと問い掛けるなのは。
「本当の名前があったでしょ?」
「本当の名前?」
ずっと引っかかってたもの…忘れているもの。思い出そうとするヴィータちゃんを見据えるなのはに、仮面の男によるバインドが。
なのはの危機に、フェイトちゃんはバルディッシュを振りかざす。
「この間みたいにはいかない!」
なのはを守るために、ヴォルケンリッターがはやてちゃんを守るように、フェイトちゃんもなのはを守りたい。そう思ったけれど、何故かふたりになった仮面の男に、フェイトちゃん、シャマルさん、シグナムさん、ヴィータちゃんがバインドを食らう。
闇の書が完成に近づいたら、騎士達のリンカーコアを奪うと言う仮面の男。最後のページは守護騎士達のリンカーコアで埋めるもの。今までだって繰り返してきた筈。ロストロギアで救えるものがある筈がない。…確かに、ジュエルシードの時も、プレシアさんもアリシアちゃんも救えなかった…だけど!!!
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