魔法少女リリカルなのはA’s12話「夜の終わり、旅の終わり」感想
2005年12月19日 感想 コメント (2)アバン
OP歌詞引用。
「時空を越えて刻まれた悲しみの記憶」
Aパート
夜天の書と自動防衛プログラムが分離され、はやてちゃんが管理者権限を使い、暴走を食い止めます。
クロノくんが来るまで危険だから近寄るなとの指示が届きます。
その間、はやてちゃんはやはり管理者権限を使い、守護騎士システムを修復させ…ヴォルケンリッターは再び、主の下に。
「おいで、私の騎士達」
騎士達は主の側に。
「我等が主、夜天の王・八神はやての名のもとに」
夜天の王は甲冑を纏い、杖を持ち、騎士達のもとに。
はやてちゃんの元に戻ってこれた騎士達は、約束を破った事、側にいると約束を破った事、彼女を悲しませた事を、彼女の笑顔を一時でも失わせた事を悔やみますが、はやてちゃんは細かい事は後、今はやるべき事があると。
「今は…おかえり、みんな」
彼女が帰ってくるのを待っていたヴィータちゃんは、帰ってきたのは結局自分達ではあるけれど、はやてちゃんとの再会に泣きじゃくります。
感動の再会に割って入ったクロノくん。
彼は問います。
暴走するプログラムを提督から託されたデュランダルで凍結させるか、アルカンシェルで破壊するか。
クロノくんの問いにシャマルさんは意見を出す。
現在のプログラムは魔力の塊みたいなものだから、デュランダルで凍結してもまた再生してしまう。
続いて、ヴィータちゃんはアルカンシェルも駄目だと反対します。
アルカンシェルの規模でははやてちゃんの家がなくなってしまうからと。
規模の大きさを知ったなのは達も反対します。自分達の家も巻き込まれるし、それに周辺地域にも被害が…。
しかし、これしか手段がないとクロノくんは言います、これを逃せば、プログラムは接触したものを侵食し、被害はもっとすごい事になる。
騎士達も、今まで暴走に立ち会った事が無いからそうすれば良いのかは…。(今までも最後のページは騎士達のリンカーコアで埋められていたから?)
「でも何とか止めないと、はやてちゃんのお家無くなっちゃうの嫌ですし…」
「いや、そういうレベルの問題じゃないんだが…」
答えの出ない問題に、アルフは苛立ちを隠せず叫びあがります。
「何かゴチャゴチャうっとしーなー!みんなでズバッとぶっとばしちゃうわけにはいかないの!?」
「ズバッとぶっとばす…?」
アルフの言葉になのはは考えます。そこで思いついたのは、軌道上にある、アースラ。宇宙にプログラムを持っていけば…?
とんでもない提案に、エイミィは管理局の技術力を舐めないで、と。
一方、安全地帯に運ばれたすずかちゃんとアリサちゃんは、不思議な現象が続く辺りを心配します。けれど、すずかちゃんは「何となく大丈夫な気がする」となのは達を信じ…でも、アリサちゃんはキレて…。
なのはの提案を飲み込む事にしたクロノくん。極めてギャンブル性の高い作戦だと、しかし、やるしかない。
様子を見ている提督にとクロノくんは言います。
闇の書となった夜天の書の暴走した防御プログラムの所為で、リンディさんもクロノくんもクライドさんも、他の被害者遺族も、こんな筈じゃなかった人生を送る事になった。人生を狂わされる事になった。でも。
「失った過去は変える事は出来ない」
だから、未来はなのは達と、抗えない運命にあったはやてちゃん達と変える、と…。
アイキャッチ
なのはとフェイトちゃんの決めポーズ。
Bパート
シャマルさんとクラールヴィントに回復してもらうなのは達。
「癒しと補助が本領です」
いよいよはやてちゃんとリインフォースちゃんに押さえられていたプログラムの暴走が始まり、戦闘が開始されます。
「ちゃんとあわせろよ!高町なのは!」
「ヴィータちゃんもね!」
名乗りをあげながら攻撃を仕掛ける、なのはとフェイトちゃん、ヴォルケンリッター、そして夜天の書の主であるはやてちゃん。
波状攻撃の末、はやてちゃんがミストルティンで石化させ、クロノくんがデュランダルで凍結。
「OK BOSS」
それだけでは収まらず、なのはがスターライトブレイカーを、フェイトちゃんがプラズマザンバーを、カートリッジ複数使用で撃ち込み、はやてちゃんがラグナロクで…。
「ごめんな…おやすみな…」
闇の書のプログラムの主でもあったはやてちゃんはそうポツリと。
本体が露出され、シャマルさん、アルフ、ユーノくんの手によって宇宙へ転送。
「アルカンシェル、バレル転回!」
リンディさん指揮によるアースラのアルカンシェルでプログラムは無事破壊。
闇の書事件に終わりが告げられる。
いずれ兄妹になるであろうクロノくんとフェイトちゃんがお互いを労わりあうと、ヴォルケンリッターの大きな声が。
意識を失うはやてちゃん。ヴィータちゃんは何度も彼女の名前を呼んだ…。
次回予告
ベッドに横たわるはやてちゃん。
リインフォースちゃんに一体何が…別れとは一体何なのか…。
4週連続で泣かされたアニメはこれがはじめてです。
「クリスマス・イブ」では消えていくヴォルケンリッターと泣き叫ぶはやてちゃんに泣かされ…「運命」ではリインフォースちゃんの言葉と悲しみに泣かされ…「聖夜の贈り物」ではアリシアちゃんの言葉と、リインフォースちゃんとはやてちゃんの会話に泣かされ…今回はヴォルケンリッター復活シーンで泣きました。このままだと5週連続涙の予感です。
…Bパートの作画と暴走したプログラムがデ●モンっぽく見えた件については不問の方向性で…きっと前回と最終回に力入れすぎたんですよ!!
でも演出についてはちょっとだけ…。
ヴォルケンリッター復活には泣きましたが戦闘シーンが少し中だるみしていたように思えます。
守護騎士システム修復開始→なのはの作戦通り戦闘開始→プログラムの反撃によりなのは達ピンチ→はやてちゃんにも攻撃が及びそうになる所に誰かが割って入る→それはヴォルケンリッターで…各自それぞれの攻撃でプログラムに攻撃→ミストルティン・デュランダル→手合いの中スターライトブレイカー・プラズマザンバー・ラグナロク→ぎりぎりの状態で宇宙へ転送→アルカンシェルにて破壊→消滅→申し訳なさそうにする騎士達に「おかえり」と言い、はやてちゃんがぶっ倒れ…。
って展開のほうが熱い展開で更に泣けたかもしれません。てゆーか、こーゆー展開を期待してました。まあ、ヴォルケンリッターがはやてちゃんの元に返ってきてくれただけで良いんですけどね!!!!!!
次回はもう最終回です。ああ、1クールってあっという間…。寂しいですが、まだ心配事が残って…(泣)。大丈夫ですよね?予告のリインフォースちゃんとなのは達は、きっと改変されたプログラムの修復をしているだけですよね!?公式カップル(笑/なのはとフェイトちゃん)と八神家ハッピーエンド希望!!!
小学生なのになのは達徹夜状態ですごいなーとかアホな事考えてみたり…。
いよいよ、来週クリスマスに最終回!!(ちばテレビでは。)
OP歌詞引用。
「時空を越えて刻まれた悲しみの記憶」
Aパート
夜天の書と自動防衛プログラムが分離され、はやてちゃんが管理者権限を使い、暴走を食い止めます。
クロノくんが来るまで危険だから近寄るなとの指示が届きます。
その間、はやてちゃんはやはり管理者権限を使い、守護騎士システムを修復させ…ヴォルケンリッターは再び、主の下に。
「おいで、私の騎士達」
騎士達は主の側に。
「我等が主、夜天の王・八神はやての名のもとに」
夜天の王は甲冑を纏い、杖を持ち、騎士達のもとに。
はやてちゃんの元に戻ってこれた騎士達は、約束を破った事、側にいると約束を破った事、彼女を悲しませた事を、彼女の笑顔を一時でも失わせた事を悔やみますが、はやてちゃんは細かい事は後、今はやるべき事があると。
「今は…おかえり、みんな」
彼女が帰ってくるのを待っていたヴィータちゃんは、帰ってきたのは結局自分達ではあるけれど、はやてちゃんとの再会に泣きじゃくります。
感動の再会に割って入ったクロノくん。
彼は問います。
暴走するプログラムを提督から託されたデュランダルで凍結させるか、アルカンシェルで破壊するか。
クロノくんの問いにシャマルさんは意見を出す。
現在のプログラムは魔力の塊みたいなものだから、デュランダルで凍結してもまた再生してしまう。
続いて、ヴィータちゃんはアルカンシェルも駄目だと反対します。
アルカンシェルの規模でははやてちゃんの家がなくなってしまうからと。
規模の大きさを知ったなのは達も反対します。自分達の家も巻き込まれるし、それに周辺地域にも被害が…。
しかし、これしか手段がないとクロノくんは言います、これを逃せば、プログラムは接触したものを侵食し、被害はもっとすごい事になる。
騎士達も、今まで暴走に立ち会った事が無いからそうすれば良いのかは…。(今までも最後のページは騎士達のリンカーコアで埋められていたから?)
「でも何とか止めないと、はやてちゃんのお家無くなっちゃうの嫌ですし…」
「いや、そういうレベルの問題じゃないんだが…」
答えの出ない問題に、アルフは苛立ちを隠せず叫びあがります。
「何かゴチャゴチャうっとしーなー!みんなでズバッとぶっとばしちゃうわけにはいかないの!?」
「ズバッとぶっとばす…?」
アルフの言葉になのはは考えます。そこで思いついたのは、軌道上にある、アースラ。宇宙にプログラムを持っていけば…?
とんでもない提案に、エイミィは管理局の技術力を舐めないで、と。
一方、安全地帯に運ばれたすずかちゃんとアリサちゃんは、不思議な現象が続く辺りを心配します。けれど、すずかちゃんは「何となく大丈夫な気がする」となのは達を信じ…でも、アリサちゃんはキレて…。
なのはの提案を飲み込む事にしたクロノくん。極めてギャンブル性の高い作戦だと、しかし、やるしかない。
様子を見ている提督にとクロノくんは言います。
闇の書となった夜天の書の暴走した防御プログラムの所為で、リンディさんもクロノくんもクライドさんも、他の被害者遺族も、こんな筈じゃなかった人生を送る事になった。人生を狂わされる事になった。でも。
「失った過去は変える事は出来ない」
だから、未来はなのは達と、抗えない運命にあったはやてちゃん達と変える、と…。
アイキャッチ
なのはとフェイトちゃんの決めポーズ。
Bパート
シャマルさんとクラールヴィントに回復してもらうなのは達。
「癒しと補助が本領です」
いよいよはやてちゃんとリインフォースちゃんに押さえられていたプログラムの暴走が始まり、戦闘が開始されます。
「ちゃんとあわせろよ!高町なのは!」
「ヴィータちゃんもね!」
名乗りをあげながら攻撃を仕掛ける、なのはとフェイトちゃん、ヴォルケンリッター、そして夜天の書の主であるはやてちゃん。
波状攻撃の末、はやてちゃんがミストルティンで石化させ、クロノくんがデュランダルで凍結。
「OK BOSS」
それだけでは収まらず、なのはがスターライトブレイカーを、フェイトちゃんがプラズマザンバーを、カートリッジ複数使用で撃ち込み、はやてちゃんがラグナロクで…。
「ごめんな…おやすみな…」
闇の書のプログラムの主でもあったはやてちゃんはそうポツリと。
本体が露出され、シャマルさん、アルフ、ユーノくんの手によって宇宙へ転送。
「アルカンシェル、バレル転回!」
リンディさん指揮によるアースラのアルカンシェルでプログラムは無事破壊。
闇の書事件に終わりが告げられる。
いずれ兄妹になるであろうクロノくんとフェイトちゃんがお互いを労わりあうと、ヴォルケンリッターの大きな声が。
意識を失うはやてちゃん。ヴィータちゃんは何度も彼女の名前を呼んだ…。
次回予告
ベッドに横たわるはやてちゃん。
リインフォースちゃんに一体何が…別れとは一体何なのか…。
4週連続で泣かされたアニメはこれがはじめてです。
「クリスマス・イブ」では消えていくヴォルケンリッターと泣き叫ぶはやてちゃんに泣かされ…「運命」ではリインフォースちゃんの言葉と悲しみに泣かされ…「聖夜の贈り物」ではアリシアちゃんの言葉と、リインフォースちゃんとはやてちゃんの会話に泣かされ…今回はヴォルケンリッター復活シーンで泣きました。このままだと5週連続涙の予感です。
…Bパートの作画と暴走したプログラムがデ●モンっぽく見えた件については不問の方向性で…きっと前回と最終回に力入れすぎたんですよ!!
でも演出についてはちょっとだけ…。
ヴォルケンリッター復活には泣きましたが戦闘シーンが少し中だるみしていたように思えます。
守護騎士システム修復開始→なのはの作戦通り戦闘開始→プログラムの反撃によりなのは達ピンチ→はやてちゃんにも攻撃が及びそうになる所に誰かが割って入る→それはヴォルケンリッターで…各自それぞれの攻撃でプログラムに攻撃→ミストルティン・デュランダル→手合いの中スターライトブレイカー・プラズマザンバー・ラグナロク→ぎりぎりの状態で宇宙へ転送→アルカンシェルにて破壊→消滅→申し訳なさそうにする騎士達に「おかえり」と言い、はやてちゃんがぶっ倒れ…。
って展開のほうが熱い展開で更に泣けたかもしれません。てゆーか、こーゆー展開を期待してました。まあ、ヴォルケンリッターがはやてちゃんの元に返ってきてくれただけで良いんですけどね!!!!!!
次回はもう最終回です。ああ、1クールってあっという間…。寂しいですが、まだ心配事が残って…(泣)。大丈夫ですよね?予告のリインフォースちゃんとなのは達は、きっと改変されたプログラムの修復をしているだけですよね!?公式カップル(笑/なのはとフェイトちゃん)と八神家ハッピーエンド希望!!!
小学生なのになのは達徹夜状態ですごいなーとかアホな事考えてみたり…。
いよいよ、来週クリスマスに最終回!!(ちばテレビでは。)
コメント
コメントありがとうございます。
確かに!!!だから「デジモン」全盛期に腐女子な私は(以下略)!!
原作レイ●アニメじゃなくて良かったですよね、両作品とも…。
「デジモン」はDVDBOXが出るそうで……私に買えと…?