カルムルートなので、別記事で。

※先生が休みを取って、アーシルを誘うあたりから分岐。

・先生の部屋にいることへの違和感を感じるアーシル。先生は買い物へ誘ってくれるが、乗り気ではない人間を誘うことはないと、一人で出かける。アーシルはそのことが原因でいまいち会話が弾まなくなったことで、一緒に行かなかったことを後悔し、そのまま眠りに落ちる。

・捕まる先生。(リーウェンルートと共通)

・うっかり寝過したアーシル。今まで、いくら早くても起こしてくれた先生の姿はない。この間のことを気にしているのか…と暗くなるアーシル。迷惑をかけないようにしようと誓いを新たにしたばかりだと気を引き締める。眠ると、また夢の中へ。先生は心配だが、つい別の人物を探してしまう。「トロイメライ」が聞こえ、カルムのもとへと向おうとするアーシル。そんなアーシルを銀の髪のアーシルは止めようとする。これは僕らを破滅させる曲だと。

銀ちゃん頑張れと思うのは、私が先生×アーシル派だからです(笑)。
また勘違いを(笑)。
流され王が流されなかった(笑)!流石全年齢対象版!きっちり純愛仕様だぜ!

・夢から覚めると、先生はまたいない。それでもなる腹に、パンケーキを食べに行こうと出かけるアーシル。すると、店は閉まっており、通りすがりの老婦人が店主が身体を壊したから田舎へ帰ったと教えてくれる。家に帰ってきた先生にそのことを知らせると、彼を知らないという。それどころか、アーシルと店には言っていないし、先生はパンケーキとかを好きではないという。悪い冗談だと思うことにして、アーシルは眠りにつく。

ああっ、カルムを選んだから「現実」に齟齬を来しはじめた…!!
勘違いらめえええ!!!

・カルムに会いに行くか否かを考えるアーシルに銃口を向けるカルム。アーシルを部屋まで運んだのは自分ではないと主張する。アーシルは自分があなたに何を口走ったのかと問う。記憶がないアーシルに、カルムは驚く。知りたかったら代償を用意しろという。その代償とは、「ロドニーにこれ以上、この船のことを探るなと説得しろ」ということ。もう目的地まで止まらない船からは下ろすことはできない、だからせめて射殺せずに済むように…。

また勘違いがありつつ、通常アーシルはカルムとロドニーの仲人をしたいと考える(違うから)ところが笑えます。

・どこか違う「現実」。誰もいない部屋。自分がいてはいけないのだろうかと考えるアーシル。金銭がネックになり、出ていくこともできない。家に帰る先生は相変わらずつれない。一人でパンケーキを焼き、食べ、シャワーを浴び、眠りにつく。

アーシルと一緒にいられて嬉しそうな先生を見まくった後なので激しく違和感。

・カルムにロドニーを殺せと命じるフェイフォン。それをカルムはためらう。そこを飛び出していこうとするアーシルをロドニーが止める。

帽子に蛙つっこまれたアデレイドが可哀そうなんですが(笑)。
なんですかこのロドカル萌えルート(笑)。
嘘を吐く…ていうか若干本音も含まれているんでしょうが、そんなカルムに涙がボロボロと……。

・また先生の姿はない。夢の中でも会わない。ウォルターも来ない。寂しさを紛らわせようと、先生と言った水族館へと向おうとするが、そこには廃墟しかなかった。きっと場所を間違えたんだと思い、帰ろうとしたら、アーシルのことを知らない先生がいた。

いやっはああああああああああああ(涙)!
先生があああ(涙)!!!

・夢の中で目が覚めて、ロドニーに会いに行くアーシル。アーシルは意気消沈しているロドニーに会う。

よ、良かった!良かったよう…ロドニーはちゃんとアーシルがわかって良かったよう…!

・ついに夢の中で、目が覚めるようになるアーシル。

…「現実」が消えちゃったか…。
ガン無視される先生が哀れ…。

・「トロイメライ」を聞いて、アーシルの髪が銀色に変化する。中身はいつもアーシルのまま。その姿を見たカルムは驚く。自分の母と同じだと。

あ、リーウェンと兄弟設定消えてる。普通にご両親から生まれた設定でした。でも月蜘蛛の一族のまんまなんだね。
流され王が流されない!銀ちゃんに流されない形で、同士みたいな形での同情とかそういうのだったら、複雑にならなくて良いです…。
でも、先生が。

・「トロイメライ」聞きながら、アーシルはカルムとロドニーの過去を見る。

トーマスくんはあれですか、どこかの赤いあくま見たいな人なんですか。
毛布持ってきてくれたカルムに私涙目。

・夜が明けず、時間が止まった。乗客も誰もいないとカルムが言う。先生の部屋に行くが、そこで見た先生も「現実」の先生のように、アーシルを誰だかわからないという。駆け付けたカルムが誰もいない部屋で何をしているというと、先生の姿は崩れ去り、アーシルは誰を探していたのかわからなくなる。正気を失いかけたアーシルの頬を、カルムが叩く。夢だと思いこみたく眠りにつき、目を覚ますと、アーシルは完全に彼を忘れていた…。

あああああああああああああああああ(涙)!!!
アーシルが正気と正気じゃないの間くらいになってる!!ぎゃーっ!!
ちょっ!!カルムも冷静になりなさい!正しい意味で!!

・アーシルとカルムが話している途中、ロドニーが逃げろと叫ぶ。そこに現れたのは、ロドニーと、フェイフォンと霜波だった。カルムが思っている以上に、カルムはロドニーの弱みだという。ロドニーを殺せと命じるフェイフォンとそれを受け入れるロドニー。最後に教えてほしいと彼は言う。どうして自分を憎むのだと。カルムの慟哭に、フェイフォンは断ち切るように銃を向けた。

お前素直に言っちまえよ馬鹿!!!
素直に愛してるって言っちまえよ馬鹿!!!
「女々しい」って言われているのにちょっと噴きましたが。

・こんな世界を彼は望んでいない。アーシルは世界を改変し、ロドニーが生きている世界へと行く。そこでロドニーは生きている、しかしロドニーには、そこにいるはずのアーシルが見えない。

た、ただならぬダメージを…。

・自分の望みがわからないとカルムは言う。彼を殺したいと願いながら、生きてほしいと願う。羨ましくて、彼の存在が羨ましかったというカルム。どうしたら願いがかなえられるというアーシルに、願いを叶えてもらう必要はないという。そうして、アーシルは時間を戻す。霜波は言う。「殺せば愛しいものは手に入る」と。

霜波…!!おま!やっぱりその考え方は現役なのか。
やっぱりえろ一族設定は生きているのかいないのか…。
後ろからぎゅってしている銀ちゃんっぽくなってるアーシルの顔がちょっと怖い。チョークスリーパー(笑)?

・羨ましかった。憎くもあった。それでも、ロドニーの側にいることが誇らしかった。ずっと側にいたかった。けれど、母のように狂っていく姿を見られたくなかった。彼の側から離れて、何がしたかったのか。そう、カルムは語る。楽になれる方法は……簡単なことだった。カルムはロドニーに口づけ、銃口を自身の頭部に当てる。光の中を歩く人に少しでも影を残し…引き金を引いた。死んでしまったカルムに駆け寄り、詫びるアーシル。笑ってほしかった、もう一度ピアノを弾いて欲しかった。自分がいなかったら、自分なんていらない、こんな「夢」いらないと……そうして、船は消えてしまった。

何という鬱エンド…!!ちゅう絵はやっぱここかああああああ(涙)!!
涙ボロボロです。ロドニーと一緒に馬鹿野郎って言ってました。
強烈に愛されたいと願う二人がこんな鬱エンド。
次、フェイフォンルートいってきまーす。

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