来週には秋が来ているけど夏の話
2010年9月13日 日常来週の「SB」オンリーの原稿中です。全然進まねえです。
そして、最悪ルカレイスペースなのにパンシヴァしかないという悲しい憂き目に。
そして、最悪ルカレイスペースなのにパンシヴァしかないという悲しい憂き目に。
龍虎デュエットを聞きながら
2010年9月12日 日常何でパンシヴァデュエットはなかったんだと不毛なことを考えた、今日の朝(笑)。
いや、「光陰叙事詩天使譚」が本来四聖獣枠だったんだと思うんですよ、それが四聖獣じゃなくなったから枠がズレてハブに………という解釈をしていなければやってられません。エンディング毎月変わるよって情報聞いて、じゃあ、四聖獣→キラマヤ兄弟→パンシヴァなんだなって勝手に思ってただけにがっかりでしたよ。
もういっそのこと、間をとって、イサドラキャラソンで良かったじゃん!中の人は「俺キャラソン歌いたい!」って言ってたよ!ラジオで!!
いや、「光陰叙事詩天使譚」が本来四聖獣枠だったんだと思うんですよ、それが四聖獣じゃなくなったから枠がズレてハブに………という解釈をしていなければやってられません。エンディング毎月変わるよって情報聞いて、じゃあ、四聖獣→キラマヤ兄弟→パンシヴァなんだなって勝手に思ってただけにがっかりでしたよ。
もういっそのこと、間をとって、イサドラキャラソンで良かったじゃん!中の人は「俺キャラソン歌いたい!」って言ってたよ!ラジオで!!
星光「クロノ・ハラオウン提督は男色の方なのでしょうか?」
2010年9月11日 なのは絵
妄想の前提としてはこれ→http://73676.diarynote.jp/201008290118167034/
もしも、マテリアルたちが三期のあたりで(オリジナルと同じ年の頃の姿で)再構築されたらと言う妄想が前提。
三期の後は
星光たん:八神家にお世話なりつつ、ザフィーラさんをゲットしようと虎視眈々と狙ってる
雷刃たん:高町さんちにお世話になりつつ、一般常識学習中
統べ子さん:八神家にお世話になりつつ、喜々としてクロノくんをいじろうと脱走する
という妄想。
先週、ただのクロノくん&ロッサ友情話がBLと捕捉されて噴いたのでネタにしてみました。
星光「クロノ・ハラオウン提督は男色の方なのでしょうか?」
なのは「本人に聞いたら凍結封印されちゃうよ?」
星光「では、事実なのでしょうか?」
なのは「違う! 違うから!」
星光「そうなのですか」
なのは「エイミィさん……奥さん一筋……っていうか、好きすぎて病んでるというか……とにかく! クロノ君はそういう人じゃないから!」
星光「わかりました」
なのは「何で、そんなこと聞いたの?」
星光「いえ、ユーノ・スクライア司書長や、ヴェロッサ・アコース査察官とデキているという噂を耳にしましたので」
なのは「ブプーッ!!!!」
星光「どうしました? 高町なのは」
なのは「…………クロノ君、その噂知ってるの?」
星光「はい」
なのは「クロノ君、どうだった?」
星光「昨日、盾の守護獣と、クロノ・ハラオウン提督を喜々としてイジリに行かれた王を回収しに行ったのですが……ただ、デバイスを磨いてらしただけでした」
なのは「逃げてー!!! 噂を流した人逃げてー!!!!!」
マテリアルたちから見たクロノくん
星光たん:王に弄られる人、自分にナイスな助言(盾の守護獣を手に入れたければ自分という選択肢しか選べないように仕向ければ良い)をしてくれた人
雷刃たん:何か怖い
統べ子さん:イジリがいがあるやつ
>時空管理局様(http://kaho.itjp.net/nanoha/)
捕捉ありがとうございました。
もしも、マテリアルたちが三期のあたりで(オリジナルと同じ年の頃の姿で)再構築されたらと言う妄想が前提。
三期の後は
星光たん:八神家にお世話なりつつ、ザフィーラさんをゲットしようと虎視眈々と狙ってる
雷刃たん:高町さんちにお世話になりつつ、一般常識学習中
統べ子さん:八神家にお世話になりつつ、喜々としてクロノくんをいじろうと脱走する
という妄想。
先週、ただのクロノくん&ロッサ友情話がBLと捕捉されて噴いたのでネタにしてみました。
星光「クロノ・ハラオウン提督は男色の方なのでしょうか?」
なのは「本人に聞いたら凍結封印されちゃうよ?」
星光「では、事実なのでしょうか?」
なのは「違う! 違うから!」
星光「そうなのですか」
なのは「エイミィさん……奥さん一筋……っていうか、好きすぎて病んでるというか……とにかく! クロノ君はそういう人じゃないから!」
星光「わかりました」
なのは「何で、そんなこと聞いたの?」
星光「いえ、ユーノ・スクライア司書長や、ヴェロッサ・アコース査察官とデキているという噂を耳にしましたので」
なのは「ブプーッ!!!!」
星光「どうしました? 高町なのは」
なのは「…………クロノ君、その噂知ってるの?」
星光「はい」
なのは「クロノ君、どうだった?」
星光「昨日、盾の守護獣と、クロノ・ハラオウン提督を喜々としてイジリに行かれた王を回収しに行ったのですが……ただ、デバイスを磨いてらしただけでした」
なのは「逃げてー!!! 噂を流した人逃げてー!!!!!」
マテリアルたちから見たクロノくん
星光たん:王に弄られる人、自分にナイスな助言(盾の守護獣を手に入れたければ自分という選択肢しか選べないように仕向ければ良い)をしてくれた人
雷刃たん:何か怖い
統べ子さん:イジリがいがあるやつ
>時空管理局様(http://kaho.itjp.net/nanoha/)
捕捉ありがとうございました。
10YLグッズのシュシュとチャームのしょぼさに、事前予約した全私が泣いた。
もうちょい頑張ってくれよコーエーさん。多分、「カティスの秘蔵」は買ってやるからさああ………!!ワイン好きじゃないんだけどさあああああ!!!
もうちょい頑張ってくれよコーエーさん。多分、「カティスの秘蔵」は買ってやるからさああ………!!ワイン好きじゃないんだけどさあああああ!!!
あせとあるでひどとにさんかたんそ
2010年9月9日 日常今日、飲酒して帰ってきたら、腕に小さくて大きい虫が止まっていました。(微妙な表現。)なんじゃこりゃあああと思いつつ、叩いたら、手が血まみれ。
私の血を吸いまくって大きくなっていた蚊でした。
蚊は二酸化炭素に寄ってくると言いますが………まあ、アセトアルデヒドと二酸化炭素生成されまくりだよな、飲酒後じゃ……と思いつつ、原稿が進みません。やばい。
私の血を吸いまくって大きくなっていた蚊でした。
蚊は二酸化炭素に寄ってくると言いますが………まあ、アセトアルデヒドと二酸化炭素生成されまくりだよな、飲酒後じゃ……と思いつつ、原稿が進みません。やばい。
「SB」オンリーの配置図が公開されたそうですね。すっげシンプルな配置図に目がしらが熱くなりました。
パンシヴァは五冊しか刷りません。ていうか、五冊もいらんねんでね?
頑張ってパンシヴァを今週中に終わらせたいです。でないとルカレイ出せない。
ああああああああああああああ、イチャイチャラブラブちゅっちゅな話書きてえええええええええええええ!!!!!!!!ルカレイはルカレイでありながら、ルカ←レイイメージだから心の底から相思相愛イチャラブちゅっちゅはありえへんねえええん!!!!!!
とか思いながら、パンシヴァを書くよ。
パンシヴァは五冊しか刷りません。ていうか、五冊もいらんねんでね?
頑張ってパンシヴァを今週中に終わらせたいです。でないとルカレイ出せない。
ああああああああああああああ、イチャイチャラブラブちゅっちゅな話書きてえええええええええええええ!!!!!!!!ルカレイはルカレイでありながら、ルカ←レイイメージだから心の底から相思相愛イチャラブちゅっちゅはありえへんねえええん!!!!!!
とか思いながら、パンシヴァを書くよ。
明らかに一人足りないよね!?
2010年9月8日 日常「薄桜鬼」キャラソート(http://www1.ocn.ne.jp/~kurui/hakuoki-sort.htm)をめっけたのでやってみた。
1 近藤勇
2 井上源三郎
3 藤堂平助
4 沖田総司
4 島田魁
6 原田佐之介
7 土方歳三
7 南雲薫
9 斎藤一
10 天霧九寿
11 山崎烝
12 山南敬助
12 雪村千鶴
12 風間千景
15 不知火匡
15 松本良順
17 千姫
18 永倉新八
19 伊藤甲子太郎
20 大鳥圭介
21 榎本武揚
22 雪村綱道
君菊がいない件について。
1 近藤勇
2 井上源三郎
3 藤堂平助
4 沖田総司
4 島田魁
6 原田佐之介
7 土方歳三
7 南雲薫
9 斎藤一
10 天霧九寿
11 山崎烝
12 山南敬助
12 雪村千鶴
12 風間千景
15 不知火匡
15 松本良順
17 千姫
18 永倉新八
19 伊藤甲子太郎
20 大鳥圭介
21 榎本武揚
22 雪村綱道
君菊がいない件について。
明日やるって言うと大概やらない
2010年9月7日 日常パンシヴァ書かんといかんのに、脳内「なのは」だよひゃっほおおいい!!
しかも、なのフェイ・クロエイでなのはさん&クロノくん的な。
真面目に考えれば考えるほど、書かんといかんと焦るけど、筆は一向に進まない。困った。
しかも、なのフェイ・クロエイでなのはさん&クロノくん的な。
真面目に考えれば考えるほど、書かんといかんと焦るけど、筆は一向に進まない。困った。
パンシヴァおくれー!!!!とシャウトしてみます。
パンシヴァ原稿をはじめました。まだ本当に開始したばかり。
セイント学園っぽいネタで不健全で寝取りじゃないのに寝取りっぽいネタです。寝取りじゃないよ、だってユダ氏的にはむしろシヴァ持ってってくれっていうね………俺の嫁超不憫。
あれ、私、表紙紙どこやったっけ…………?
パンシヴァ原稿をはじめました。まだ本当に開始したばかり。
セイント学園っぽいネタで不健全で寝取りじゃないのに寝取りっぽいネタです。寝取りじゃないよ、だってユダ氏的にはむしろシヴァ持ってってくれっていうね………俺の嫁超不憫。
あれ、私、表紙紙どこやったっけ…………?
ヴェロクロだとは言ってない(笑)。
ただの年下のオトコノコ(って年でもないけど)のコイバナが、何故かBLと捕捉されてしまったでござる(笑)。
アハハハハハ、ロッサがシャッハにぼこられるー(笑)。
ただの年下のオトコノコ(って年でもないけど)のコイバナが、何故かBLと捕捉されてしまったでござる(笑)。
アハハハハハ、ロッサがシャッハにぼこられるー(笑)。
※某所にアップしたのものの修正版です。
※「僕たちは恋に溺れる」(クロノ×エイミィ)
http://73676.diarynote.jp/201006240056106805/の続編です。
「ああ、だからゆっくりしてるんだね」
「まあ、ゆっくりするつもりもなかったんだが……」
時空管理局の一角で―――――具体的に言うと、食堂というかカフェエリアで過ごす男が二人。正面で向き合うのが息苦しくてはす向かいに座り合うヴェロッサとクロノは、喧騒の中一息ついていた。つい先ほどまで、はやてもここにいて、ぎゃあぎゃあ騒ぎ合っていたとは思えないほど落ち着いている。
「はやても君も休暇を取って自宅に帰るっていうのに、何か緊急の事件とか起こらないと良いね」
「縁起でもないことを言うな。それに、僕たちがいなくても他に優秀な局員はいっぱいいるさ」
そう言って、クロノはコーヒーの口をつける。ヴェロッサの冗談に微笑を浮かべている。この黙っていれば良い男も、先ほどまではやてやヴェロッサとぎゃあぎゃあ騒いでいた。
本局にたまたま仕事で来ていて、ヴェロッサたちと遭遇したクロノはこの後、管理外世界の自宅へと帰る。ヴェロッサとしては『帰る』という言葉が自然と出てくることに驚きを感じる。彼も自分もミッドチルダの人間で、本来管理外世界には不干渉のはずだが、このようにクロノの『自宅』は第97管理外世界にある。彼の義妹があちらの学校に通いたいと思い、彼の母がその願いを叶えたいと思った。勿論、クロノの母があちらの世界を気に行ったといのもあるが、どういう手を使ったのか、ハラオウン家はあちらに住まいを移している。
勿論、下宿人である彼女も。
「早く帰らなくて良いの? 愛しい婚約者が待ってるんじゃない?」
「からかうな。なの……高町二尉の御兄弟と遊ぶから、少し遅く帰ってきて…だそうだ」
「寂しい?」
「だから、からかうなと言っているというのに」
ヴェロッサは久しく直接会っていなかった友人との会話を楽しむ。映像通信でならば、何度も話しているだろうにという揚げ足取りは勘弁してほしい。そのほとんどが仕事に関してのことだ。クロノとは違い、ヴェロッサはこれからまた仕事だが、少しくらい友人としての会話をしていたって罰は当たらない。
「まさか、クロノ君にこんな早く、結婚の話が出るなんてね」
「……………一応、内緒にしていたんだが…」
「バレちゃったなら仕方ないんじゃない? あの調子じゃ、フェイト執務官、八神家のみんなにも話してるよ?」
「……シグナムはもう嬉々としてからかいにきた」
「え、嘘!」
クロノの言葉に、ヴェロッサは驚く。先ほどはやてを迎えに来て、彼女に抱きつかれていたシグナムと、クロノをからかう姿が一致しない。そう疑問をぶつけるヴェロッサに、クロノは言う。彼女はああ見えて、意外とフランクであると。気心知れた相手となると、弄りにかかる。そういう女性であると。クロノの義妹のフェイトは特に仲が良いため、弄られ放題である。
そんな他愛のない会話をしながら、視線の端にちらちらと見えるものに、ヴェロッサは意識を向ける。ピンクのリボン。ピンクのリボンがちらちらと揺れている。何故、リボンがこんなところにあるのだろうと考えると、自分が持ってきたのだと思いだす。既に食べ終え、箱はゴミ箱へと捨てられたヴェロッサ特製のケーキ。箱を包んでいたリボンが、何故かクロノの指に弄ばれている。くるくると指に巻きつけては解き、コーヒーカップの取っ手に結びつけている。
「何してるの?」
「あ、すまない………最近、リボンに触れる機会が多くて、つい」
クロノとリボン。何というミスマッチな組み合わせだ。ヴェロッサが首を傾げていると、彼がきく前にクロノが答える。エイミィに髪を結うリボンを結んでほしいとねだられ、うまくできず、練習していると。少し、顔が赤くなっているのは、どういう意味だかあえて問うまい。
「お手本、見せようか?」
「できるのか?」
「そのリボン、誰が持ってきたと思ってるのさ」
僕だよと、ヴェロッサは笑う。クロノから手遊びの種を引き離し、どこに巻こうかとキョロキョロと見渡し、良い場所があったとにやりと笑う。
クロノの腕を掴み、リボンをシュルシュルと巻きつけた。最初、ぎょっとしたクロノであったが、手元で見本を見せた方がわかりやすいだろうと言えば、納得した。よほど練習がうまくいっていなかったのか、男の腕にリボンという恥ずかしい状況に気付いていない。
ヴェロッサはバランスが悪かったとクロノの腕に巻かれたリボンを一度解き、癖がついたリボンを指で扱く。その様子をじーっと見つめながら、クロノは突然ヴェロッサに問う。
「さっきの話だが……」
「さっきって? 休暇の話? お土産なら、高町二尉のおうちのクッキーが良いなあ。前にもらった時、美味しかったから」
「その話じゃない」
高町なのは二等空尉の実家はケーキが評判の喫茶店で、喫茶翠屋の商品は友人たちの好物になっている。ヴェロッサは直接店に行ったことはないが、土産としてもらった菓子を食べている。菓子や料理を作るのが得意なヴェロッサは食べるのも嫌いではないらしい。ケーキはさすがに日持ちしないので食べられないのが残念だと、しょんぼりとするヴェロッサをクロノは覚えている。
だが、今話したい話はそんなことではない。
「………君はいつまで、自分の気持ちを告げないつもりだ?」
「はっはっはー……何で、その話を蒸し返すかな?」
「君も二十歳を過ぎた、立派な大人だ。いつまでも子どもみたいに逃げているのは、どうかと思っただけさ」
クロノの言葉にヴェロッサの頬がピクリと動く。彼は言う。いつまでも気持ちを告げられず、初恋をいつまでも大事にしているのはどうかと彼は言うのだ。これだから、昔からの友人は厄介だ。変に痛いところをついてくる。はやてみたいに、的外れのところに投げたりしない。急所一直線のデッドボールだ。
「クロノ君は僕にフラれた挙句、全治三カ月の大けが負えと言うのかい?」
「どうしてフラれるのが前提なんだ」
「好きな相手の気持ちくらいわかるよ、痛いくらいにね……」
ヴェロッサが小さなころ―――グラシア家に拾われてから、ずっとそばにいてくれた、一人の女性。出会ったころは、勿論彼女も少女だったが、近くにいる少年と少女。淡い恋心の一つや二つ、生まれてきてもおかしくはない。けれど、その恋心が双方に向かれるかといえば、そうではない。
好きな相手だからこそ、痛いほどわかる。自分に対する好意は、自分が彼女に持つものとは違うということくらい知っている。知っているからこそ、想いを告げられずにいると、クロノだって知っていた。
今の関係が壊れる恐怖を彼だって知っているのだ。だというのに―――。
「大体、そんな目で見てたなんて知れたら、僕フルボッコだよ? 一応、この顔も仕事道具なんだけど……お岩さん、だっけ? 第97管理外世界の方の怪談話の、彼女みたいな顔になったら、クロノ君はどう責任取ってくれるっていうのさ」
「何で、僕の責任になるんだ……って、ロッサ!」
「何?」
「何って、どうして僕の腕を縛りあげてるんだ!」
ピンクのリボンで手首を一つ縛られるクロノ・ハラオウン提督。特技はバインド。そんな彼が、今物理的に縛られている。
「え? クロノ君が酷いこと言うからだよぉ……ヴィンデルシャフトでボッコボコにされろとか言うから」
「誰もそんなことは言ってない!」
自分の初恋に気付かず、気付かないうちに初恋が終わっていた男が他人の初恋に口を出すからこういう目にあうのだ。初恋に関してあまり触れてほしくないと思っていることを知っているから、そのことであえて弄ろうとは思わないが。
「たまには縛られる側に回っても良いんじゃない? 違った世界が開けるかもよ?」
「開けたとしても、君相手に開きたくない!」
ごもっともだ。
クロノはすごい形相で睨みつけてくるが、両手を縛られて攻撃力はゼロだ。縛ってなければ今頃、ブレイズカノンあたりが直撃しているだろう。
「ははっ、なんか僕が君を縛りつけた挙句、いたずらしてるように見えるよね?」
「わかっているなら、早く解いてく」
自身の初恋の話から話を逸らそうと、ヴェロッサは必死だ。そんなこととは知らず、クロノはヴェロッサを睨み続けていたが、その顔は気付けば青くなっていた。何故だか知らないが、言葉も途中で止まり、まるで何か見てはいけないものを見てしまったような顔をしている。
「何をしているのかしら? ロッサ……」
優しくも、何かを思いつめたような女性の声がヴェロッサの背後から聞こえた。その声を聞いた途端、ヴェロッサもクロノ同様青ざめる。
振り返らなくもわかる、声の主の容姿。金色の髪に、大きなリボン。普段の騎士服とは違う、青い管理局の制服。そういえば今日、ヴェロッサの義姉は予言のことで本局に呼び出されていたなと、もっと前に思い出さなければならなかったことを思い出す。
そう言えば、彼女はカリムの秘書業をしていたな。
当たり前のことだというのに、何故だか思い出すのに時間がかかってしまった。あまりの衝撃に頭が働かない。青くなる顔とは反対に、頭の中は真っ白になる。
「事と次第によっては、シャッハに叱ってもらわなくてはなりませんね……?」
「いやっ、止めて! 義姉さん!!」
カリムのことを『ねえさん』なんて呼んだのは何年振りだろう。それくらいにヴェロッサは必死だった。婚約者のいる男の友人をリボンで縛っていたなんて知れたら―――間違いなくヴェロッサの恋心は死亡する。というか、ヴェロッサ本人が死亡する。
このあと、ヴェロッサがどうなったかは――――続きはあなたの心の中で。
END
※「僕たちは恋に溺れる」(クロノ×エイミィ)
http://73676.diarynote.jp/201006240056106805/の続編です。
「ああ、だからゆっくりしてるんだね」
「まあ、ゆっくりするつもりもなかったんだが……」
時空管理局の一角で―――――具体的に言うと、食堂というかカフェエリアで過ごす男が二人。正面で向き合うのが息苦しくてはす向かいに座り合うヴェロッサとクロノは、喧騒の中一息ついていた。つい先ほどまで、はやてもここにいて、ぎゃあぎゃあ騒ぎ合っていたとは思えないほど落ち着いている。
「はやても君も休暇を取って自宅に帰るっていうのに、何か緊急の事件とか起こらないと良いね」
「縁起でもないことを言うな。それに、僕たちがいなくても他に優秀な局員はいっぱいいるさ」
そう言って、クロノはコーヒーの口をつける。ヴェロッサの冗談に微笑を浮かべている。この黙っていれば良い男も、先ほどまではやてやヴェロッサとぎゃあぎゃあ騒いでいた。
本局にたまたま仕事で来ていて、ヴェロッサたちと遭遇したクロノはこの後、管理外世界の自宅へと帰る。ヴェロッサとしては『帰る』という言葉が自然と出てくることに驚きを感じる。彼も自分もミッドチルダの人間で、本来管理外世界には不干渉のはずだが、このようにクロノの『自宅』は第97管理外世界にある。彼の義妹があちらの学校に通いたいと思い、彼の母がその願いを叶えたいと思った。勿論、クロノの母があちらの世界を気に行ったといのもあるが、どういう手を使ったのか、ハラオウン家はあちらに住まいを移している。
勿論、下宿人である彼女も。
「早く帰らなくて良いの? 愛しい婚約者が待ってるんじゃない?」
「からかうな。なの……高町二尉の御兄弟と遊ぶから、少し遅く帰ってきて…だそうだ」
「寂しい?」
「だから、からかうなと言っているというのに」
ヴェロッサは久しく直接会っていなかった友人との会話を楽しむ。映像通信でならば、何度も話しているだろうにという揚げ足取りは勘弁してほしい。そのほとんどが仕事に関してのことだ。クロノとは違い、ヴェロッサはこれからまた仕事だが、少しくらい友人としての会話をしていたって罰は当たらない。
「まさか、クロノ君にこんな早く、結婚の話が出るなんてね」
「……………一応、内緒にしていたんだが…」
「バレちゃったなら仕方ないんじゃない? あの調子じゃ、フェイト執務官、八神家のみんなにも話してるよ?」
「……シグナムはもう嬉々としてからかいにきた」
「え、嘘!」
クロノの言葉に、ヴェロッサは驚く。先ほどはやてを迎えに来て、彼女に抱きつかれていたシグナムと、クロノをからかう姿が一致しない。そう疑問をぶつけるヴェロッサに、クロノは言う。彼女はああ見えて、意外とフランクであると。気心知れた相手となると、弄りにかかる。そういう女性であると。クロノの義妹のフェイトは特に仲が良いため、弄られ放題である。
そんな他愛のない会話をしながら、視線の端にちらちらと見えるものに、ヴェロッサは意識を向ける。ピンクのリボン。ピンクのリボンがちらちらと揺れている。何故、リボンがこんなところにあるのだろうと考えると、自分が持ってきたのだと思いだす。既に食べ終え、箱はゴミ箱へと捨てられたヴェロッサ特製のケーキ。箱を包んでいたリボンが、何故かクロノの指に弄ばれている。くるくると指に巻きつけては解き、コーヒーカップの取っ手に結びつけている。
「何してるの?」
「あ、すまない………最近、リボンに触れる機会が多くて、つい」
クロノとリボン。何というミスマッチな組み合わせだ。ヴェロッサが首を傾げていると、彼がきく前にクロノが答える。エイミィに髪を結うリボンを結んでほしいとねだられ、うまくできず、練習していると。少し、顔が赤くなっているのは、どういう意味だかあえて問うまい。
「お手本、見せようか?」
「できるのか?」
「そのリボン、誰が持ってきたと思ってるのさ」
僕だよと、ヴェロッサは笑う。クロノから手遊びの種を引き離し、どこに巻こうかとキョロキョロと見渡し、良い場所があったとにやりと笑う。
クロノの腕を掴み、リボンをシュルシュルと巻きつけた。最初、ぎょっとしたクロノであったが、手元で見本を見せた方がわかりやすいだろうと言えば、納得した。よほど練習がうまくいっていなかったのか、男の腕にリボンという恥ずかしい状況に気付いていない。
ヴェロッサはバランスが悪かったとクロノの腕に巻かれたリボンを一度解き、癖がついたリボンを指で扱く。その様子をじーっと見つめながら、クロノは突然ヴェロッサに問う。
「さっきの話だが……」
「さっきって? 休暇の話? お土産なら、高町二尉のおうちのクッキーが良いなあ。前にもらった時、美味しかったから」
「その話じゃない」
高町なのは二等空尉の実家はケーキが評判の喫茶店で、喫茶翠屋の商品は友人たちの好物になっている。ヴェロッサは直接店に行ったことはないが、土産としてもらった菓子を食べている。菓子や料理を作るのが得意なヴェロッサは食べるのも嫌いではないらしい。ケーキはさすがに日持ちしないので食べられないのが残念だと、しょんぼりとするヴェロッサをクロノは覚えている。
だが、今話したい話はそんなことではない。
「………君はいつまで、自分の気持ちを告げないつもりだ?」
「はっはっはー……何で、その話を蒸し返すかな?」
「君も二十歳を過ぎた、立派な大人だ。いつまでも子どもみたいに逃げているのは、どうかと思っただけさ」
クロノの言葉にヴェロッサの頬がピクリと動く。彼は言う。いつまでも気持ちを告げられず、初恋をいつまでも大事にしているのはどうかと彼は言うのだ。これだから、昔からの友人は厄介だ。変に痛いところをついてくる。はやてみたいに、的外れのところに投げたりしない。急所一直線のデッドボールだ。
「クロノ君は僕にフラれた挙句、全治三カ月の大けが負えと言うのかい?」
「どうしてフラれるのが前提なんだ」
「好きな相手の気持ちくらいわかるよ、痛いくらいにね……」
ヴェロッサが小さなころ―――グラシア家に拾われてから、ずっとそばにいてくれた、一人の女性。出会ったころは、勿論彼女も少女だったが、近くにいる少年と少女。淡い恋心の一つや二つ、生まれてきてもおかしくはない。けれど、その恋心が双方に向かれるかといえば、そうではない。
好きな相手だからこそ、痛いほどわかる。自分に対する好意は、自分が彼女に持つものとは違うということくらい知っている。知っているからこそ、想いを告げられずにいると、クロノだって知っていた。
今の関係が壊れる恐怖を彼だって知っているのだ。だというのに―――。
「大体、そんな目で見てたなんて知れたら、僕フルボッコだよ? 一応、この顔も仕事道具なんだけど……お岩さん、だっけ? 第97管理外世界の方の怪談話の、彼女みたいな顔になったら、クロノ君はどう責任取ってくれるっていうのさ」
「何で、僕の責任になるんだ……って、ロッサ!」
「何?」
「何って、どうして僕の腕を縛りあげてるんだ!」
ピンクのリボンで手首を一つ縛られるクロノ・ハラオウン提督。特技はバインド。そんな彼が、今物理的に縛られている。
「え? クロノ君が酷いこと言うからだよぉ……ヴィンデルシャフトでボッコボコにされろとか言うから」
「誰もそんなことは言ってない!」
自分の初恋に気付かず、気付かないうちに初恋が終わっていた男が他人の初恋に口を出すからこういう目にあうのだ。初恋に関してあまり触れてほしくないと思っていることを知っているから、そのことであえて弄ろうとは思わないが。
「たまには縛られる側に回っても良いんじゃない? 違った世界が開けるかもよ?」
「開けたとしても、君相手に開きたくない!」
ごもっともだ。
クロノはすごい形相で睨みつけてくるが、両手を縛られて攻撃力はゼロだ。縛ってなければ今頃、ブレイズカノンあたりが直撃しているだろう。
「ははっ、なんか僕が君を縛りつけた挙句、いたずらしてるように見えるよね?」
「わかっているなら、早く解いてく」
自身の初恋の話から話を逸らそうと、ヴェロッサは必死だ。そんなこととは知らず、クロノはヴェロッサを睨み続けていたが、その顔は気付けば青くなっていた。何故だか知らないが、言葉も途中で止まり、まるで何か見てはいけないものを見てしまったような顔をしている。
「何をしているのかしら? ロッサ……」
優しくも、何かを思いつめたような女性の声がヴェロッサの背後から聞こえた。その声を聞いた途端、ヴェロッサもクロノ同様青ざめる。
振り返らなくもわかる、声の主の容姿。金色の髪に、大きなリボン。普段の騎士服とは違う、青い管理局の制服。そういえば今日、ヴェロッサの義姉は予言のことで本局に呼び出されていたなと、もっと前に思い出さなければならなかったことを思い出す。
そう言えば、彼女はカリムの秘書業をしていたな。
当たり前のことだというのに、何故だか思い出すのに時間がかかってしまった。あまりの衝撃に頭が働かない。青くなる顔とは反対に、頭の中は真っ白になる。
「事と次第によっては、シャッハに叱ってもらわなくてはなりませんね……?」
「いやっ、止めて! 義姉さん!!」
カリムのことを『ねえさん』なんて呼んだのは何年振りだろう。それくらいにヴェロッサは必死だった。婚約者のいる男の友人をリボンで縛っていたなんて知れたら―――間違いなくヴェロッサの恋心は死亡する。というか、ヴェロッサ本人が死亡する。
このあと、ヴェロッサがどうなったかは――――続きはあなたの心の中で。
END
黒ビールは何で黒いん?
2010年9月3日 日常黒ビールを飲んで帰ろうとしたら、店が混んでいたでござる。
何だよおおお、みんな明日休みだからってえええええええ私は明日も仕事だよおおおおおおおおおおおお!!!ともだもだしながら帰りました。
きっと、クロノ提督がはよ嫁とのイチャラブを書けと言ってるんですねとポジティブにかいしゃ……できません。
黒ビールが飲みたかったん。何で黒いん?とか思いながら飲みたかった。つまみたけえよと見せにツッコミつつ、あれくらい取らんと経営成り立たんよねと同業に近い立場から思ってみたり。
イチャラブ書き中。じゅうはちきんをじゅうごきんに直して、またじゅうはちきんに直すのは不毛だと思うのですよ。
何だよおおお、みんな明日休みだからってえええええええ私は明日も仕事だよおおおおおおおおおおおお!!!ともだもだしながら帰りました。
きっと、クロノ提督がはよ嫁とのイチャラブを書けと言ってるんですねとポジティブにかいしゃ……できません。
黒ビールが飲みたかったん。何で黒いん?とか思いながら飲みたかった。つまみたけえよと見せにツッコミつつ、あれくらい取らんと経営成り立たんよねと同業に近い立場から思ってみたり。
イチャラブ書き中。じゅうはちきんをじゅうごきんに直して、またじゅうはちきんに直すのは不毛だと思うのですよ。
ごめ、キラたんに見え……
2010年9月2日 なのは絵
クロノ提督が妹嫁にやるから自分の嫁幸せにしてくれって言うから、クロエイ書き書き中。使い回しだよひゃっほい。元から差分作る話だったから良いけどね!!!
そんなことをしながら落書き。提督と嫁の幸せを願っているんだよ、今井さんは!!
そんなことをしながら落書き。提督と嫁の幸せを願っているんだよ、今井さんは!!
クロノ提督が妹を嫁にやるから自分の嫁を幸せにしてやってくれって言うから、相方に一時避難させてもらいました。ABCDEFGそろえてやったぜ!!
ピクシブ、見たいがために登録だけしてるんですが、某アンソロ表紙のサンプルが上がっていて……… 裏表紙の執筆者一覧のトップバッターが今井さんな件について……。
いや、あいうえお順だって、あ、ぎゃああああああああああああ!!!!!!!
某アンソロのインフォメページには素直に、ブログでは某熱血バトル魔法アクションアニメで百合やらノマカプやらでフリーダムにやってると書きました。フリーダムすぎる。
ピクシブ、見たいがために登録だけしてるんですが、某アンソロ表紙のサンプルが上がっていて……… 裏表紙の執筆者一覧のトップバッターが今井さんな件について……。
いや、あいうえお順だって、あ、ぎゃああああああああああああ!!!!!!!
某アンソロのインフォメページには素直に、ブログでは某熱血バトル魔法アクションアニメで百合やらノマカプやらでフリーダムにやってると書きました。フリーダムすぎる。
何年たっても変わらない
2010年8月31日 日常私の書くなのはさんとクロノくんの関係は
なのはさん「妹さんをわたしにください!」
クロノくん「断る!!」
っていうの関係のまま、何年たっても変わっていません。キャラ観が変わろうが、変わらない。何でだろう?
なのはさんの前ではクロノくんも割合まっとう………何故なんだぜ。
なのはさん「妹さんをわたしにください!」
クロノくん「断る!!」
っていうの関係のまま、何年たっても変わっていません。キャラ観が変わろうが、変わらない。何でだろう?
なのはさんの前ではクロノくんも割合まっとう………何故なんだぜ。
スバルとトーマくんの書き下ろしイラストは見たい・ネタバレ注意報
2010年8月30日 感想映画コミックス感想
扉絵、どこの「Fate」だ(笑)ってツッコんだのは私だけじゃないはず。
猫先生なリニスに教わるフェイトちゃんの口が猫口なのが可愛い。「はいブー」なリニスも可愛い。「一般解でなくてもあなたのできることでいいんですよ」とリニスに言われ、うーん?って感じなってるフェイトちゃんが可愛い。「圧縮魔力刃」の話をしているとこのイメージ画を見て、真ソニックでホームランを思い出したのは私だけではないはず。
ファランクスのことを教えているリニスのシーン、画としてはだいぶリリカルですが、ものはとっても物騒ですよね(笑)。
ファランクスキタああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!ぱたり。
「歳時記」感想
ヴィータちゃん可愛いよヴィータちゃん。チンク姉可愛いよチンク姉。
意外とアバウトだな、運転免許(笑)。
娘Type買いましたが「Force」はコミックス書き下ろしページを掲載なので省略。ゲマズで買ってきました。なのはさんパネエ。
付録のリリィのおバスト様から目が離せぬ。
一番くじ、きゅんキャラコンプしたどおおおおおおおおおおお!!!リニスキタああああああああああああああ!!!
扉絵、どこの「Fate」だ(笑)ってツッコんだのは私だけじゃないはず。
猫先生なリニスに教わるフェイトちゃんの口が猫口なのが可愛い。「はいブー」なリニスも可愛い。「一般解でなくてもあなたのできることでいいんですよ」とリニスに言われ、うーん?って感じなってるフェイトちゃんが可愛い。「圧縮魔力刃」の話をしているとこのイメージ画を見て、真ソニックでホームランを思い出したのは私だけではないはず。
ファランクスのことを教えているリニスのシーン、画としてはだいぶリリカルですが、ものはとっても物騒ですよね(笑)。
ファランクスキタああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!ぱたり。
「歳時記」感想
ヴィータちゃん可愛いよヴィータちゃん。チンク姉可愛いよチンク姉。
意外とアバウトだな、運転免許(笑)。
娘Type買いましたが「Force」はコミックス書き下ろしページを掲載なので省略。ゲマズで買ってきました。なのはさんパネエ。
付録のリリィのおバスト様から目が離せぬ。
一番くじ、きゅんキャラコンプしたどおおおおおおおおおおお!!!リニスキタああああああああああああああ!!!
まあ、そんな展開になったら死亡フラグだけど
2010年8月30日 日常たまに見るクロノくん女体化……男性向けジャンル的に呼称するとTSですか。
クロノくんが実は女の子だったらっていうのは物語の根源的にあり得ないわけですが(クロくんに謝ってー)公式でクロノくんの見た目の女の子が出てくることは可能なわけで。
エイミィがクロノくん似の三人目(女の子)を産めば。
ほら簡単(笑)。ただし、そんな展開になったら歴史は繰り返すルートで、クロノくん死んじゃうでしょうけどね(笑)!四期シリーズで、フェイトちゃんの姪っ子か甥っ子がもう一人増えていても私は別にかまいませんよ(笑)?いや、別にクロノくんに死ねって言ってるわけではありません。もうちょい低次元な話。
クロノくんが実は女の子だったらっていうのは物語の根源的にあり得ないわけですが(クロくんに謝ってー)公式でクロノくんの見た目の女の子が出てくることは可能なわけで。
エイミィがクロノくん似の三人目(女の子)を産めば。
ほら簡単(笑)。ただし、そんな展開になったら歴史は繰り返すルートで、クロノくん死んじゃうでしょうけどね(笑)!四期シリーズで、フェイトちゃんの姪っ子か甥っ子がもう一人増えていても私は別にかまいませんよ(笑)?いや、別にクロノくんに死ねって言ってるわけではありません。もうちょい低次元な話。
真面目に語ったのでサルベージしてみる。
2010年8月29日 日常ツイッターで二日くらいかけて語ったザフィ星妄想話をコピペって見ます。
何となく考えていた、星光たんが(戦闘的な意味で)ザフィーラさんに迫る話。
何故かオチがついてしまったというかザフィ星のはずが、もしも三期にマテリアルたちがいたらなIFものになってしまったでござる。
ザフィーラさんに倒されたはずのマテリアル三人が、十年後何故か再構築されて、星光たんはザフィーラさんの前にあらわれ、再戦を申し込む。(゜д゜;)←リアルにこんな顔になるザフィーラさん。彼女は闇の書の復活を望んでいない。何故再構築されたのか、自分の存在理由すらわからないという。バトルマニアの気がある星光たんを放置しても危険なので保護することに。他の二人は復活しているのかと問えば、淡々と返答する星光たん。
「マテリアルLは街中で魔力行使をし、オリジナルに通報され、追いかけっこ中です。マテリアルD……王は、『無限の欲望とかいう身の程知らずを成敗してくれる!』とジェイル・スカリエッティという科学者のアジトに単身、攻め込みに行かれました」
雷刃たんはイタズラで魔法を使い、パッと見フェイトちゃんなので地上本部に通報され、フェイトちゃん自ら逮捕にのりで、統べ子さんは人の身で無限?たわけ!と嬉々としながらアジトに乗り込んで、魔法ぶっぱなしまくり。流石のスカリエッティも(゜д゜;)と同時に興味を抱く。
ある程度スカリエッティのアジトを壊した統べ子さんは満足して、どっかプラプラ。雷刃たんは見事捕まり、六課の保護下に……どうして復活したのかの調査とかをしつつコミュニケーションを試みる六課。話を聞いてみると、二人とも闇の書の復活を望んでいないという。
星光たんはとにかくザフィーラさんと 再戦したいと言う。雷刃たんはとにかく楽しければ良いと。話していく中、星光たんは常識はあるし、道徳というものも理解しているけど、情緒やら何やらそっち方面はまるで育っていない子どものようだと。笑わないし、怒りもしない。ただ淡々としている。
反対に雷刃たんは情緒とか感情は普通だけど(見かけオリジナルと同じく十九歳程度なのに子どもみたいだけど)常識がない。
頭を抱える六課メンバーというか、八神家となのフェイとついでに六課後見人のクロノくん…… 。
とりあえず更正プログラム的なものを受けさせ、何気なーく普通の中に溶け込ませようとするけど………星光たんは割合ザフィーラさんにべったり。
雷刃たんはやんちゃばかり……星光たんが遠巻きからパッと見なのはさんに見えるので、星光たんだとわかっているのにジェラシーで眠れないフェイトちゃん 。
そんなどたばたな日々の中、何気なーく新人たちの仮想敵として使われたり、保護したヴィヴィオちゃんとの触れ合いで、少しずつ人間らしくなっていく二人。
星光たんはザフィーラさんにジェラシー燃やしているフェイトちゃんを見て、好意と嫉妬という表裏一体の感情を学び、雷刃たんはヴィヴィオちゃんの遊び相手になることで、ご飯の食べ方から、生活の常識、年齢に伴った行動を学んでいく。なのはさんはそんな雷刃たんを見て、「こんな大きな子どものお母さんになる気はないんだけどなぁ」って呟く。
それは逆を言えば、ヴィヴィオちゃんの母親になってきているといえる。そのことにフェイトちゃんは気付いていてクスクス笑っている。割と穏やかな時は続くのかなと思われたが……人の心というものを理解しはじめた星光たんが、ザフィーラさんと揉める。
傍目からみて、ザフィーラさんに惚れてるくさい星光たんと惚れてるわけではないと否定するザフィーラさん。
星光たんは自分の感情が何なのかわからないまま、いまだリインフォースちゃんのことを悔やんでいるザフィーラさんに酷い言葉をぶつけてしまう。
闇の書の管制人格も守護騎士も自分もただのプログラムである。壊れれば消えるのが当たり前。それはザフィーラさんっ星光たんも同じこと。
もっと幸せにしてやれなかったのかと、もっと長く存在する方法はなかったのかと、考えるのがだけ無駄だとわかっていながら心のどこかで思っていることを否定され、激昂するザフィーラさん。
再戦でもしますか?と挑発する星光たんから離れ、自分を抑えようとするザフィーラさんの背中に、星光たんは僅かに顔を曇らせる。本人もわかっていないリインフォースちゃんへの嫉妬。ザフィーラさんへ話かけることもしなくなった星光たんは雷刃たんと模擬戦とかをしてみる。
そんなころ、六課がスカリエッティ一味に襲撃される。陳述会の方へ駆り出されるなのはさんに「ヴィヴィオのことだったら大丈夫さ!僕がついてるんだから大船に乗ったつもりでいてよ!」と張り切る雷刃たん。
けど、火力とスピードはあっても戦術がなっていない雷刃たんはヴィヴィオちゃんを守ろうと善戦するが、セッテとトーレのコンビネーションを前に敗北してしまう。
マテリアルに興味を抱くスカリエッティの支持により、ヴィヴィオちゃんやギン姉と共に拉致られる雷刃たん。(そのころ星光たんは六課を離れ、統べ子さんに相談していた。)失意に暮れる六課メンバー。
負傷したザフィーラさんを見てなのはさんたちと一緒にゆりかごやスカリエッティのアジトに向かおうとする星光たんだが、正式な六課の隊員じゃないために止められてしまう。
ヴィヴィオちゃんと、ヴィヴィオちゃんを守ると言ってくれた雷刃たんの身に危険が迫ることを思い悩みながらも、出撃するなのはさん。
ディエチを撃破するも、何者かに攻撃を受けるなのはさん。攻撃してきたのは、スカリエッティにいじられた雷刃たん。
なのはさんの呼びかけにも反応しない雷刃たんの攻撃は止まない。リミットブレイクはまだ取っておきたいのに、このままじゃ負けるというところで星光たんが乱入。
「何をしているのです? 高町なのは」
ここは自分に任せて先に進めという星光たんにどうしてここにいるのかとツッコむけど、頑として譲ろうとしない星光たんに折れ、先に進むなのはさん。
玉座の方へと進むなのはさんを見送りながら、雷刃たんと戦う星光たん。
通常の雷刃たんなら勝てるけど、スカリエッティにいじられた結果、火力もスピードも動き方すら違っている。
苦戦を強いられる星光の死角から、想定外の攻撃がなされ、防御も相殺も間に合わない…!というところで攻撃が防がれる。
攻撃がきた方向を見ると、見慣れた褐色肌が………
「え…………?」
割って入ってきたのはザフィーラさんだった。星光たんが何故?と問うと、今は問答をするのではなく、操作された雷刃たんを止めるのが先だと言う。
「お前は攻めに徹していろ。あちらの攻撃など一つたりとも通さん」
ザフィーラさんが徹底的にスピードの早い雷刃たんの攻撃から機動重めの星光を守り、オリジナル同様防御が薄めの雷刃たんなら、星光たんのフルドライブで簡単に落ちると言う。まあ、そんなこんなで、チャージ中の星光たんをザフィーラさんが身を呈して庇ったりして………ルシフェリオンブレイカーをぶっぱなす星光たん。
正気を取り戻した雷刃たんを保護しつつ、ディエチも回収。奥へ行ったなのはさんやヴィータちゃんを助けようとするザフィーラさんの身体は負傷でボロボロ。このままでは『死んでしまう』と感じた星光たんは動揺する。そこにはやてちゃん登場。ザフィーラさんを回復させつつ、自分が行くから、先に撤収していろと言う。
「部隊長にも活躍させてな!」
その後は原作通りに、ヴィータちゃんとヴィヴィオちゃんは助けられ、なのはさんははやてちゃんともどもゆりかごから出られなくなり、スバティアが救出。脱出の際、うっかり身体をすべらせ落下しそうになるはやてちゃんを助けたのは、あっちこっちプラプラしていた統べ子さんだった
「情けない子鴉よのう」
お姫様だっこでキャッチされ、ジタバタと暴れるはやてちゃん。
「放せっちゅーんや! 自分で飛べる!」
「阿呆。騎士二人を助け、その様に疲労した愚か者がこのような高さでの飛行を維持できるわけなかろう」
部隊長が二人?とポカーンとするスバティア。
ギャアギャアと喧嘩する部隊長たちを尻目に、なのはさんたちは無事、ヘリに回収される。ゆりかごの破壊が確認された頃、先に病院に送られた星光たんはザフィーラさんと対話する。
「何故…?」
「……どうせお前のことだ、自分の存在する理由は『戦うこと』だと思ったのだろう?」
「………戦うこと以外、わたしは知りません…」
「それが間違いだと言うのだ。お前はそれ以外を知りだした。感情も、普通の暮らしも……まるで人間のようにな」
「…………わかりません…何故、わたしが存在するのかも…」
「もう、存在する理由を探す必要はない……『生きる』理由を探せ…」
「生きる、理由?」
「そうだ……自分で見つけ、そして生きろ………」
とか会話しながら、疲労等で寝ちゃうザフィーラさんにあわあわと二期十二話ラストのヴォルケンリッターみたいに動揺する星光たんを見て、シャマル先生(゜◇゜)
その後はまったりとして……六課解散のあたりで、星光たんがオリジナルと同じく巨乳に育った我が身を使えば良いことを知り(吹き込んだのは統べ子さん)、ザフィーラさんに迫りまくることになり……割りと本気でフラグなんて立っていないものだと思っていたザフィーラさんが超困惑して パッと見なのはさんがザフィーラさんに迫っているように見えるのでムキーッとなるフェイトちゃん、複雑に思うなのはさん。何故かザフィーラさんにもなつくようになる雷刃たん。マテリアルたちが事件に介入したことへの隠ぺい工作に頭を悩ませつつ、めっちゃ叱りつけるクロノくん。
そんなクロノくんに何故か興味を持つようになった統べ子さん(ラブじゃなくてからかいがいがありそうだと思ったため)、そんな統べ子さんにイラッとするクロノくんに青ざめるはやてちゃん。そんな平和なオチがつくザフィ星話だったもの。誰か書いてくれないかな……バトル書けないから自分じゃ書けない。
しかも脳内で続いちゃった………いつも書いてる話だとクロノ提督が嫁さん好きすぎて頭おかしい仕様だけど(どうしてこうなった)ザフィ星話だと頭おかしいとかじゃなくて、若干ヤンデレとる。
エイミィの選択肢を狭めるどころか(フェイトちゃんがお姉ちゃん呼びするとかいうレベルじゃなく)、 自分以外を選べないように仕向けた上でゴールインという、たまに目からハイライトが消えてる仕様。
基本的に普通、エイミィも選択肢狭められたことに気付いてる。でも幸せだから別に良いよ?くらいのノリで、妹分たち若干腑に落ちない。
「あれでホントにええんかったんやろか…」
「幸せなんだろうけど」
「幸せなんだけど……」
「うーん………」
みたいな感じで。ぶっちゃけクロノくんにちょっかいかける統べ子さんが先行した結果こうなった。
わざわざ転送ポート使ってまでいじりにくる統べ子さんにげんなり。はやてちゃんから地雷だけは踏むな言われています。
「お父さんの話だけは絶対したらアカンで!」
「それはしろという布石か? 子鴉」
「アホかあああ! ドリ●ちゃうねん! クロノ君はアンタを永久凍結で封印する術を持っとるんやで! ヘタすると監督不行き届きでうちはみんな道連れや!」
「逃げれば良いだろう?」
「あたしとアンタの機動の重さで空戦AAAA+以上のクロノ君に勝てるかい!」
まあ、統べ子さんがちょっかいかける頻度が上がったのはクロノくんのせいだけど…………統べ子さんにイラッとしたクロノくんが統べ子さんを回収しにきた星光たんをたぶらかす→八つ当たりだと知りつつも、イイコトを聞きましたと統べ子さんをけしかける星光たん→星光たんの意図がわかってるけどあえて 乗っかる統べ子さん………負の無限ループ!
クロノくんが星光たんをたぶらかすっていうのは、ザフィーラさんを手に入れたければ自分以外を選べないように仕向ければ良いとか言っただけです。星光たんはザフィーラさんと一緒に統べ子さんを回収しにくるので、頻度が高ければ高いほどザフィーラさんと一緒…っていう。
ここまで。
本当に誰か書いてくれないかな……。
何となく考えていた、星光たんが(戦闘的な意味で)ザフィーラさんに迫る話。
何故かオチがついてしまったというかザフィ星のはずが、もしも三期にマテリアルたちがいたらなIFものになってしまったでござる。
ザフィーラさんに倒されたはずのマテリアル三人が、十年後何故か再構築されて、星光たんはザフィーラさんの前にあらわれ、再戦を申し込む。(゜д゜;)←リアルにこんな顔になるザフィーラさん。彼女は闇の書の復活を望んでいない。何故再構築されたのか、自分の存在理由すらわからないという。バトルマニアの気がある星光たんを放置しても危険なので保護することに。他の二人は復活しているのかと問えば、淡々と返答する星光たん。
「マテリアルLは街中で魔力行使をし、オリジナルに通報され、追いかけっこ中です。マテリアルD……王は、『無限の欲望とかいう身の程知らずを成敗してくれる!』とジェイル・スカリエッティという科学者のアジトに単身、攻め込みに行かれました」
雷刃たんはイタズラで魔法を使い、パッと見フェイトちゃんなので地上本部に通報され、フェイトちゃん自ら逮捕にのりで、統べ子さんは人の身で無限?たわけ!と嬉々としながらアジトに乗り込んで、魔法ぶっぱなしまくり。流石のスカリエッティも(゜д゜;)と同時に興味を抱く。
ある程度スカリエッティのアジトを壊した統べ子さんは満足して、どっかプラプラ。雷刃たんは見事捕まり、六課の保護下に……どうして復活したのかの調査とかをしつつコミュニケーションを試みる六課。話を聞いてみると、二人とも闇の書の復活を望んでいないという。
星光たんはとにかくザフィーラさんと 再戦したいと言う。雷刃たんはとにかく楽しければ良いと。話していく中、星光たんは常識はあるし、道徳というものも理解しているけど、情緒やら何やらそっち方面はまるで育っていない子どものようだと。笑わないし、怒りもしない。ただ淡々としている。
反対に雷刃たんは情緒とか感情は普通だけど(見かけオリジナルと同じく十九歳程度なのに子どもみたいだけど)常識がない。
頭を抱える六課メンバーというか、八神家となのフェイとついでに六課後見人のクロノくん…… 。
とりあえず更正プログラム的なものを受けさせ、何気なーく普通の中に溶け込ませようとするけど………星光たんは割合ザフィーラさんにべったり。
雷刃たんはやんちゃばかり……星光たんが遠巻きからパッと見なのはさんに見えるので、星光たんだとわかっているのにジェラシーで眠れないフェイトちゃん 。
そんなどたばたな日々の中、何気なーく新人たちの仮想敵として使われたり、保護したヴィヴィオちゃんとの触れ合いで、少しずつ人間らしくなっていく二人。
星光たんはザフィーラさんにジェラシー燃やしているフェイトちゃんを見て、好意と嫉妬という表裏一体の感情を学び、雷刃たんはヴィヴィオちゃんの遊び相手になることで、ご飯の食べ方から、生活の常識、年齢に伴った行動を学んでいく。なのはさんはそんな雷刃たんを見て、「こんな大きな子どものお母さんになる気はないんだけどなぁ」って呟く。
それは逆を言えば、ヴィヴィオちゃんの母親になってきているといえる。そのことにフェイトちゃんは気付いていてクスクス笑っている。割と穏やかな時は続くのかなと思われたが……人の心というものを理解しはじめた星光たんが、ザフィーラさんと揉める。
傍目からみて、ザフィーラさんに惚れてるくさい星光たんと惚れてるわけではないと否定するザフィーラさん。
星光たんは自分の感情が何なのかわからないまま、いまだリインフォースちゃんのことを悔やんでいるザフィーラさんに酷い言葉をぶつけてしまう。
闇の書の管制人格も守護騎士も自分もただのプログラムである。壊れれば消えるのが当たり前。それはザフィーラさんっ星光たんも同じこと。
もっと幸せにしてやれなかったのかと、もっと長く存在する方法はなかったのかと、考えるのがだけ無駄だとわかっていながら心のどこかで思っていることを否定され、激昂するザフィーラさん。
再戦でもしますか?と挑発する星光たんから離れ、自分を抑えようとするザフィーラさんの背中に、星光たんは僅かに顔を曇らせる。本人もわかっていないリインフォースちゃんへの嫉妬。ザフィーラさんへ話かけることもしなくなった星光たんは雷刃たんと模擬戦とかをしてみる。
そんなころ、六課がスカリエッティ一味に襲撃される。陳述会の方へ駆り出されるなのはさんに「ヴィヴィオのことだったら大丈夫さ!僕がついてるんだから大船に乗ったつもりでいてよ!」と張り切る雷刃たん。
けど、火力とスピードはあっても戦術がなっていない雷刃たんはヴィヴィオちゃんを守ろうと善戦するが、セッテとトーレのコンビネーションを前に敗北してしまう。
マテリアルに興味を抱くスカリエッティの支持により、ヴィヴィオちゃんやギン姉と共に拉致られる雷刃たん。(そのころ星光たんは六課を離れ、統べ子さんに相談していた。)失意に暮れる六課メンバー。
負傷したザフィーラさんを見てなのはさんたちと一緒にゆりかごやスカリエッティのアジトに向かおうとする星光たんだが、正式な六課の隊員じゃないために止められてしまう。
ヴィヴィオちゃんと、ヴィヴィオちゃんを守ると言ってくれた雷刃たんの身に危険が迫ることを思い悩みながらも、出撃するなのはさん。
ディエチを撃破するも、何者かに攻撃を受けるなのはさん。攻撃してきたのは、スカリエッティにいじられた雷刃たん。
なのはさんの呼びかけにも反応しない雷刃たんの攻撃は止まない。リミットブレイクはまだ取っておきたいのに、このままじゃ負けるというところで星光たんが乱入。
「何をしているのです? 高町なのは」
ここは自分に任せて先に進めという星光たんにどうしてここにいるのかとツッコむけど、頑として譲ろうとしない星光たんに折れ、先に進むなのはさん。
玉座の方へと進むなのはさんを見送りながら、雷刃たんと戦う星光たん。
通常の雷刃たんなら勝てるけど、スカリエッティにいじられた結果、火力もスピードも動き方すら違っている。
苦戦を強いられる星光の死角から、想定外の攻撃がなされ、防御も相殺も間に合わない…!というところで攻撃が防がれる。
攻撃がきた方向を見ると、見慣れた褐色肌が………
「え…………?」
割って入ってきたのはザフィーラさんだった。星光たんが何故?と問うと、今は問答をするのではなく、操作された雷刃たんを止めるのが先だと言う。
「お前は攻めに徹していろ。あちらの攻撃など一つたりとも通さん」
ザフィーラさんが徹底的にスピードの早い雷刃たんの攻撃から機動重めの星光を守り、オリジナル同様防御が薄めの雷刃たんなら、星光たんのフルドライブで簡単に落ちると言う。まあ、そんなこんなで、チャージ中の星光たんをザフィーラさんが身を呈して庇ったりして………ルシフェリオンブレイカーをぶっぱなす星光たん。
正気を取り戻した雷刃たんを保護しつつ、ディエチも回収。奥へ行ったなのはさんやヴィータちゃんを助けようとするザフィーラさんの身体は負傷でボロボロ。このままでは『死んでしまう』と感じた星光たんは動揺する。そこにはやてちゃん登場。ザフィーラさんを回復させつつ、自分が行くから、先に撤収していろと言う。
「部隊長にも活躍させてな!」
その後は原作通りに、ヴィータちゃんとヴィヴィオちゃんは助けられ、なのはさんははやてちゃんともどもゆりかごから出られなくなり、スバティアが救出。脱出の際、うっかり身体をすべらせ落下しそうになるはやてちゃんを助けたのは、あっちこっちプラプラしていた統べ子さんだった
「情けない子鴉よのう」
お姫様だっこでキャッチされ、ジタバタと暴れるはやてちゃん。
「放せっちゅーんや! 自分で飛べる!」
「阿呆。騎士二人を助け、その様に疲労した愚か者がこのような高さでの飛行を維持できるわけなかろう」
部隊長が二人?とポカーンとするスバティア。
ギャアギャアと喧嘩する部隊長たちを尻目に、なのはさんたちは無事、ヘリに回収される。ゆりかごの破壊が確認された頃、先に病院に送られた星光たんはザフィーラさんと対話する。
「何故…?」
「……どうせお前のことだ、自分の存在する理由は『戦うこと』だと思ったのだろう?」
「………戦うこと以外、わたしは知りません…」
「それが間違いだと言うのだ。お前はそれ以外を知りだした。感情も、普通の暮らしも……まるで人間のようにな」
「…………わかりません…何故、わたしが存在するのかも…」
「もう、存在する理由を探す必要はない……『生きる』理由を探せ…」
「生きる、理由?」
「そうだ……自分で見つけ、そして生きろ………」
とか会話しながら、疲労等で寝ちゃうザフィーラさんにあわあわと二期十二話ラストのヴォルケンリッターみたいに動揺する星光たんを見て、シャマル先生(゜◇゜)
その後はまったりとして……六課解散のあたりで、星光たんがオリジナルと同じく巨乳に育った我が身を使えば良いことを知り(吹き込んだのは統べ子さん)、ザフィーラさんに迫りまくることになり……割りと本気でフラグなんて立っていないものだと思っていたザフィーラさんが超困惑して パッと見なのはさんがザフィーラさんに迫っているように見えるのでムキーッとなるフェイトちゃん、複雑に思うなのはさん。何故かザフィーラさんにもなつくようになる雷刃たん。マテリアルたちが事件に介入したことへの隠ぺい工作に頭を悩ませつつ、めっちゃ叱りつけるクロノくん。
そんなクロノくんに何故か興味を持つようになった統べ子さん(ラブじゃなくてからかいがいがありそうだと思ったため)、そんな統べ子さんにイラッとするクロノくんに青ざめるはやてちゃん。そんな平和なオチがつくザフィ星話だったもの。誰か書いてくれないかな……バトル書けないから自分じゃ書けない。
しかも脳内で続いちゃった………いつも書いてる話だとクロノ提督が嫁さん好きすぎて頭おかしい仕様だけど(どうしてこうなった)ザフィ星話だと頭おかしいとかじゃなくて、若干ヤンデレとる。
エイミィの選択肢を狭めるどころか(フェイトちゃんがお姉ちゃん呼びするとかいうレベルじゃなく)、 自分以外を選べないように仕向けた上でゴールインという、たまに目からハイライトが消えてる仕様。
基本的に普通、エイミィも選択肢狭められたことに気付いてる。でも幸せだから別に良いよ?くらいのノリで、妹分たち若干腑に落ちない。
「あれでホントにええんかったんやろか…」
「幸せなんだろうけど」
「幸せなんだけど……」
「うーん………」
みたいな感じで。ぶっちゃけクロノくんにちょっかいかける統べ子さんが先行した結果こうなった。
わざわざ転送ポート使ってまでいじりにくる統べ子さんにげんなり。はやてちゃんから地雷だけは踏むな言われています。
「お父さんの話だけは絶対したらアカンで!」
「それはしろという布石か? 子鴉」
「アホかあああ! ドリ●ちゃうねん! クロノ君はアンタを永久凍結で封印する術を持っとるんやで! ヘタすると監督不行き届きでうちはみんな道連れや!」
「逃げれば良いだろう?」
「あたしとアンタの機動の重さで空戦AAAA+以上のクロノ君に勝てるかい!」
まあ、統べ子さんがちょっかいかける頻度が上がったのはクロノくんのせいだけど…………統べ子さんにイラッとしたクロノくんが統べ子さんを回収しにきた星光たんをたぶらかす→八つ当たりだと知りつつも、イイコトを聞きましたと統べ子さんをけしかける星光たん→星光たんの意図がわかってるけどあえて 乗っかる統べ子さん………負の無限ループ!
クロノくんが星光たんをたぶらかすっていうのは、ザフィーラさんを手に入れたければ自分以外を選べないように仕向ければ良いとか言っただけです。星光たんはザフィーラさんと一緒に統べ子さんを回収しにくるので、頻度が高ければ高いほどザフィーラさんと一緒…っていう。
ここまで。
本当に誰か書いてくれないかな……。