封神演義完全版11巻、12巻感想（ネタバレ注意報）

今井義王は、普通のコミックスを持っているのに完全版を買ったり、黒歴史のアニメのDVDBOXを買うような信者です。それを念頭に入れてください。

11巻表紙：天使（笑）
12巻表紙：悪魔（笑）
11巻ミニポスター：十天君見本
12巻ピンナップ：水墨画風元始のジジイ・通天パパ
11巻は楊ゼン・李兄弟共闘〜マドンナ落下しながら駄菓子を食すまで
12巻は豚ミンチから雲v霄v三姉妹！！まで

11巻
楊ゼンが一杯でむっはりしてます。
楊太好きのフィルターを外して見ても、楊ゼン、望ちゃんの事好きすぎ（笑）。望ちゃん、王子（楊ゼン）の事贔屓し過ぎ。
好き台詞は↓
「『天才』という言葉は好きではないがあやつはそれ以外に言いようがない男だからのう」
望ちゃんが王子を誉めた！
「信頼だよ公主」
永遠の名台詞！！
「止まってはならぬ！！前進だ！！！楊ゼンを信じるのだ！！」
望ちゃんって信頼したら信頼した分だけ応えてくれる人だと思いました。
「何より楊ゼンをひとりぼっちにしておきたくはないのです」
王子が妖怪な事感づいてる？
「愉快すぎて背景に花が咲きそう―――――っ！！！」
こんな人だから望ちゃん好き。
「だからあの子の心がもう少し強くなって自分から話せるようになるまで待っていて欲しい」
玉鼎さーん（泣）。パパ通りこしてママ（酷）！！！
「楊ゼンの本性が何であれわしは見捨てぬ！それだけの時間を共有してきたからのう！！」
こういう懐の大きい人だから楊ゼン、望ちゃんの事大好きなんだよ…。
「大きくなったな楊ゼン」
大学で泣きそうになりました…あああああっ。
「一人で死なないでね」
いつも明るいセンちゃん（センギョク）がこういう事を言うと印象に残ります。身近な人が悲しい死に方して、不安になったんだろうけど…。
「だっ…駄菓子を食いながら落下してゆくさ…」
ギャグで一息…。
12巻
楊ゼン成長物語かつ物語進行…ギャグあり涙アリ…。
本当、王子、望ちゃんの事好きだね。韋護っちと王子でCP組ますのは勘弁していただきたい…だって、王子、戦友はいても普通の友達いないから、韋護っちには友達でいてもらわないと…友達は友達で。普賢くんと望ちゃんも、聞仲ちゃんと飛虎パパも、王子と韋護っちも、友達友達。
好き台詞は↓
「わかり合えないって悲しい事だね」
悲しい事だね（泣）。
「以後よろしく！」
迷台詞！！小学生時代、この号からジャンプを読み始めました。（それまで友達からコミックスを借りて読んでた。）
「無償って素晴らしい事だと思わない？」
普賢くん好きの友人の中にはこの言葉が残っていないようです。
「こんなもんいらぬいらーん」
素　敵　す　ぎ　！　！
「あと1個しかないから半分こしよう！」
おじいちゃんが可愛い言葉使ってる！！！
「でもあの日僕はあの人に会ってしまった」
デスティニー、それは運命の邂逅…。
「サリーちゃんのパパみたいな顔して」
細かくてもちゃんとあるこの台詞。
「僕は太公望師叔たちと出会い変わりつつあります」
「自分の弱さを他人にさらす事が本当の勇気なのだと知りました」
「だからこれからはあなたからも自分からも逃げたくない」
「あなたに伝えたい…僕はこれからもずっと崑崙の味方です…でも……妖怪です…」
王子…（泣）。
「雲v霄v三姉妹！！」
誤魔化した―――――――――――――――――っ（爆笑）！！！！


巻末漫画
スープー谷は某ファンタジー…。



来月はティッシュ片手に読まねば…。