超原作ネタバレ含みます。







アバン
「そう怖い顔するなよ」
自分は士郎と同じ、ただ巻き込まれただけ、戦いたくないと主張する慎二。
なら何でライダーを連れてるんだ、と問う士郎に慎二は、凛がいるからと答える。
「昔っからの友達じゃないか」
Aパート
間桐邸に招かれた士郎は慎二にある一室に連れて行かれた。
椅子に腰掛ける慎二の後ろにはライダーが。セイバーを連れていると思っているらしく、いっそ君もサーヴァントを出したらどうかと彼は言う。
牽制だけなら、ライダーだけで十分出来ていると答える士郎に
、慎二は顔をしかめる。
しかし、彼は士郎に協力しないかと持ちかける。
士郎はその事には答えず、美綴の事との関連について尋ねる。
美綴を捕らえていたのは慎二だったが、彼は士郎に嘘を吐き、残念な事件だったという。
間桐の家は魔術師の家系、と言ってもとうにすたれ今では知識のみが伝えられている。間桐が魔術師の家系だとすれば、慎二の妹の桜ちゃんはどうなのか、魔術師なのかと士郎は問う。慎二の答えは否。魔術師の家では第一子にのみ伝えられ、第二子は養子に出すのが当たり前だ、と。だから、彼女は関係ないという慎二の言葉に士郎はホッとする。
慎二は先程の話の続きを話す。協力して凛を倒そう、と。凛が心許している士郎と魔術回路を持たない自分が組めば、必ず倒せると。
凛は自分の他にもうひとりマスターがいると言った。慎二は凛に気取られない。だったら、学校には4人目のマスターが…その可能性はあるが、凛を信じて良いのかと問う慎二に、士郎は凛を信じるし、彼女と組んでいるから、彼の申し出を断る。
慎二はやはり悔しそうにしたが、友人のよしみで柳洞寺にマスターがいる事を伝える。
魔女がいて、人々の魂を集めていると。
見送ってくれるライダーに真実かと問うと、彼女は真実ですと真っ直ぐに答える。
「あの魔女は男性と言うものを知り尽くしていますから」
慎二を守ってやってくれと言う士郎にライダーは言う。
「人が良いのですね、あなたは」
間桐邸から帰る際、士郎は一成くんにバッタリ会う。
柳洞寺の息子の彼なら何か知っているかもしれないと、何か無いかと問うと、何もなく平和だと。
しかし、少し変わった事が。
事情があって結婚前の女性が寺に来て、寺の中が浮ついていると。
士郎が家に帰った途端、怒ったセイバーと凛が…。
彼女達はまた襲われたんじゃないかと心配していたのだった。
士郎は慎二から聞いた事を報告する。セイバーは間桐慎二を信じて良いのかと問う。正直なところ、あまり信用出来ない。
協力を求められたけど、凛がいるから断ったと言う士郎に、士郎の勝手にして良かったのに凛は言う。
それと、ライダーが英雄っぽくない、と言う。凛が言うにはマスターとサーヴァントは似たもの同士になる。高潔なマスターには高潔なサーヴァントが、歪んだマスターの元には血を求めるようなのが出てくる可能性が。慎二とライダーがその最もなところだろうと、なら、ライダーの言う事も信じられない。
柳洞寺に攻め込むべきだと言うセイバー。しかし、士郎も凛も反対する。
そして、凛がここに泊まると言い出す。
一方、柳洞寺では結界で覆い切るわけにはいかず、アサシンに山門を守るように命じる。
Bパート
勝手に工房まで作ってしまう凛を止めようとする士郎。けれど、凛は聞かない。セイバーは同じ部屋で寝るべきだと言うが、士郎はそれも止める。
怒るセイバーに、この家は結界が張られているから大丈夫だ、と凛は言う。夕飯はこれから交代制で、今日は自分が作ると言う凛は準備をしながら、当面の敵はイリヤ・フォン・アインツベルンである事を士郎に言う。マスターとしての質は段違いだと。
馴れ合いはしないんじゃなかったのかと問う士郎に、凛は意地の悪い顔で、セイバーはとらないから、と言う。
そうこうしている内に桜ちゃんが来て、凛と半ば口論になる。戦場になるかもしれない衛宮邸から遠ざけようとしたと言うのに。
藤ねえもやってきて凛に詰め寄るが、あっさり言い負かされる。
「どーこのラブコメだい!」
寂しげな顔のまま帰る桜ちゃん。
尚、士郎に問うセイバー。士郎はセイバーの意見を否定する。
セイバーは納得がいかず、皆が眠りについた頃、柳洞寺へ向かう。
アサシンが待つ、柳洞寺へと…。










三木さんキタ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――ッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!
アサ次郎(アサシン)に三木さんキタ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――ッッッッッッ!!!!!!!!!!!
ぜはーぜはー…すみません。三木さん愛なんで…愛してるー!!!!!
新妻キャス子さん初喋りおめでとうございます。アサ次郎より喋ってないのは気のせいですか?
桜ちゃんを追い返そうとする凛…現実主義者な彼女的には、マジで隠匿と戦場からの一般人回避が目的なんだろうけど、心の何処かで妹を争い事から遠ざけようとしてくれたなら嬉しいです…微妙なんですが…。
でも負けない妹。完璧優等生の仮面を被った姉に対抗します…頑張れ頑張れ桜ちゃん。公式人気投票の結果まだー?
てか凛様!桜ちゃんを間桐に帰しちゃ駄目―――――――――(滝汗)!!!!!!!!!
ハラペコ騎士王怒ってばっかりですねー…まあ、士郎がああだから仕方ないんですが…。
凛様…マスターとサーヴァントが似たもの同士なら、あなたはエミヤシロウと似たもの同士ということになりますが…それについては…。(いや、知らんのですがね、凛は。)
ライダーはマスター似ですね…決して凛様にはない胸のサイズとか…(笑)。
そーすると青主従の立場は…ああ、猛犬と子犬属性姉さんだからか…。
一成くんが無駄に可愛い件について…もうアニメはFATEでもなくUBWもなくHFでもなく一成くんシナリオで良いジャマイカ(そんなシナリオありません)。
妹キャラにしてお姉ちゃんなイリヤ・フォン・アインツベルンはまだですか?









アニメしか見てない方の感想で「桜は何で士郎にこだわるの?」って疑問を何度か見たんですが…それは彼女にとって士郎は好きな人であり、憧れであり、救いであるからです。衛宮邸に来る理由は彼女個人の士郎への好意ともうひとつ理由があります。多分アニメでは描かれないでしょうけど。

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