外で初飲酒でした。

昨日の話ですが、はじめてまともに酒飲みました。
元から酒弱いんだろうな…自分、と思っていました。母方の親戚に似れば飲兵衛の可能性もあったんですけど、事酒に関しては父親似だったらしく（親父は一口で顔が真っ赤になるほど弱い）………ビールコップ約1杯が限界でした。
はじめは飲むつもりなくて、先輩がピッチャーで頼んでて残ってたから1滴だけ味見るだけーと…ちょっとずつ飲んでったら、気付けば約コップ1杯分飲んでました。はじめ本当に1、2滴だったのが途中から一口二口とあからさまに量が増えてって笑ったと言われました……だって1滴とかだと味がわからなくて、増えてって、やっぱり好きじゃない…みたいな。
ちょっと頭がくらくらしてきたので、これが限界だろうなっていう約コップ1杯で打ち止め。意識はハッキリしてるし吐き気とかはありませんでしたが。
先輩と友人はチャンポン状態でカシスオレンジやら芋焼酎ロックやらウォッカやら…………飲み放題は危険ですね。酒の弱い人は薄暗い店内は危険ですね。

何で私の周りは飲兵衛ばっかりなんでしょうね。

帰り、終バスが行ってしまったので家まで歩いて15分の駅まで行きました。ひとつ手前の駅でも大して変わらないのでどうしようかと思ったんですけど、ひとつ手前の駅だと住宅地ではなく図書館とか公園のあたりを通らなきゃいけないので危ないかなー…と思って、歩いて15分の最寄り駅（住宅地を通る）に降りたんですが………………心理学の知識が半端にあると嫌なもので…頭の中に※キティ・ジェノヴィーズ事件とかが過ぎりまして……。

※キティ・ジェノヴィーズ事件とは…海外でマンションの前で女性が襲われて、叫び声等を住人が聞いていたのにもかかわらず誰ひとりとして助けたり警察に通報したりしなかった痛ましい事件。沢山人がいると、他の誰かがやってくれるだろうと思ってしまう「傍観者効果」についての説明で例としてあげられる。

思わず早足。

中途半端に知識があると嫌ですね。しかも夕方「ひぐらし」コミックス版の新刊を読んだばかりでした。