生きてます。まどか二回見ました。

前回の後編を見た映画館で観たのですが、前回のフィルムは円環の理に導かれる前泣きだす直前のさやかのアップでした。前売り券買ったらランダムポスターがさやかでした。今回の色紙も杏さやでした。

さやか好きの杏さや派の私大勝利!!!

「叛逆の物語」を見る前には必ず前作見てください!見ると見ないではほむらの絶望の重さがだいぶ違います!!



以下ネタバレ









全力のネタバレをすると、予告とほむらのキャラを考えると、閉ざされた世界の犯人つったらほむらしかいないわけで、予告の段階でほむらか?と思っていたんでほむらが犯人なのは驚かなかったんですが、まさか魔女化までいってるとは。
前半の若干気持ち悪い(あんなきゃっきゃうふふする5人はさすがに気持ち悪い)展開に、初見はぎゃあああってなってたんですが、二回目見ると変身シーンで魔女二名は魔女文字がしれっと出てるんですね。
二回目は中盤のほむらとさやかの会話にうるっと来てしまって。魔女化してしまったほむらが作り上げた世界とほむらの人生を想えば、魔女となる苦しみを知っているさやかがほむらの願い(まどかさんたちと平和に過ごしたい)を肯定する発言が、こう……。
まどかさんを利用させまいと魔女になってマミさんたちに葬られようとしたほむらとほむらを救おうとするメンツの闘いっていうか、奮闘が……ぶわっ。
杏さやが好きなんですが、杏子はさやかに一緒にいてやるっていってくれたけど、結局さやかは杏子を置き去りにしたこと、ずっと引っかかってたんですが、今回の映画でそれが取れて嬉しかったです。ていうかこの映画さやか好きで杏さや派の私大勝利なんですが、杏さや共闘にボロ泣きしました。


で、結局ああなったわけで。まあ、ほむらのキャラを考えればこうなっちゃうよなーと思ったので、愕然とはしませんでした。まあ、ぞっとしたけど。「また逢えたね」のキャッチコピーにヒイッてなりましたが。
それよりもなきさの正体と、円環の理の一部になっていたさやかとなぎさに衝撃が。

メイン五人にまんべんなく出番があって、見せ場もあるんですが、オチがオチなだけに賛否両論になるのは仕方ないかなと。面白いですけどね。
メリバ好きのさやか好きの杏さや派が一番得する映画です。ほむら好きで普通のハッピーエンドが好きの方にはおススメできません。
ほむらと杏さやにとってのメリーバッドエンドです。まどかさんにとってはほぼバッドエンドでしょう。まどかさんの想いを、ほむらは踏みにじってるんですから。

メリバ好きなんです。さやかが好きなんです。円環の理の一部であったことを忘れてもほむらが悪魔であることを覚えていて、人間として戻ってきて、杏子ときゃっきゃうふふしながら魔法少女。いえーいメリバー!!!




叛逆の物語見た後にニュータイプの表紙のリボンほむら見るとヒイッてなる。

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