トータル4回目です…………弱小勢力に4年目……色んな意味で嫌なんですけど…orz




行くまでの間、「mistake」を聞いてたのですよ………何故私は某不可能を可能にする男×最高のコーディオンリーに行くのに脳内パンシヴァまみれに…「mistake」がパンシヴァに聞こえてならないんですけど、誰か助けてください…歌ってるのはイサドラだけどね………………うごぐあ。

早く着きすぎました。11時入場なのに着いたの9時……気が早いな私！！気が早すぎるよ私！！2年前のオンリーも日光が暑かったな！！（並んでたら日光が…朝寒かったから重ね着したのに！！）
そこらへんブラブラして10時頃待機場所に。（コンビニめぐりしたり。）
物販でアンソロ＆カレンダーを購入。（ドラ焼きはダイエット中なモノで……。）
それからはひたすら買いに買い捲り、カバンはずっしり……。
帰りのバスを待って……時間になっても来ないよ？あれ？とかなり焦りました。（ちゃんと来ましたが。）高速道路を走る路線バス………。

カバン超重かったです。



多分来年はないんだろうなと思うとちょっと寂しい…。（とか言って開催されたら笑う。）

「バレスタサード」の事が、公式サイトで！！！！！

ちょちょちょちょちょちょちょちょちょっ！！！！！！！（何か文字がうにょうにょしてる…。）

発売日決定だそうですよ！！！（今日ほぼ1日中SBのラジオ聞いてるからやっと気付いた！）
早！！！1巻でるの早！！！！その次の間が開くけど！！！
セカンドキャラからサードに向けてのコメントが掲載されるそうです。
…早く年長さんズのコメントが見たい！！！！（特に夫婦！！）



公式→http://www.rwc.co.jp/baresuta/

もう「バレセカ」の画像のストックがない！
ファーストはまだあるんですが…………早く画像出せ、密林。
昨日発売の某絵師さんのコミックがまだ来ないぞこんちくしょー！！！自画像が豚な、巨乳と眼鏡と人妻が好きな某絵師さんの！！！！（「バレセカ」関係ありませんね…。）


2巻の「姫には指一本触れさせない！」は真面目にときめくよ。神田くんじゃなくて鳥さんに……嫁萌えポイントは「痛いだろうが美雪！」と「あれ誰も聞いてない…」のあたりです…。
ミユリョも慶遼ももだもだしてますが…………何か、私の人生の糧・アヤセナにもだもだ……駄目！！！疲れちゃうから！！ヴァイスはあからさまにテンションあがりまくって疲れちゃうから燃料が少ない事を良い事に自制してたのに！！！！うわんっ、ヨージさんの馬鹿あ！！！（マガでヨージさんのキャラメを書いたのですよ。）明日は飛鷹健横恋慕です。イギリスはハロウィンやったっけ？って事が思い出せないのであんまりハロウィンではありません！！お前は矢印が似合うなケン！いい加減誕生日企画書きはじめないと不味いな！！（アヤさんの誕生日で学習した。）
アヤセナはセナがアヤさんに1番反発しながら1番懐いてるのもアヤさんだってとこが萌えポイントだと思うよ。（キョウは途中で退場しちゃったからなー…身内人事なのに。）

「バレセカ」3巻聞きながら（本日5回目。）ヴァイスを考える、微妙な私……そのこころは…どちらもマイナー（泣）。

ひとり慶遼ブーム…。
さっびしーなー………ひとりでシャウトするのはさっびしーなー…orz

メジャーなジャンルであれば、たとえマイナーでも探せばあるものですが、ジャンル自体が（キャラデザの方が認める程）マイナーなもので………。

泣き喚いても良いですか……。



南条さん…真面目に傷つくので真実を書くのは止めて下さい…………ザックリ傷ついたよ…某不可能を可能にする男×最高のコーディが某所で弱小勢力言われたのも結構傷ついたけど…………………。





「バレセカ」キャラを描くとどうしても動物耳必須になってしまうんですけど…………神田くんは白ウサ、美雪ちゃんは黒猫、健作くんは黒ウサ、翼ちゃんは白猫、一ノ瀬くんはわんこ、慶介くんは亀………最後は耳じゃないですね、しかも声ネタですね。（神田くんがわんこで、翼ちゃんがパンダじゃないところは良心です。）
ファーストは普通に描くんですけどね……。

1、先生
2、大丈夫ですか？
3、置いてかないで
4、隣りにいるのは誰？
5、格好良い
6、恋する乙女
7、ちょっと傷付く
8、他人だとは思えない
9、黒
10、優しい

御使用際はコメントにてご報告お願いします。
…ミユリョより茨なんですが…。

1、婚約者兼幼馴染み
2、流されないぞ！騙されないぞ！
3、弱み
4、攻略本
5、俺のもの
6、眠れない
7、嫉妬
8、寝息
9、不意に掴んだ手
10、今更言えない

御使用際はコメントにてご報告お願いします。
最早自分用じゃないのかと………人様が書いたミユリョが読みたい…。

1、無力であるがゆえに
2、八つ当たり
3、守りたい、守れない
4、男前
5、優しさを丸めて
6、刃を向ける
7、琵琶殿と呼んでくれた君
8、幼き日に
9、涙
10、優しいあなた

御使用際はコメントにてご報告お願いします。
勢いで作ってみました。あかねさん、八葉、季史の順です。微妙にコミックス版が混じってたりしますが…。

―拓ちゃんは…寂しくないと思う？


慶介のいなくなった事務所で、葵はそう言った。












「拓ちゃん、ちょーっと残ってくれる？」

「今日も明日も明後日も仕事があるのに、何でお前のためな睡眠時間を削ってやんなきゃなんねえんだよ！ってゆーかもう明日じゃねえ！今日だ！今日！！」

時間はもう12時を回っていた。
仕事詰めの自分を呼び止めた葵を、拓実は喉の許す限りの大声で責めた。
葵の思惑のおかげで、拓実は年中無休だ。
もう大して睡眠時間を確保出来るわけではないが、葵の相手をしているよりはマシだ。5分でも多く、睡眠時間を得たい拓実は言うだけ言って身体を翻そうとした。しかし。

「堀之内なんてこの間2徹したなぁ〜」

「俺も！慶介も！休ませろよっ！！つーかはーなーせぇーっ！！」

離せと言われたところで葵は離さない。
葵の手は、拓実の肩をグッと掴んでいた。10年経ってもロクに成長しなかった拓実が、いくら体力のない葵相手でも勝てるはずがなかった。体格差にモノを言わせたら、拓実はかつての仲間に手も足も出ない事は、もう10年も前に実証済みだ。
葵は心の中で舌打ちをする。
社長が働いているのに社員が帰るのかと言おうとしたのに、先手を取られた。
慶介が徹夜をしたのは社長業のためではなく、講師の仕事のためだがあえて黙っていよう。

「離せ〜！」

「はいはい、抵抗しても無駄だから、僕の休憩に付き合ってお茶でも飲もうね〜」

「仕事の話ならともかく、よりにもよって休憩かよ！！」

いくら叫んでも、流石に事務所のビルの最上階に住んでいる慶介には聞えない。
聞えたところで、慶介には葵は止められない。
何なんだ、この芸能プロダクションは。



「たーくちゃーん？このまま帰ろうとすればするほど、帰るの遅くなるけど…それでも帰る？」

矛盾した日本語。
ツッコミ担当としてツッコミたい。だが、ツッコミ疲れた。
もう、ツッコむ気力も失せてきた。
どれもこれも葵のせいだ。今、決めた。

（もう自棄だ！今日という今日こそ、文句を言い尽くしてやる！！！）

葵に聞えんばかりの心の中の歯ぎしり。
聞えたら、それはただの錯覚。病院送りだ。
意を決して、拓実は葵に人差し指を向け、喧嘩を売る勢いで叫んだ。

「オラッ！話し相手になってやるからとっとと茶ァ出せ！！」

「やったぁ、拓ちゃんありがとー！」

「本当に有り難いと思ってるなら休み寄越せ！」

「それはダメ。」

即答。
アイドル時代と何一つ変わらない笑顔。
けれどその心は、あの頃と変わらないピュアと黒さが綯い交ぜになっている。
拓実も何一つ変わらない。三十路の階段を上ろうとしている彼は、短気暴走キャラのままだ。
葵に乗せられた事に気付いていない。









「で、取りあえず休み寄越せ！！」

「えー…ダメだってばー…」

拓実が文句を言い続ける事早1時間。
多忙な葵の休憩時間にはあまりにも長すぎる休憩時間だった。
多忙なのは拓実も一緒だったが、決心通り文句を言い尽くして、最初に戻る。このままだとループしかねない文句を、葵はニコニコ笑いながら聞き流したり、受け止めたりと忙しい。

「拓ちゃん、お茶のおかわりはいる？」

「いるに決まってんだろ！何も言わずに注げ！！つーか、腹も空いたし何か寄越せ！」

「美容に悪いでしょ？ぴよっぴ先生のた……いやいや、堀之内プロダクションのために働く役者としての自覚はー？」

「今、本音出ただろ？」

どこ迄いってもぴよぴよオタク。
それが葵だ。

「大体、夜中の飲食より、睡眠不足の方が美容に悪いだろうが！！」

バンッ、と勢い良く机を叩く。
両者、湯飲みを離さなかったため机に被害は及ばなかったが、音だけはフロア中に響いた。
誰もいないフロアは静かなものだ。
ふと我に帰る。
誰もいない。
誰もいない時間まで、何故自分は葵と言い争っているのだろう。

「あー！もう、俺は家に帰って、風呂入って寝るぞ！」

もう起床時間まで4時間もない。
もう家に帰ろうと立ち上がる拓実を、葵の言葉が遮る。



「拓ちゃんは…寂しくないと思う？」

「は？」

「殿先生…」

誰が、と聞く前に葵の口から答えが出る。
もう三十路の峠を半ばまで行ったにもかかわらず、相変わらず手に熊をつけ、渡米した。
お願いだから日本の恥にはならないでくれ、と願わずにはいられない。
それは英治と二郎にも言えた事だが。


「あの人には、熊公がいんだ…寂しいわけねえよ」

少し俯き、呟いた。
不貞腐れた様な、寂しい様な、そんな声で。

「違う、違う。拓ちゃん、拓ちゃん。」

「はぁ？俺？」

「寂しいんでしょ？…今も、寂しいって顔してる…」

その言葉に反論する事なく押し黙る。
図星だったからだ。

正直な所、寂しい。
教室に埃がたくさん積もる程長い間、会っていない。
姿も見ていない。
声も聞いていない。
彼が日本にいたところで、自分が忙しくてロクに会えはしなかったが、会おうと思えば全く会えないわけではなかった。
今は、遠すぎて会えない。



「そんなわけ…ねえだろ…」

「だったら、何でそんなに泣きそうな顔してるの？」

葵の指摘は適格すぎた。
葵相手に素直になれない拓実がそんな言葉で自分の気持ちを吐露する筈がなかった。

「はぁ？疲れて目がおかしくなったんじゃ、ねえのか…ッ？」

もうダメだ。
養成所トップクラスと言われ、事実演技は得意であったのに、明るい顔ひとつ作れない。
葵にそんな事を見透かされるのも癪だ。
思わず声を荒げて誤魔化そうとする。

「寂しくなんてねえっつーのッ！！」

その言葉を聞いて、葵はクスリと笑う。
何がおかしいのか、からかっているのかと睨み付ける拓実の耳に、とんでもない言葉が入って来る。

「だそーですよ？殿先生…」

『拓実は恥ずかしがり屋さんだからなぁ…』

「ぇ…っ？」

葵の手の平にいつの間にかおさまっていた受話器から微かに聞える声。
嬉しそうに笑う声が懐かしい。

「拓ちゃんにかわりますね」

『ああ、あんまり拓実に無理をさせるなよ？葵…』

「これくらいで拓ちゃんがへこたれるとは思ってないでしょう？殿村先生…」

『まぁな…』

困惑する拓実を放ってふたりは話す。
差し出された受話器に拓実は目を見開いた。

「はい、拓ちゃん？」

「お前…」

「通話料は働いて返してくれればいいから、ね？」

そう言うと葵は手の平を振り、席を立つ。
そのまま何も言わず葵は去った。
受話器を耳に当てると、遠く懐かしい声が聞えた。


『拓実…？』













―それからしばらくしての事。


「オイッ！」

「どうしたの？拓ちゃん」

頬を赤く染めた拓実に驚く周りを余所に、葵はパソコンのディスプレイから目を移す。

「お前…悪かったな…」

時差を気にして互いに電話も出来なかった。
葵はそれを繋いでくれた。
正直、嬉しかった。
素直にありがとうと言えない拓実に葵はクスクス笑う。

「サポートは僕の仕事だし…それに」

爽やかな笑顔は何処へ行ったのだろう。
葵の綺麗な顔がニヤリと歪む。


「これから倍稼いでもらうから」

語尾にハートマーク。
だが、言っている事は凶悪。
漏れる本音はだだ漏れ。


目的はぴよっぴミュージアム。



「やっぱお前はぶっころーす！！！」



マイクロ俳優の叫び声が堀之内プロダクション中に響いた。



END