ルートが変わったので別記事です。

※リーウェンルートのポップコーンイベントから分岐。

・白い部屋にいるアーシルはドアを見つけ、開けるとそこには先生の部屋にいるウォルターが。話している最中、彼が消滅する。そううやって、ミズ・ベネッド、リーウェンが消え、霜波がやはり自分以外を自分の幸せのために消そうというのかという。振り切って目覚めると、先生がくれたポップコーンが冷えていた。

不安定になるー!その「トロイメライ」は不安定になるー!!

・街へ出ると、ホットケーキの店はこの間来た時よりも廃墟と化していた。割れた窓に触れ、手を切ってしまったアーシルに優しい老婦人が手当てをしてくれた。アーシルは彼の去り際、彼女の幸せを願った。マンションへ帰ろうとすると、怪しげな露天商が現れる。

アーヤ(爆笑)。
またか!また露天商なのか!!お前、前にもガルガンチュアの部下のあいつらに怪しいもの売りつけたよな(笑)!!

・アーヤに押し付けられた願いがかなうというオルゴールを手に、アーシルが家に帰ると、甘い匂いがし、ツリーが飾りつけられ、先生が迎えてくれた。

先生が優しく迎えてくれただけで泣きそうになりました。(カルムルートとフェイフォンルートがアレだったんで。)
ジンジャークッキーを作る二人の幸せそうな姿に涙が………。

・泣きそうになるアーシルは、顔を洗って自分に言い聞かせる。この幸せはずっと続く、自分は世界一の幸せ者なのだと。

切ないシーンですが、ここのゲームと鏡を見ると不健全なシーンをげふんげふんっ。(だって拓人とか拓人とか拓人とか!!)

・歪んだ「トロイメライ」の音を聞き、アーシルは過去を見る。フェイフォンに心臓を刺されるリーウェン、「月の民」のこと、カレスのことを。

やっとカレス登場!!
冒頭に名前が出たのに今まで出なかったねおめでとう!!

・人形の話(リーウェンルートと同じ)

・蝶の羽をもぐ霜波(フェイフォンルートと若干同じ)。霜波はリーウェンは自分がどういう立場にいて、兄からどう思われているか知っているという。兄を愛しているから逃げることはないが、自分が籠の鳥だということを悟っていて、それでも自由に焦がれている…。

だから!教育間違ってるよ!霜波(笑)!!

・霜波に言い負かされ、意気消沈したアーシルはロドニーにあい、一緒に飲食を取ることに。そこでアーシルは言う。ロドニーは強くて揺るがないと。何か、近しい人間に相談できないことでもあるのかと問う。もうすぐ自分が死ぬと言われた時、どうするかと質問するアーシル。精一杯やることやって、後悔したくないと彼は言う。でも、それは本当は軍人である彼の建前で、本音は絶対に死にたくない、死ぬ運命にあるならその運命を変えてやる。

男前ロドニーキタあああああああああああ!!!!!!
それでこそロドニー!カルムにも言ってやって!あの馬鹿を!!!(※義王くんはカルムが一番好きです。)

・一瞬だけ見えた「トロイメライ」を引くカレスの姿。そして、現れた銀色の髪をした自分。最初からアーシルを消せば良かったという。

あれ?カレスの楽器が変わってる…。

・パンケーキを作るアーシル(リーウェンルートと同様)

・月の民の過去を見るアーシル。暗い願いばかりを巫子に言い、巫子に頼りきりである国。巫子に当たる王から、巫子をかばうカレス。巫子が満月の夜、生贄にされるという。

「FANATICA」とは方向性が違う悲惨さ………。
霜波のカレスラブ!なシーンがなくてちょっと残念。

・過去から覚めると、誰もいない船内で、誰かいないか探すアーシル。その最中、アーシルは夢だと思っていたリーウェンが殺された現実を見る。

アーシル辛い現実を知る…。

・リーウェンの部屋から出て行ったアーシルは、また人々が消滅し、ロドニーに銃を向けられる「夢」を見る。みんながいる「世界」に戻ると、明るい顔をしたロドニーと会う。このまま自分は消えてしまうかもしれない。アーシルは先生に渡すはずだったプレゼントをロドニーに託す。

男と男の約束に涙がちょちょぎれました。先生とロドニーで精神攻撃仕掛けてくるの止めてください…!

・またその「世界」は消え、誰もいない「世界」になる。どうしようもなく苦しくなり、ついにアーシルは先生に助けを求める。そこで聞こえる、ロドニーに託した、プレゼントのオルゴールの「トロイメライ」の音色。その音を探すと、先生がいた。「現実」の世界で共に過ごした彼が。

先生が助けに来てくれたシーンは本当にヤバかったです。先生、アーシル助けに来てくれてありがとう!!本当にありがとう!!!と号泣です。

・ピアノで「トロイメライ」を奏でながら、「未来」を願うようアーシルに言い聞かせる先生。

やっぱり号泣。

・「世界」が安定しないため探すのは大変だったが一族の血を頼りに、存在を探り当てたフェイフォンと霜波に拘束される二人。「月の眠る島」へと向かうことになったアーシルと先生は、片やフェイフォンに拘束され、片や霜波に剣を向けられる。やっと「カーティスを殺せる」と喜ぶ霜波。リーウェンを助けたかったら命を絶てと。幸せを望むこと自体が罪だという。全てはカレスが巫子を連れて逃げたことが原因だった。カレスを殺した霜波、そのことで巫子に呪いをかけらた。……自分以外の誰も信じないと、霜波は語る。

お母さんの話がだいぶこざっぱりしている印象が。月蜘蛛の一族じゃなくて、月の民ですからね。長寿設定もないみたいですし、普通に心変わりでしたねお父さん。
あの…CG集に、見おろしカレスがないんですけど…。

・先生を切りつける霜波と、揺らぐアーシルのもとにリーウェンが現れる。長らく側にいた霜波より、アーシルを選ぶリーウェン。霜波からアーシルをかばい、息も絶え絶えに、先生に作ったパンケーキが美味しくなかった理由を教える。一人で食べたから美味しくないのだと…自分はずっと一人だったからそれを知っていると。もし、また作ったら食べてやっても良いと言って、リーウェンは息絶える。

私号泣!!!!うわああああんんんんん!!!リーウェーン!!!!!
一人で食べても美味しくなかったということは、アーシルと一緒にお茶をして知ったのだと思うとうわああああああん!!!

・アーヤが現れ、水が涸れたのは試練のつもりだったと語る。少女の心意気を買って、驕らなければ…という条件で願いをかなえた。だが、都の民は驕ったそれをアーシルに押し付けようとした。都は滅びるべく、滅びたという。けれど、霜波にとって都が滅ぼうと関係なかった。カレスを殺したのは、彼が自分ではなく巫子を選んだからだった…。

霜波は本気で凹みます。
アーヤが蜘蛛の代わりをしていたのはびっくりですが………お前、最初の少女の言葉を聞いたのも気まぐれだろ…。(最初はアーヤの眷属が月の民の神だと思ったんですが…。)

・激昂する霜波の身体を、フェイフォンが儀式の剣で貫く。今になって思い出した…いや、思いだしたくなかったことがある。リンファが死ぬ前に残した、「あの子を守ってあげて」という言葉。それを守ることができなかったが、せめて最後に兄らしいことをしてやると。

最後の最後で株上げやった!!!!
そういうことはもっと前に思い出せよ馬鹿!!ていうかお前は園崎さん家のお嬢さんだよ!!!


最後は自分の目で確かめてください。
泣けます。



でも、一番最後のCGが先生とアーシルではなくリーウェンとアーシルってどういうことですか。
私の中で、ロドカルは「ひなたの月」に限りなく近いことがあってあのエピローグだと思っています。

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