「十二秘色のパレット」3巻感想・ネタバレ注意報

2006年6月5日感想

世界一美しい羽を持つ鳥たちと、色彩の魔術師「パレット」が住む南国オパル。パレット養成学校も新学期。留年したセロは、相変わらず計り知れない潜在能力を上手く使えず医務室通い。そんなセロにペアの鳥を亡くした、秀才の呼び声高いフェンネという少年との出会いが…！？

先に言っておきます。オベルではありません、オパルです。
ヨーヨーが恋しいセロくんの話と、フェンネくんの話、セロくんに誕生日プレゼントを買うグエル先生の話、オルガの話、テオくんの話、それに草川先生の読みきり作品が収録されています。

セロくんとグエル先生の仲の進展しなさ具合はどーなんでしょう？（面白いから良いけど。）
クロタンが可愛い。ヨーヨーも可愛い。テオくんも可愛い。

「龍の花わずらい」との連動企画に笑いました。
セロくん、折角グエル先生がクワンのときめきセリフを言ってるんですから、きゃーのひとつも言ってください。