まだ見る勇気がありません………お誂え向きに外は雨です…。

季史…orz


(追記)
特典CD聞きました…。
アナウンスになってませんよ八葉!
お供して頼久!!
季史に笑いました…どんなネタキャラやねんで、お前…SUEFUMI★
レイ兄ちゃんの声が櫻井さんだって事をうっかり忘れがちな私です。

レイ兄ちゃん、いつ加速装置持ち出すの?いつ超人技で爆弾解体するの?(それは某櫻井さんキャラふたりだね。)


レイ兄ちゃんの過去の事もすっかり忘れてました。そういえば、レイ兄ちゃんも嫁さん殺されたのよね……。
後味の悪い5話です。双子が戦って死ぬ話。レイ兄ちゃんがイッチャてます。

6話は馬鹿なヴァンが更に馬鹿な人達に迷惑をかけられる話。「ルルーシュ」でいう所の6話。(わけがわかならない。)
ヴァンより馬鹿って問題なのでは…?
春休み万歳。
水樹さんのライブに行く羽田野くんを目撃したい今日この頃です(こないだのに行ったらしいですよ)。

カレー食べられないと人生の95%損するらしいです。(檜山氏もそうだって言ってたと鳥さんがアニたまで。)
普通に「こむちゃ聞け」とか言っちゃうアニたまが好きです。「こむちゃっちゃ」とか普通に言っちゃうアニたまが好きです。アホで。鳥さんが恋愛なRevolution踊っちゃうアニたまが好きです。明日「こむちゃ」聞けよとか言っちゃうよ。
今アニたま聞いてます。テーマメッセージが「王様になったら」。ネオロマンスな話題が出るって……俺は立木さんが良いなとか言っちゃう鳥さんが好きです。私は「株式会社コーエーを揺さぶって藤原泰衡ED、または次回作に鳥海浩輔氏声の恋愛対象キャラを作らせる」とか送ろうとしたけど、止めておきました。ネオロマすぎて。
(追記)
アニたまを聞いてたんですが、ラスト10分の所で聞けなくなりました。何故!!
仕方ないので、ケダ天に移行………やっぱ、鳥さんです。わざとじゃないです。鳥さんと杉田さんに流される寺島さんが可愛いです。

(更に追記)
ラジオを聞いた後、ノリで旧ドラマCD1巻(てゆーかWebドラマ)の試聴を見返してみました…………設定とかが色々変化してる件について…(苦笑)。(いやあ、もう何でアレあんなに笑えるんでしょう。)
兄者の「人間には男と女がいて」って台詞はあたかも自分達には男とか女とかいう概念がないように聞こえるんですが………でもそうするとキラマヤ兄弟の立場は…!!!(今更、某宗教の偉い人の生まれみたいな設定なんですとか言わないよね?)
…………………やっぱり考えるのが面倒なので、私的設定では天使は両性って事で。(キラマヤ兄弟とルカ氏を除け。)(決してそっち方面に萌え属性はないんですけど、私。)(原作を大切にしようって気持ちゼロ。)

2007年2月19日 感想
「mistake」にときめき死にました。
死にました。「mistake」好きすぎ。
LOCKET★PUNCH!行ってきました
レポとか求める人は他所を探した方が良いですよ。全然ちゃんと書く気がないので。



「ネオロマンスライヴHOT10!CountDownRadio LOCKET★PUNCH!!」に行って参りました。コーエーファンクラブの特権を活かし、お通しチケットで昼夜1Fスタンディング席で………体力無しに辛かったです。(関節が痛い!!身体中痛い!!)
昼の部は整理番号が100番台で、夜の部が1000番台以降でした。
昼の部は本当に舞台と近くて、ネオロマの聖地ならSS席1、2列目くらいの近さでした!!!流れる汗も見えちゃうくらい近かったです!!!興奮しっぱなしでした!!

GRANRODEOの曲、「マブラブ」の挿入歌以外全部聞けました!!!
「GoForIt!」「DECADANCE」は他作品タイアップ曲なので歌わないと思っていたのですが、昼の方で歌われました。最初と最後は「アンジェ」で。「ケンゼンな本能」はラジオでの予告通り。「谷山くんの頭の中っていつもそんなんばっかだよね」「そんなことないよ」と「いやーん」「いいじゃん」の部分を合いの手(笑)!!「mistake」「シルエット」は歌わないのかな…って少ししょぼーんとしていたのですが、夜の部に…!!!!!ちょっと死んでも良い!!!と思ってしまいました!!!駄目!!!来週みっちゃんと握手するの!!来月星奏学院祭に行くの!!!でもちょっと本気で死んでも良いと思いましたよ!!(義王くんはGRANRODEOの曲では「mistake」が1番好きなのです。)

みっちゃんは「CORE」収録曲メインでした。みっちゃん格好良い!!男性のお客さんもちゃんと探してました。昼より夜の方が多かった様で…男性も一緒に盛り上がっていこうぜ!!の気持ちで。「Show must go on」は森久保さんが曲提供した曲だったので…森久保さんがゲストに来ました!!!森久保さんですよ!!森久保さんですよ!!ゾナーですよ!!!格好良かったです!!!
「君なしで」は昼夜両方で歌われたのですが、両方とも涙目になってしまいました。だってみっちゃんが全力なんだもの。みっちゃんの擦れ声で「愛してた」「さよなら」ですよ。うわんっ。みんな一杯恋して失恋して、優しい人間になろうなって言ってました。女の人の方が吹っ切るの早いですよね、男の方がいつまでもグチグチグチグチ…女々しいというのは女女ではなく、男男でめめしいだねって。みっちゃんが昔の失恋をいつまでも引きずっているっていう話をされた時、私が「えー」って言ったのは、あくまでみっちゃんがあ(笑)?的なものではなく、みっちゃん愛妻家さんってイメージがあるから(事実愛妻家さんなんだけど)であってね…。
夜は革ジャンだけ着ようと思ってたけど、汗かくからってマネージャさんに急いでタンクトップを買ってきてもらったそうです。

2HEARTSは本当にジャンルがバラバラな曲を歌われる……立木さんも森川さんも格好良い!!!昼の部は私がいる側にいっぱい来てくれて嬉しかったです。来月お姿を拝見出来ないので(泣)ガン見してきました(笑)。夜の部、私の近くにいた男性の方がいつぞやの立木さんみたいな格好してらっしゃったのですが……2HEARTSの時が1番盛り上がっていらして…立木さんがお好きなのかな?「雨音のRegret」歌ってくれないかなーって思ってたら、夜の方で歌われました!!!いやった!!私の中で勝手に認定、ロケパン泣ける曲3曲コンプリート!!

アンコールでまさかの「僕たちのAnniversary」が!!!ロック調!!ああっ、でも身体が勝手に動き出す(笑)!!!!





細かい話は他の方のをご覧になった方が…。(他力本願かよ。)



あのですね…こういうライヴとかって、たまに中の人が関係者席にいたりするじゃないですか…………で、夜の部、関係者席(観客から見て2階左側)をガン見してたんですよ(舞台見ろ)(だって角度とライトの問題でどう頑張っても見えない時が何回もあったんですもん)……………何か黒いニット帽を被った方がお二人ほど…ニット帽被る中の人って言ったら森川さんの後輩さんばっかりが頭を過ぎります…体格と仕草が似てるけど…よく見えないけどお顔の感じは違う様な…………隣のに座ってる方が、福山さんっぽいなーって思ったんです…いやー、まさかなーいくらなんでも願望だよきっと違う人だよ、とか思ってたんですが…帰り際、私の後ろを歩いていたご同輩がお友達に「ねえ、じゅんじゅん関係者席にいたよね?」………確定?隣に座っていたのはコニタン?ともおっしゃっていました…ああ、そういえばコニタンもあんな感じの格好するし、顔の感じもコニタンっぽいなー…と。確定?
他にもいた気がするんですけど…そっちは流石に願望だと思うので………本当だったら、お前等私のために舞台に上がれ!!そしてプチ「SB」イベントと化せ!!!!
もし本当にコニタンや福山さんだったら私は相当な萌えシーンを目撃した事になるんですけど!!!

(コニタンらしき人)(福山さんらしき人)(アーツの某人疑惑)(もうひとりの黒いニット帽の人)
の並びで並んでたんですが…福山さんっぽい人と私の中でアーツの某人疑惑のある人物がじゃれてたんですよね…で黒ニット帽さん達と話してたり……………。
会場が明るくなると外に出ていました…アンコールが始まると、舞台に手を振って出て行ってました………………お前はどんだけガン見してるのかっていうツッコミは勘弁してください。私自身が1番そうツッコミたいです。




今日、雨降ったんですけどね…グッズのために10時半頃から並んでたんですよ。MP3プレイヤーが「SB」の曲ばっかり再生しやがるんですよ…今の私には鬼門だ!!!と勝手にひとりで内心ブチキレてました。
夜の部待ちの際、ランダム再生なものでやっぱり「SB」の曲を再生しまくりやがったんですよ…曲だけじゃなくてパンシヴァシーンを編集したものまで4、5回再生されたので、また内心ブチキレ……………夜の部こ聞けますようにって願掛けするから「mistake」と「シルエット」再生しやがれこの野郎!!!とか思ってたんですが………これはアレか、個人的パンシヴァソング2曲が歌われると予言していたのか、このMP3プレイヤーは………うーん…ちょっとゴメン、パンシヴァ。(でも本当に「SB」とぶりっつって今私の中で激しく鬼門です。)



画像は今日の戦利品。いつも会場にブワッてまかれる銀テープを今まで1度もゲット出来なかったのですが(いつも2階3階席だから手に入れられない)今日はゲット出来ました。凄い嬉しいです。
バッチは「GoForIt!」のはゲット出来ず…何て言うか、2HEARTS祭。「DearestYou」のと「約束の地へ」のとシークレット…みっちゃんはシークレットだけだったのに…GRANRODEOは「慟哭ノ雨」のだけだったのに……何この多種多様。(もうちょっとバランス良く出てきてくれれば良かったのに…。)
タオルとGRANRODEOのグッズを買いました。Tシャツは着れないので…orz


来週もみっちゃんに会えます。握手会行ってきます。少しでもお話出来たら良いな、ライヴでみっちゃんすごく格好良かったって伝えられたら良いな。
Go For It!
mistake
Go For It!(off vocal)
mistake(off vocal)







みっちゃんやきーやんのお陰で(多分立木さんも起因)参加する男性も多いそうです…一緒に盛り上がろうぜ野郎どもおおお!!!!!!!!って気分です。(テンション高ッ。)
「ケンゼンな本能」と「旅人たちに捧ぐ歌」と「Show must go on」は歌われること確定っぽいですが(ラジオで合いの手入れてって言ってた)「mistake」歌わないかなー!!!「シルエット」「君なしで」「雨音のRegret」をドドンとこられたら絶対泣くなー!!!
夜の部は7時開演なんですけど……終わるの何時かなー…近いから歩いて帰れなくもないけど…………うーん。

グッズの缶バッチ買えるかな……「GoForIt!」の柄のやつ欲しいんだけどな…もういっそのことセットで売ってくれよー…orz



きっと男性が多くても、みっちゃんときーやんは女の子にキャーキャー言われたいから、女の子相手に商売すると思う。(ラジオでそーゆー事言ってたよ、女の子にキャーキャー言われたいからお前たちの存在は嬉しいけど無視するって。)
「G線上の猫」。
1巻を勢いで買ったんですが、地味に2巻が売ってなくてうっかり忘れてた所を紫苑巽嬢に貸していただきました。(最近本屋とか行くと鳥やまポップ探す癖がついちゃって………私の行動範囲の本屋及びアニメイ●!!鳥やまポップおけよコラアアッ!!!)





黒理也派です。以上。(ヲイコラ!!!)
森川さんと檜山さんと神谷さんの声で変換されるよー。
3月に福山さん3回の夢は果たされませんでした……2月3月2ヶ月連続ぶりっつで森川さんの夢は果たされませんでした………orz(一般5分で完売だそうで………。)

明日のロケットパンチを楽しんできます…来月の星奏学院祭を楽しんできます………。

紫苑巽嬢…ナイスファイトでした…。

(追記)
紫苑巽嬢にフラキラ本を貸してみたよ。
ルルスザ派な私はスザルルは絶対この人のしか買わないと心に決めた絵師さんのです。勢い。義王くんの友人達は今更フラキラにハマると、義王くんから鬼のようにフラキラ本を読まされます。具体的には200冊以上。(正確な数を把握していません。)(多分250冊くらいは持ってると思われます、フラキラだけで。)
だから、ハマらない方が良いですよ、と言いたいだけです。
ちなみに、持ってる本はフラキラ・キラフレ・ミゲル関連ばっかり……私、ジュール受書きでもあったよね……あれー?

最近、フラキラに癒される事に抵抗がなくなってきて嫌です。

そして来月の「ルルーシュ」オンリーに行ってきます。(行かないって言ったのに!!)(だってめっさ好きな絵師さんが地味にサークル名変えて出席しやがるんだもの!!!)(スザクくん受本!!!ルルスザ!!!)
要約するとルルたんの中では
ナナリー>>スザクくん>>超えられない壁>シャーリー嬢他学園メンバー>>>>>>>>黒の騎士団>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>その他
を確定するための、総集編でした。

ルルたんのHENTAI顔を久しぶりに見られて個人的には美味しかったです。(お前はどれだけルルたんのHENTAIぶりが好きなんだ。)



スザユフィキタあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



兄妹対決!!ルルーシュVSユーフェミア!枢木スザク争奪戦!!!!!にしか見えません。
夫婦(ミユリョ)至上のクセに慶遼大好きですよ。中の人が某作品の某亀と木陰と言うの禁止。

今日、マガから再掲したのは見ればわかりますがバレンタインネタです。ぶっちゃけますとー…パンシヴァの方に時間食われて双子(アキくんと健作くん)が書けなかったのでー……その場のノリで慶遼になりましたー……だってパンシヴァ書いてる間にーアクセス元表示にー…「慶遼」がー…2回もあったのでー…………ホワイトデーも慶遼です(喜)。

年の差CPばんざーい身長差CPばんざーい。見た目普通に青年少年なのに百合CPばんざーい。言いたい事はたくさんあるけど取り合えず慶遼ばんざーい。


脳内ゴウシヴァブームを吹き飛ばしてくれてありがとう!!(そこ!!?着目点はそこ!?)
バレンタインとは、芸能プロダクションにとっては鬼門だった。
まさしく鬼のようにチョコレート等々、プレゼントやら何やらが届くからである。
そのまま所属俳優達に渡す訳にはいかず、社員総出でチェックをしなければならない。
生チョコや手作り系の製菓はこの時期危険だ。
例年、堀之内プロダクションも同様で、社長である慶介まで手伝わなければいけなかった。
だが、今年は慶介は講師業があるために、大半の作業を手伝うことは出来なかった。





葵の視線が痛い。
講師の仕事が終わった後、こうして手伝っているのだが、それでも葵は甘くない。
次の日も、送れて届いたプレゼントをし分けるのも手伝った。経費削減のためとはいえ自分は曲がりなりにも社長なのだから、ここまで厳しくされると泣きたくなる。



社長なのに、貰えたチョコレートは約6つ。
1つは、翼がいつものお礼にと、勝也と一緒に捜しに行ったという美味しくも安価なチョコレート。
もう1つは、健作の濃い愛が詰まった高級チョコレート。高価過ぎて彼のご両親に申し訳なくなる。本当は手作りのチョコレートを送りたかったそうだが、失敗したらしく断念したそうだ。正直、健作の手作りは惚れ薬とかそういう類いのものが入っていそうで怖い。
もう3つは、勝也から貰ったカカオ99%含有のチョコレート。健康のためとは言っていたが、3枚も渡すあたり半分くらいは嫉妬が含有されている気がする。


―もう1つは…。



「ほーりのうちぃー……浮かれてないで、これチェックしてぇー?」

「はっ、はい!もう、浮かれてません!」

はっきり言って浮かれていた。
葵の視線が本当に痛い。自業自得とはいえ、本当に痛い。胃の痛みを誘発してしまいそうな痛みだ。
ジトリと睨む葵にビクビクする。―社長なのに…。

「好きな子からチョコ貰ったからってどうして3日も浮かれてられるのさ?」

「あっ、いやっ、もう浮かれてませんっ!」

「自分の顔がどれだけ赤いかわかってる?」

「えぇっ!?」

慶介に指摘しながら葵はテキパキと危険と判断したものを片付ける。うっかり痛んでしまったちゃんとしたファンからチョコには事務所から事務的な、けれど来年からは気をつけてねと一言書かれたカードを送り返せるよう分別し、嫌がらせ目的のものは問答無用に処理をする。
その間、慶介は鏡を探すだけしか出来なかったというのに。

「あぁ〜…本当に赤い……」

「しっかりしてよねぇ」

葵はバレンタイン当日に手伝わなかったから怒っているのではない。

「君達の事がバレたら、スキャンダルもいいとこだよぉ?」

「はっ、はい!!気をつけます!!」


そう、葵が怒っているのは自分が生徒と付き合っている事についてだ。
―つまり、この理不尽な量のノルマも、当日手伝わなかったからとかではなく、端から慶介の分とあてがわれる予定のものだったのだ。


元アイドルの芸能プロダクション社長兼芸能人養成所講師が、教え子のひとりとデキているなんて、世間的には許されない。
それも、二郎と葵の定義するところの“デキてる”的行為も付随している仲なので余計に。
彼が18歳であるから、ギリギリのところで児童淫行で捕まる事はないが、やはり許される仲ではない事だと承知している。
知られたら、もう側にはいられない。



―彼とは秘密の恋人なのだ。





それなのに。

「ところで、何で僕達の事知ってるんですか!?」

「橘くんから聞いた」

ならば、その美雪はどうして知っているのだろう。

謎だ。


「まぁ、どうでも良いけど」

「どうでも良くないです…」

彼が自分から言う訳もないし、どうしてバレたのだろう。
慶介がそう悩み込むと、葵が再び睨み付けて来る。

「絶対にバレれないようにね!」

「わっ、わかってます!!」

「ぴよっぴ先生に迷惑がかかるから!!」

「そうですね、姉さんにも迷惑が…って会社の心配はぁっ!?」

葵らしい指摘と言えばそうだが、他にもツッコむところはあるだろう。
例えば、会社とか会社とか会社とか、養成所とか養成所とか徳川理事長とか。

特に理事長が怖い。



その後、慶介のデスクにはチョコレートの山がもう二山増え、大切なチョコレートが埋まってしまった。
そのお陰で作業能率は上がったが、慶介は申し訳なくて泣きに泣いた。



―やっぱり、当日に手伝わなかったから…という苛めも含まれているのかもしれない。



END
「バレスタnevergiveup」3話感想・ネタバレ注意報
演技のセンスはあるけれど集中力に欠けると慶介に指摘された翼。
養成所内オーディションの話が出るが、先日行われたばかりで、大分先まで出ることは出来ない。翼を落胆させた…と慶介は勝也から天罰を落とされる。慶介が寝込み授業が進められないためジュースを買いに行く翼を見知らぬ女性が連れ去ってしまう。
連れてこられた先は、SSクラス。連れ去った女性とは、SSクラス講師・頼子だった。可愛いものに目がない彼女は翼を何としてもSSクラスに入れたいらしく、オーディション合格確実と囁く。
本当にこのままで上手になるのだろうかと悩む翼を追いかけて、慶介が寝る講師準備室に勧誘に来る頼子。翼は頼子の言葉に乗せられて、ついていってしまう。
ついていったは良いが、マスコットになってくれれば良いと言われ困惑する翼。それだけじゃ嫌だと思う彼に、SSクラスの生徒・ゆりは練習に付き合ってと言う。台本無しでやると言う彼女の、「自分のクラスを捨ててまできたくせに」という言葉が翼の胸に突き刺さる。
そこに、遼太郎があらわれ、翼の代わりにやってやると申し出る。途中まではうまくやれたが、ゆりが急にアドリブを入れると、アドリブに弱いため黙り込んでします。そこを翼がアドリブで助け、何とか納まった。
余計にSSクラスに欲しいと勧誘するが、翼は断ってしまう。まだ実力的にも無理だし、助けてくれた遼太郎達と一緒に頑張っていきたいと…。






頼子先生キタあああああああああああああああああああっ!!!!まだ出てきていない、ファースト主役メンバーのジロちゃん英治くん拓ちゃん(プラス社長に殿先生)より先に、頼子先生キタああああああああああああああああああああああっ!!!!
出るかなーって前々から思ってましたが、まさか拓ちゃん達より早いとは…(苦笑)。
何で頼子先生そんなに若いんですか…アンタ10年前(ファースト)の頃から先生やってるのに、何でそんなに若いんですか…………由馬とタケルは無事デビュー出来たんでしょうか…気になって仕方ありません…。
もう、今回は頼子先生の独壇場です…殿先生いないからノンストップです。
八重樫くんにキュンキュンしました…可愛い。おちこぼれたって言われてうわあああんってなってる神田くんはもっと可愛い…。翼ちゃんがいないからってさっさと出てく一ノ瀬くん酷い…。慶介くん可愛そうです……大丈夫だよ、頼子先生の酷い言いようは、頼子先生好みの拓ちゃんとジロちゃんに慶介くんが目一杯好かれてるからだと思うから!!!(多分。)て、天秤に乗せられた慶介くんが可愛すぎて困りました…。
アドリブに弱い、嫁御がかーわーいーいー!!!!!「ヘタレ」とか言われて…ゆりちゃん、神田くんのこと好きだねー……可愛いなー…。
そして、ぴよっぴ先生…本当にベタな展開描いてますね……つーか何で白騎士とバラ姫が養成所共通の台本教科書になってるのさ…葵ちゃん!?葵ちゃんの差し金!?(理事長と食事言ったって話だしなー…。)
今回は嫁御お当番回って感じで萌えさせていただきました…お兄ちゃんと弟な神田くんと翼ちゃんが可愛くて好きです。前回が健作くんのお当番回だとすると、次は美雪ちゃんか一ノ瀬くんか…はたまた慶介くんで、26歳ブラック様ご降臨とか!!!!期待が止まりません!!!!!

八重樫くん×神田くんにちょっと萌えた…げふんげふんっ。


画像は理事長がいきなり出てきてビビッたから理事長。
「Weiβ SideB」#35「歪んだ影」感想・ネタバレ注意報
クロエに倒されるクリスティーン。泣き崩れるセドリック、しかし彼は偽者であった。
Side−Bチームに撤退を命じるKR、爆破の現場に現われた元Side−Aチームのジャック。それに応戦する、ケンとミシェルとフリー。
クリスティーンからの手紙は罠であった。彼女は昔から、クロエに助けを求めたりはしなかった。セドリックの化けの皮を剥がし、見えた姿は元Side−Aチームのクラウンだった。
殺されたのは資金提供をしていた者達、彼らが殺され、主賓であるセドリックが殺され…不自然に遅れ巻き込まれなかったKR…その私兵集団であるのは何者か…疑われるのは明白だった。疑われ、罪をかぶせられるのはKB、Side−Bチーム。
自分を浅はかな言葉で動揺させようとするクラウンにクロエは言う。
「――黙れ。外道。」
Side-AチームとSide-Bチームの戦いが始まり、撤退は不可能となり…。







画像が何でジャックかっていうと、ジャックがやっぱり旧デザのヨージさんにしか見えないから…。(著作権的にヤバイです、私が。)
おめでとう!!!28ページ!!!これで次号ページ数減少したら私は泣きます。マジ泣きします。
クロエお当番回はまだまだ続きそうです。クロエ格好良いー。
そして、イイトコ取りのアヤさん(笑)。何でアンタはそんなイイトコ取りすんのさ。いや、あなたが主役だけど。(「SideB」はね。)
…クリスティーンさんは、今回は無事だけど…クロエお当番回が終わるまで無事でいられるかなー…死んじゃうような気がするんだよなー…。(それがヴァイスのお約束だから…。)
多分、ヨージさんについては触れられないまま半年くらい経つと思います。ヘタすると1年後位まで猶予が…………今のうちにガチなヨーセナを書いとくべきか…。(ヲイコラ。)
ばりに奪い取ってきました。(私バトン好きすぎ。)(だって欲しかったんだもの。)


「〇〇妄想電車バトン」

お題:シヴァ

Q.1電車待ち列にシヴァ発見!どうしますか?

→リアルにモノを申しますと、違う列にどいてくれないかな…むしろ、邪魔、とか思いそうです。前下がりショートボブな170センチオーヴァー童顔…………悪目立つー。

Q.2シヴァが隣の席に!どうしますか?

→やめて!!にやけるから!!!CV鳥海浩輔氏で前下がりショートボブで童顔のツンデレが!!!!心の中であわあわしながら、平静を装うとして失敗してキョドってそうです。

Q.3シヴァが眠ってしまいました。どうする?

→あーあーあーあーあーあーあーあーあーあー!!!CV鳥海浩輔氏な寝息が!!!寝言が!!!!俯いてにやけ顔を隠します。

Q.4爆睡中のシヴァ。突然あなたに寄りかかってきました。どうしますか?

→あわあわします。動けません。無理です。

Q.5もうすぐあなたの降りる駅。まだシヴァは眠っています。どうしますか?

→大学とかバイトとかなかったらそのまま寝かしておきます…用事があっても起こせるかな…。

Q.6終着駅に到着しても起きないシヴァ。どうしますか?

→起こさないと折り返しちゃうよー…時間に余裕があるなら折り返してしまいそうです…………起こしたくない…!!寝顔堪能したい!!!お持ち帰りしたい!!!(もちつけ。)

Q.7やっとお目覚めのシヴァ。ちょっとねぼけている様子。どうしますか?

→かーわーいーいー!!とプルプル震えます。思わず頭なでなでします。

Q.8平謝りのシヴァ。お詫びに何でもしてくれるって!どうしますか?

→…謝るかなー…木陰のコ……カレーでも食べに行かないかと誘ってみる。そして奢ってあげる。で困惑させる。

Q.9もうすぐシヴァとお別れです。最後にシヴァに一言。

→気をつけてね、また居眠りしないでね、不幸な目に合わないんだよ(笑)。

Q.10次にバトンを回す人5人とお題。
紫苑巽嬢→三木眞一郎氏(リアル嗜好に走ってみました)
緑原星夜嬢→ビクトール氏(あえてフリック氏は外してみた)
欲しい方、お好きなキャラでどぞ。
約束の地へ
雨音のRegret
約束の地へ(off vocal)
雨音のRegret(off vocal)



うっかり1日遅れ…。
2HEARTSの格好良さは異常です…格好良いよ!!BL界の帝王森川さん!!!自分大好き立木さん!!!!(微妙な言い方するな!!!!)
クリップはまだ見てません。後で見ます。
「約束の地へ」は「アンジェ舞踏会」で2回も生で聞いちゃいましたが、やっぱ格好良いです!!!
カップリング曲の「雨音のRegret」はあれですか…GRANRODEOの「慟哭ノ雨」カップリング曲「シルエット」、みっちゃんの「CORE」収録の「君なしで」とお揃いですか…切ないソング大集合ですか………………ロケットパンチで歌われたら、日曜寝れねえ!!!!
001.あなたの名前を教えてください。
今井義王です。

002.あなたの誕生日、血液型を教えてください。
12月の真ん中で日本人に1番多い血液型です。(個人情報ですから。)

003.お仕事は?
学生です。

004.声優ファン歴は?
……………………6年くらい?

005.あなたの好きな男性声優を挙げてください。
1番好きっていうか(でないとキリがない)愛してやまない方を……三木眞一郎さんです!!!

006.あなたの好きな女性声優を挙げてください。
1番は桑島法子さんです。

007.あなたが生まれて初めて知った声優は誰?どの作品で?
多分松本梨香さんか林原めぐみさんか高山みなみさん。「ポケモ●」もしくは「コナ●」で。

008.あなたが生まれて初めて好きになった声優は誰?
誰だろう…………ファンになったのは三木さんなんですが。

009.男性声優の好きな傾向は?(例:低くて渋い声…とか)
………………えー……………ネオロマ声優さんにとことん弱いです。ネオロマ外だと……わかりませんねー…一伸さんが好きだけど。

010.逆に、苦手な傾向は?
これといってないです。

011.女性声優の好きな傾向は?
うわっ、もっとわからない。好き女性声優さんは上位だと…桑島さん、水樹さん、田村さん…えー…わかりません。

012.逆に、苦手な傾向は?
これといってないです。

013.声優が出演しているイベント、ライブ、舞台に行ったことがある?
ありますね。ネオロマばっかですが。

014.何のイベントですか?いつ頃?/行ったことない方は、行ってみたいイベント。
ネオロマイベントでは「ネオロマンスフェスタ3」からかならず横浜公演は必ず1公演は行っています。トータル10公演以上。それ以外だと、☆のサイン会に行った事があります、っていうかそれが初めての参加イベントです。

015.声優雑誌を購読している。
兄は買ってます。ちょっと読ませてもらってます。

016.声優好きであることをカミングアウト(周りに公表)している?
だだもれです。だだもれだだもれ。

017.あなたの周りは誰のファンが多い?
特定のファンでいるのは三木さんファンの某友人くらい…。

018.家族も声優好きだったりする?
母が好きです。井上さん速水さんのお声が好きです。兄も好きです。某女性声優さんのファンクラブに何年も入ってます。

019.声優目当てでアニメを観たり、ゲームをしていることが多い。
……アニメどころかテレビもあんまり見ないし、ゲームもネオロマ以外めったにやらないし。

020.バラエティやドキュメンタリー番組のナレーションも気になる。
神奈さんと置鮎さんと井上さんのお声はよく聞く気が……もっと多いのが、声優さんカウントしていいのかわかりませんが太田真一郎さんが…。

021.好きな声優が出演しているのだったら、18禁・15禁(年齢制限)もなんてことはない。
うん。えろげでも気にしない。むしろどんとこい。

022.好きな声優が出演しているのだったら、ボーイズラブ作品もなんてことはない。
うん。あんまり買いませんが。

023.…むしろボーイズラブ作品が好き?
ほどほどにね。

024.このキャラクターの声がこの人でビックリした!っていうことが今までにありました?
最近では「彩雲国」のヘタレ茶家三男坊が鳥さんでセクシー次男坊が子安社長で長男坊がべ様だったのが…。

025.突然のキャスト変更で納得いかない!っていうことが今までにありました?
「桜蘭高校ホスト部」。ハルヒは久川さんじゃなきゃ嫌だ!鏡夜はべ様じゃなきゃ嫌だ!!殿はグリリバさんじゃなきゃ嫌だ!!双子は☆とスズケンさんじゃなきゃ嫌だ!!(勿論馨がスズケンさんで!)大谷さんは体調の問題で無理ですけど!

026.声と顔のギャップに驚いたことが今までにありました?
わかかりし頃は千葉進歩氏のビジュアルに……すみません…大好きです、千葉氏。

027.声優も顔(ビジュアル)が大事?
問題は演技。…とトーク。

028.好きな声優にスキャンダル発覚!どうする?
スキャンダルも何も、愛してやまない方はご結婚されていますが何か?知った時は、普通に驚きましたけど。

029.憧れている同性の声優はいますか?
斎賀みつきさんは本当に凄いと…。

030.あなた自身、声には自信がある?
んにゃ。

031.ズバリ!声優志望だ。
んにゃ。

032.あなたが買った声優関連商品で最も高価なものは何?ちなみにおいくら?
中の人目当てでアニメイト限定版を選んだ「遙かなる時空の中で〜舞一夜〜」かな?10290円です。

033.期待していた作品が、WOWOWやBS、CS放送のみで落胆したことがある。
「闇の末裔」………後から地上波で再放送しましたが、当時中学生的には落胆しました。

034.東京に住みたい…と思ったことがある(関東地区限定放映や東京で開催されるイベントなどで)。
関東住人なので。ネオロマの聖地が近いので東京に住みたいとは思わないし、放送区域の問題なら東京に住むより有利な所に住んでいます。

035.特典(映像特典やフィギュアなど)がDVDのみしか付いてこないなんて納得いかない。
別に。だってDVDしか買わないし。ビデオで映像特典つけられても困るし。

036.アニメ化とCDドラマ化、どっちが嬉しい?
CDドラマ………ほらアニメ化はさ…CDよりガッカリな事が多いじゃないですか…orz

037.声優のラジオ番組を聴いている。
ちゃんと毎週聞いてるのは「週間アニたま金曜日」ですかね。録音してたまっちゃってるのはネオロマ系ラジオと「彩雲国」のラジオ、「パステルコレクション」…後、「ケダ天」と「ギアス」の山々の方を聞いています。

038.ハガキを読まれたことがある。…というか、ハガキ職人?
ハガキ職人並に出していた時期もありますが…読まれた事もあります。「パスコレ」で5、6回。森川さんに大学合格を報告して「おめでとう」と言われた事を忘れません。はじめて読まれたのは「ネオパラ」で。賢雄さんに読んでいただきました。

039.好きな声優にファンレターやプレゼントを贈ったことがある。
ないです。何を送ればいいのかわからないので…。

040.豪華なキャスティングだな〜と思う作品、ベスト3を挙げてください。
「アンジェリーク」シリーズ、「遙かなる時空の中で」シリーズ、「バジリスク〜甲賀忍法帖〜」。前ふたつは人数も多いですが……「バジリスク」は一部に濃い人達がいるという方向性で。

041.(好き嫌い関係なく)かっこいいな〜と思う声優、ベスト3を挙げてください。
三木さん!!!きーやん!!!立木さん!!!!

042.(好き嫌い関係なく)かわいいなぁ〜と思う声優、ベスト3を挙げてください。
みっちゃん!!!かっぺーさん!!!!小野さん!!!浪川さん!!!(4人じゃん!!!)

043.(いろんな意味で)衝撃的だった作品、ベスト3を挙げてください。
中の人的に見るとやっぱり「バジリスク」が…。後は「Weiβ」と「無敵な僕ら」ですかね。(何で最後だけBLやねん。)

044.ふとしたきっかけで以前より評価が上がった声優、いますか?
岸尾だいさく先生……ぶっちゃけると彼がはじめてネオロマイベントに出た時の公演で嫌いだったんですよ………その後アドリブ大魔王ぶりに気がつけば、好きな声優さんに…。

045.ふとしたきっかけで以前より評価が下がった声優、いますか?
………森田さん……以前っつーかなんつーか…最近上がってきてはいますが。(岸尾だいさく先生同様にね…ちょっとね…あるきっかけでね。)

046.行き付けの声優オフィシャル(または公認)サイトはありますか?
「三木派」にしか基本行きませんしね……杉田さんや羽田野くんのところにも行こうよ、自分…。

047.行き付けの声優ファンサイトはありますか?
これといって……。

048.自分で声優ファンサイトを運営していますか?
いいえ。

049.ファンサイトをどう思いますか?また、ファンサイトを通じて変わったことがありましたか?
ファンである気持ちを表現する事は良い事ですよ。

050.さぁ、半分です。折り返し地点で一言!
三木さん愛してます!!!!

051.歌が上手いなぁ〜と思う声優、ベスト3を挙げてください。
きーやん、立木さん&森川さん、水樹さん。お約束ですね。…3?

052.曲が好きな(音楽としてよく聴く)声優を教えてください。
声優っていうか、ユニットでWeiβ、グラロデが…。

053.声優以外で、あなたが好きなミュージシャンを教えてください。
Coccoが好きです。

054.カラオケでは、もっぱらアニソンや声優の曲を唄う。もしくは唄いたい。
歌いまくりですみません。ヘタすると一般曲歌いません。時間が!!時間が足りないんです!!!(ネオロマだけで100曲近くいけそうなんで!!)

055.あなたの十八番(アニソン、声優の曲)は?
「innocent starter」「ETERNAL BLAZE」!

056.あなたが声優好きになるキッカケになった作品は何ですか?
ネオロマですね。

057.好きな声優の出演している作品なら、どんな作品でも全部見てみたい!と思いますか?
量が多すぎて無理です。程ほどにね。

058.外国映画は吹き替えで観る方ですか?
字幕読むのは面倒なので………中の人関係なく。

059.この外国スターの吹き替えはこの人じゃなきゃ!っていうのがありますか?
某エディは山ちゃんじゃなきゃ!!!
060.オススメの映画を教えてください(外国映画、日本映画、アニメ映画、すべて含む)。
「ミュウ●ーの逆襲」は見なさい!!!(中の人関係ないじゃん。)

061.同人活動をしていますか?
してない…?

062.ペンネーム、ハンドルネームを、好きな声優やキャラの名前をもじって付けたことあります?
てゆーかPN決めた時に持ってた少女マンガの主人公の苗字と主人公のお相手の名前を混ぜて、今井義王です。今更変えられないです。使いつづけて早8年。

063.ポストペットや「どこでもいっしょ」のキャラクター等に、好きな声優やキャラの名前を付けたことあります?
ポスペとかやった事ないので。

064.携帯電話・PHSの待ち受け画像、着メロ、ストラップは何ですか?
待ち受け画面は三木さんだらけ…着メロは…何にしてたっけ…?ストラップはしてません。…あ、着信音はガッくんだった。

065.パソコンの壁紙、サウンド(起動音や警告音など)は何ですか?
壁紙は今、「バレスタ」仕様です。コロコロ変えます。三木さんとかグラロデとか…。サウンドは弄ってません。

066.アニメやゲームのデスクトップアクセサリーやそれに値するもの、持ってますか?
ないですね。発売してた頃、まだPC使ってませんでしたから。

067.どんなマウスパットを使っていますか?
マウスパッド使ってません…。

068.部屋には声優やアニメ・ゲームのポスターが貼ってありますか?
「金色のコルダ」のキャラ別のクリアポスターが…王ちゃんのが…。

069.幼少の頃からテレビっ子だった?
アニメもバラエティもドラマも見ている子でした。

070.お得意の声優やキャラクターの物真似。ありますか?
某簒奪熊の物真似をしてる鳥さんの真似をよくしていますが似てません。「ビーフオアポーク?」とか「蕎麦湯!」とか「オッス桃太郎です」とか………「〜なら●●すればいいじゃない」とかよく言ってますが。

071.男の子役が似合う女性声優といえば、誰ですか?
斎賀さんはすごいぜ!!!本当にすごいです。

072.女の子役が似合いそうな男性声優といえば、誰ですか?
宮田さん、比呂さん。宮田さんはマジで出来ますよ。

073.兄、姉役が似合う声優といえば、誰ですか?
ありきたりですみません…兄:こにたん、姉:根谷さんで。

074.弟、妹役が似合う声優といえば、誰ですか?
やっぱりありきたりなんですが、弟:福山さん、妹:田村さんで。

075.教師役が似合う声優といえば、誰ですか?
すみません…………独断と偏見で、子安社長。井上さんあたりも似合うんですが、えろすぎる(笑)。

076.子供役が似合う声優といえば、誰ですか?
子供役…………えーと…少年少女役とはまた違って難しい……こおろぎさとみさんかなー…。

077.悪役が似合う声優といえば、誰ですか?
子安社長!!いやもう本人が悪役で!!!!

078.あなたも作ってください!「(     )役が似合う声優は(声優の名前)さん!」
「ヘタレワンコ攻役が似合うのは鳥海浩輔さん!」

079.「(声優の名前)さん、( )役が増えればいいのに…」
「福山さん、攻役が増えればいいのに…」

080.男性キャラクターの好きな傾向は?(例:ニヒルな悪役タイプ…とか)
人が良いキャラか、お茶目さんか、お馬鹿さん。

081.逆に、苦手な傾向は?
製作サイドの補正がかかりすぎたキャラ。

082.女性キャラクターの好きな傾向は?
製作サイドの補正がかかりすぎてないキャラ。

083.逆に、苦手な傾向は?
製作サイドの補正がかかりすぎるキャラ。

084.あなたが好きなキャラクター、ベスト3を挙げてください。
ランディ様、天の青龍、王ちゃん。(ベスト3?)

085.あなたの好きなキャラクターの遍歴(好きキャラの歴史)を教えてください。
長いので略ー。

086.芸能人(アイドルや俳優さん)が声優に挑戦!っていうのをどう思いますか?
上手い人はね…良いんだけどね。何処ぞのヴェステンフルス(要外国語訳)みたく自分でやりたいとか言って言い訳するような人は(以下略)。

087.今後、声優挑戦がありそうな芸能人は誰?
知らないですよー。

088.この人だけには、どうしても自分が声優好きであることがバレたくない!って人はいますか?
ないですよー。

089.ある日突然、アニメや声優に全く興味がないと思っていた人から声優の話をされました。どうする?
動揺する。

090.自分の好きな声優が他人にけなされてしまいました。どうする?
心の中で呪詛の言葉を吐き連ねますが。

091.メジャーな声優といえば、誰だと思いますか?
山ちゃんとか、松本梨香さん、高山みなみさんとか普通にメディアに出ても無問題なあたりの方々が…賢雄さんもOKくさいですよね。

092.自分の好きな声優はメジャーだと思いますか?マイナーだと思いますか?
人によります…orz三木さんは某ポケットの中のモンスターがありますから…。

093.自分はミーハー(死語?)だと思いますか?
微妙。今の若い子の好む方々より少し上の方々に愛濃いですから。(子安社長とか三木さんとかそのあたり…。)

094.やはり応援しているからには、人気者になってもらいたいと思いますか?
ほどほどにね!!イタイファンが出てこない程度にね!!

095.声優に関する嬉しいエピソードを。
森川さんに大学合格おめでとうと言われたこと!!

096.声優に関するつらいエピソードを。
三木さんの生歌を聴きそびれた!!!

097.声優に関する恥ずかしいエピソードを。
特には。

098.あとどれくらい声優好きでいると思いますか?
いつまででしょう…。

099.あなたにとって「声優」とは、何ですか?
生きる糧その3かな。

100.お疲れ様でした、終了です。最後に一言!
好きなものは好きだからしょうがない!!(ヲイ。)

配布元:声優好きに100の質問(http://iyokan.fc2web.com/
「どうしましたか?シヴァ…」
「えっ、あっ…何でもないよ!」
じっと見つめるシヴァを不思議に思ったらしく、パンドラは逆に首を傾げた。
「そうですか?熱い視線を送られて、私はドキドキしてしまいましたよ?」
「だっ、誰が…っ!」
自分がしていたことが傍目に見てそう見えるのかと驚き、シヴァは声を荒げて顔を赤くした。
どうせいつものからかいだ。――交換条件も、今のこれも、全部。


そう思ったら、また胸の内にもやもやしたものを感じた。
こんな気持ちも、渡してしまえば終わりだとシヴァは腕に抱えたままになっていたものを差し出した。

「パンドラ…これ!」
「何ですか…?」
ぶっきらぼうに差し出した箱を見て、パンドラは問い掛けた。
自分が言った言葉と、日にちと、状況から察して欲しい。
シヴァとしてはそんなつもりは全くなかったが、まるでシヴァがパンドラを呼び出し、愛の告白をしているようではないか。
今は恥ずかしくて顔も赤い。誰かに目撃されたら、誤解され、ユダに伝わってしまうのではないだろうか。
そう思うと顔から血の気が引く。

誰かに見られる前に早く受け取って欲しいと思うのに、パンドラは全く受け取ろうとしなかった。それどころか、先程カサンドラを見下したあの瞳より冷たい目でシヴァの手の平に乗った箱を見た。

「いりませんよ、そんなもの…」
「ぇ…?」
パンドラの口から信じられない言葉が聞こえた。
シヴァは驚きで目を見開いた。――どういうことなのだろうか、それは。
自分から寄越せと言ったくせに、いらないとは何だ。
胸の中にもやもやしたものが、更に溢れ出てくる。いくらなんでも、これはあんまりだ。
そう思ったら、涙が滲んできた。何で、昨日も今日も泣かなければならないのだろうか。

「たしかに…手作りのチョコレートをくださいとは言いましたけど、ユダ殿に渡せなかったものを渡されるの不愉快です」
泣き出しそうなシヴァからパンドラは視線を逸らして、そう言った。
「え?」
「渡せなかったのでしょう?ユダ殿は今朝病院に運ばれたんですからね」
拗ねるような声がシヴァの耳に届く。


(もしかして…勘違いしてる…?)



自分の手の平に乗った箱は、ユダへの贈り物を包んだ箱と全く同じものだ。当たり前だ、ユダへの贈り物に使う予備として買ってあったものを使ったのだから。
パンドラは、あの時これを見ていたのかもしれない。だが、同じ箱がもうひとつあると気付いていないために、勘違いしているのではないだろうか。

「ねえ…」
「何ですか?私はこれで失礼したいのですが…」
「…これはお前のために作ったんだからな」



「…ぇ…っ?」

事実だけを伝えたつもりだ。
それなのに、パンドラはただ驚くばかりで、誤解に気付かない。
「だからぁっ!昨日のはユダに渡せたんだよ!これはお前の!」
それが酷く腹が立って、シヴァは声を荒げた。
ユダへの贈り物を、自分がパンドラになんて送る筈がない。
少し考えればわかる筈だ。これくらいわからないなんて、やっぱり腹が立つ。

「いらないんだったら、もぉ…いいよ…っ」

シヴァは拗ねて視線を逸らした。これでは先程のパンドラと一緒だ。
それが嫌で、シヴァはその場を離れようとしたが、パンドラの手がそれを阻む。
箱を持っている方ではない腕を掴まれ、シヴァは動けない。
「離せっ!」
「待ってください…っ、あの…本当…なんですか…?」
「嘘吐いてどうするんだよ!こんなこと!!」
嘘を吐いたって、余計に悔しくなるだけだ。
この場から早く逃げ出したくて、シヴァは掴まれ腕を引いた。けれど、パンドラの手の力が予想以上に強くて驚いた。
「本当に、私のために…?」
「どうせショボいのだから、人に見せずにすっきりするよ!いらないなんて言われると思わなかったけどね!」
これ以上言わせてくれるな。
どうしても逃げたくて、腕を振りほどこうとするけれどパンドラは決して離そうとしない。
「離せっ…離してくれよ!」
「ごめんなさい、いらないなんて言って…」
ぐっと掴んだ腕が背から伸び、後ろから抱き寄せられる。
シヴァの顔が耳まで真っ赤に染まる。

「…欲しいです、あなたが作ってくれたチョコレート」


耳元で囁かれて、更に顔が熱くなる。
急にそんな風に話すの卑怯だ。

「やめっ…」
「くださるなら、離して差し上げますが…くださらないなら、このままです…」
「やめっ…っ、あげるから離せーっ!!!!」





校舎裏に、シヴァの大声が響き渡る。
そのすぐ後、頬に手形をつけて現れたパンドラの姿に他の生徒が声にならない悲鳴をあげたことをシヴァは知らない。
悲鳴をあげた生徒はパンドラがシヴァに何をしたのかを知らない。



















「お帰り、パンドラ…」
「ただいま…パール」
寮に帰ったパンドラは迎えてくれた小動物に挨拶する。
白くてふわふわの小動物を抱き上げると、手にしていた箱と共に机の上に上げた。

「パンドラ、これはなんだい?」
「クスッ…何だと思う?」
パールの問い掛けに、逆に問い掛けで返してみた。
パールは可愛く首を傾げ、爪先で箱をつつく。
「…そっか、シヴァにもらったんだね」
「何でわかったんですか?」
パールの推測はズバリ当たって、パンドラは驚いた。
そう言うと、パールはやや呆れるように言った。
「だって、パンドラ…すごい嬉しそうじゃないか」



パールは思う。
パンドラは昨日まで不機嫌だった。
シヴァが嬉しそうにユダへのバレンタインの贈り物を作っているのを見てしまったからだ。
本当は自分も欲しいくせに、ユダへの贈り物を奪うのはプライドが許さず、無茶な条件を突き付けた。
どうせ貰えないのだから、からかって、苛めて可愛い反応を見てやろうと思っていた。――それが。


「でも、その頬は何?」
「大したことはないさ…こちらが貰ったものに比べれば……」


チョコレートよりも甘いものを奪ったからこその痛み。



――これは甘い痛みだ。





END
ある、世間が浮かれた空気に満たされる前の日のこと。


「ふっふっふ〜!これで僕はユダとっ…ぐふっ、ふふふ〜」
シヴァは頭頂部からチョロリと出たアホ毛を揺らしながら、奇声をあげていた。
その姿は、なまじ顔立ちが幼く可愛らしいがために、余計に不気味だった。
今にも鼻血を吹き出しそうなほど脂下がった顔は、とてもじゃないが他人には見せれない。他人どころか身内にだって見せれない。
勿論、同室の彼にだって。

それほどに、シヴァの顔を崩す原因は相変わらずユダだった。
明日はバレンタインデー。
愛を告白する日だ。否、世界中そうだと決まっているわけではないが、とりあえずこの国では概ねそういう扱いだった。
バレンタインデーの起源となった司教に土下座して謝るべきじゃなかろうかと思わざるを得ないくらい、シヴァは浮かれきっていた。
ユダに贈り物をするためにこっそり学校の調理室を拝借し、濃厚なチョコレートケーキを作ったのだ。
家庭科の成績は悪くない。むしろ良い方で、レイには敵わなくてもシンには絶対に負けない。――シンと比べたら誰だって勝ててしまうが、ユダの想いを一身に受けているシンを目の敵にしているシヴァにとってこれはお約束であった。
味には自信がある。何度も何度も練習をし、金銭面の許す限り良い材料を使った。
当初の予定よりサイズは小さくなってしまったが、上出来だ。
出来たてを食べて貰いたい衝動にも駆られるが、冷めた方がより濃厚な味になるのだからここは我慢のしどころだ。

「待っててね〜!ユダ〜!!」
「ユダ殿でしたらとっくに寮に戻りましたよ、シヴァ…」
「…っ!?」

唐突に背後にまわった人物の声に、シヴァは肩をビクリと震わせる。この声の主は美少女然とした見掛けに反した冷たい視線を自分に向けているに違いない。

「ここで何をしているのですか?」
予想通りの冷めた声が聞こえる。
シヴァの背中に冷や汗が広がる。知られてはいけない人物ナンバー2に見つかってしまった。――ナンバー1は勿論ユダだ。
どう答えれば良いのだろう。どうせ自分の嘘なんて、彼にはあっさり見破られてしまう。
この時点で、教室中に蔓延している甘い匂いで気付いているのだろうが敢えてれを聞いてくるあたり性格が悪い。
手にはラッピング用のリボンがあり、もう隠しようがない。

「はぁっ…随分と下らない事をしているようですね」
「下らないって何だよッ!パンドラ!!僕はユダのために一生懸命チョコレートケーキを作ってたんだぞ!!途中で面白がったマヤに邪魔されて、お腹空いたとか何とか言ったガイにちょっと食べられちゃったけど!!」

―お陰で当初の予定より、サイズが小さい。
小馬鹿にする様なパンドラの言葉と態度に腹が立ち、思わず自ら全部をぶちまける。
さっきまでユダへの想いで浮かれていた気分は、一気に萎んでしまった。
気分が悪い。
露骨にそう態度に出ると、パンドラの顔はより冷たくなっていく。

「まあ、予想はついてましたが…」
シヴァがバレンタインデーに、ユダに贈り物をしないわけがない。こうも予想通りの行動をして飽きないのかと、言外にパンドラは訴えて来る。
材料の残りに目をやるパンドラに、シヴァは青ざめた。

「シヴァ…」
「あのっ…これは…っ」
必死に見られたものを背後に隠そうとするが、その前にパンドラの手が伸びた。

「教室の無断使用の上に、学内への酒の持ち込みですか…これはゼウス先生にも話を通さなくてはなりませんね」

パンドラの細い指先が摘んだものは、風味付けに製菓用の酒だった。量は少ないが度数は高い。
調理実習で調理用の酒を使用するなら、教師の許可と監督がある。
だが、シヴァは何の許可もなく、勝手に使用している。これでは、折角作ったケーキは没収、シヴァにも何かしらの処分が下るだろう。
シヴァの目の前が真っ暗になる。ユダのために作ったものが無駄になってしまう。
ただユダに喜んで貰うために作って、気持ちを少しでも受け入れて欲しくて頑張ったのに全ては水の泡だ。

パンドラにバレてしまった。ただそれだけのために。

自分が悪いのだと認めるのが嫌で、シヴァは涙の滲んだ恨みがましい視線をパンドラに向けた。

「そんな目で見ないでください…これでは私が悪者のようではありませんか」
「……」
“悪者よう”ではなく、シヴァにとって間違いなくパンドラは悪者だった。
例え、パンドラに非はなくとも、シヴァには悪者だった。否、誰かを悪者にしなければ堪らなかった。

「はぁ…仕方ありませんね」
自分を睨み付けるシヴァに、パンドラは深々と溜め息を吐いた。
呆れる様な口調に腹が立つ。どうせ無駄だとでも言いたいのだろう。
ユダに想いは届かないから諦めろとか、不毛な片思いは滑稽だとか、そんな言葉をまた耳にするのかと思ったら、シヴァの顔は歪んだ。
酒の入った小瓶をテーブルに置いたパンドラの指先が頬に触れ、シヴァは怯えるように一歩後ろに下がる。
パンドラがどこか不機嫌に見えた。けれど、すぐに表情がうさん臭い笑顔に変わっていく。

「そんな顔のまま先生に引き渡したら、私がいじめてしまったみたいではないで
すか…」
「……」
無言の抵抗。
パンドラの指先は彼の苛立ちを伝えるまま、だんまりを決め込んだシヴァの頬を掴んだ。
「可愛い顔が台無しですよ?」
「いっ、いひゃいっ!」
力一杯つねられて、シヴァの目からまた涙が零れる。
上へ下へ横へ。果ては斜めにまで引っ張り、シヴァを痛め付ける。
それが長々と1分も続くものだから、終わった頃にはシヴァの頬に赤い痕がついていた。
「なっ、何するんだよっ!痛いじゃないかァッ!!」
「ほら可愛い」
やっと開放されて、文句を口にするシヴァにこの発言。パンドラの意図が読めない。
このままゼウスに引き渡すつもりだろうに、頬にこんな痕をつけるなんて信じられなかった。
理由を聞かれたところで答えることなんて出来やしないじゃないか。

「そんなにユダ殿に贈り物をしたいのですか?」
「当たり前だろ!?」
必死になっているシヴァを見ておきながら、その発言はないだろう。
シヴァがどれだけユダを慕っているか知っているくせに。

「ねぇ、シヴァ…ひとつ提案があります」
「何だよ…もったいぶらずに早く言えよ!」

苛立ちを隠せず、再び睨み付けてくるシヴァにパンドラはその言葉を口にした。

「私にもチョコをくださいませんか?」

「はぁッ!?」

予想外の言葉に、シヴァは声を荒げた。
ユダへのチョコレートケーキを没収させようとしている張本人が何を言っているのだろう。シヴァがふざくるなと言う前に、パンドラは話の続きを持ち出した。
「ただでいただけるとは思ってませんよ?……学校内への酒の持ち込みと調理室の無断使用、もし私にもいただけるなら、このことは誰にも言いません……如何
ですか?」
「本当!?」
「ただし、手作りチョコ限定ですが…」
「えぇっ!?」

パンドラの言葉に一喜一憂。
チョコレート程度で許して貰えるならと喜んだのも束の間、手作り限定。
自分の手作りチョコレートは全てユダに渡したい。パンドラなんかにあげることは出来ない。
それに新しく作るにしたって、もう材料なんて残っていないし、もう門限間近だ。

「ユダ殿へのチョコレート、没収されても良いのですか?」
「うっ!!」

それだけは絶対に嫌だった。
けれども、材料はどう考えても足りない。
シヴァの背に冷や汗が流れる。
どうにか条件を変えて貰えやしないだろうか。手作りでなければ、帰りがけに急いで買いに行くことも出来なくはない。
そう算段するシヴァに、パンドラは無情にも言い放つ。

「明日までに私に手作りチョコレートを渡していただければ、この件は黙っています。後からバラすなんてことはしません……ですが、もし渡されなかった場合
…わかっていますよね?」
「あっ、パンドラっ、ちょっと待っ…」
「では、私も時間がありませんので…シヴァも早く片付けて、気をつけて寮に戻るのですよ?」
「あぁ〜っ」

呼び止めようとするシヴァを気にも止めず、パンドラは急ぎ足で調理室を後にした。取り付く島もなかった。
あげた声は何とも間抜け。
そんなことよりも重大なのは、どうやって用意するかだ。


頭を抱えて悩み込むシヴァに、パンドラの真意なんて見えやしなかった。









夜が明けて、訪れたのはバレンタインデー当日。

いつもより早くに起きたシヴァは、顔を洗いに行く途中、ガイ達と擦れ違った。
部の朝練に出るガイ達は、今日はいくつチョコレートを貰えるかなど、他愛のない話をしていた。
昨日、人の作っているチョコレートを食べておいて、まだ貰うつもりなのか。
シヴァは苛立ちと半ば八つ当たりの気持ちを込めて、嫌味を吐いてやり例の如く口論を起こした。
たまたま通り掛かったカサンドラの執り成しで、シヴァ達が口論を始めた廊下の前の部屋の住人は睡眠時間を延長出来た。
まだ憤慨しているガイをゴウが引きずっていくのを見送ると、シヴァは自分の部屋へと戻るべく足を進めた。
クスリと人の悪い笑みを浮かべたカサンドラの心の内を言及しないまま。


部屋に戻ったシヴァは、用意していた包みを手に取り鼻息を荒くした。
同室のユダは夜遅くまで険しい顔で机へ向かっていた。どうしたのかと尋ねたら期末テストの範囲を今の内にさらっておきたいと彼は言っていた。邪魔をしたら
悪いと昨晩はシヴァが先に床に就いたが、今朝起きたらユダの方が先に起きていた。――まさかユダが完徹をしていただなんて、シヴァは知るよしもない。
今も机に向かっている。今の内に渡さなければ、渡せない予感がする。だから、今の内に渡して置かなければ。

「ゆっ、ゆ、ユダっ…!」

「……あぁ…どうした?」

(うわぁっ!気怠げな感じも格好良いしセクシーだし、ユダぁ……って違ーうッ!!!!)

ユダに見とれて鼻血を吹いている場合ではない。鼻血を吹いているところなんてユダには見せられないし、早く渡さなければならないと言うのに、これではよくない。
意を決して、出来るだけ可愛らしい仕種でシヴァは手を伸ばした。

「がっ、頑張って作ったんだ!…あの、その…食べて、もらえないかな?」
ちゃんと言えた。ただそれだけだというのに、シヴァは思わず心の中でガッツポーズを決めた。
鼻血を出さなかっただけでも上々だ。きっとユダは受け取ってくれるに違いないと、根拠のない自信まで浮かんでくるが、いつものバターンから鑑みるにユダは適当なことを言って受け取らないのが関の山。
俯き、ドキドキしながらユダの言葉を待っていると、言葉より先に手の平から贈り物が消えるのを感じた。

「ぇ…?」
「ありがとう…シヴァ…」

次に届いたのは優しいユダの声。
おかしい。これは夢ではないのか。もしくはいつもの自分の妄想であるとか、ユダを思うあまりに見た幻覚だとかそんなものでは。
シヴァは昨日パンドラに引っ張られた頬を、自らの手で引っ張る。

痛い。夢じゃない。

「どうした?」
「ぇっ、あっ…何でもないよ!ユダが貰ってくれるなんて、夢みたいで…」
感動で今すぐうち震えたいが、ユダにそんな痴態を見せる訳にもいかず、何とか堪えて笑顔を見せる。

「シンに貰ったチョコを食べた後にじっくりいただくよ」
「あ、うんっ」
シンの方を優先されるのは悔しくて堪らないけれど、シンの次には食べて貰える。今はそれだけで嬉しい。いずれ、シンより先に食べて貰えれば良い。
シヴァは嬉しさのあまり、何もかもポジティブな解釈になっていた。
シンごときが自分のチョコレートケーキの味を越えられるわけがない。そう思っていたというのもあるけれど。――ユダを見つめるあまり、彼の机の上に乗っている、何やらガサガサと動く物体には気付いていなかった。

それがシンからユダへの贈り物だというのに。

「では…まずはシンがくれ…くれた…チョコレート?を…」
「ゆ、ユダ…?」

何で、ユダは震えているのだろう。

(何で…疑問系?)

シンの方を手にしたユダの言葉にシヴァは首を傾げた。
シンから貰ったから嬉しくて震えている訳でもないだろう。
よく見て見ると、ユダの手自体が震えているのではない。――シンから貰ったというチョコレート?が震えていたのだ。

「ユダ?本当にそれ大丈夫なの…?」
「だ、大丈夫…とは失礼なことを、言う…っ」
ユダの言葉を遮るように、彼の手の平に収まった物体はより一層震え出した。それはもう、あからさまに。ユダの顔色も見る見る内に変わっていく。冷や汗も流
して、その姿はあまりにも痛々しい。
シンが愛しくて堪らないユダでも、流石にこれは恐ろしいらしい。――何しろ、このチョコレート?は昨晩からずっと振動していたのだから。

「シン…お前の想いはっ、しかと受け取ったあぁぁぁぁっ!」
「ユダぁぁぁぁっ!?」
ユダの手が、包みを豪快に破った。
ユダの叫び声とともに、シヴァも彼が心配で叫び上がる。
あのチョコレートらしい物体は危険だ。何やら怪獣の頭みたいなものが飛び出ているは、その頭が『キシャーッ』等と鳴き声をあげて蠢いているは、どうみてもチョコレートとしておかしい色をしている。
こんなものを食べたらユダが死んでしまう。
止めようとしたがもうすでに遅く、チョコレートらしい物体から飛び出た双頭の片方を口に含んでいた。
それと同時に、部屋のドアが勢いよく開けられる。ドアを開けたのはルカとレイ。ふたりとも必死の形相だったが、時すでに遅し。

ユダの魂は半分抜け出ていた。



「「間に合わなかった──────ッ!!!」」

ルカとレイの絶叫と、ユダの名を必死に呼ぶシヴァの声が重なり、寮に木霊した。




その後、マヤによって119番通報がなされた。
救急隊員も、原因の食物に顔を青ざめさせていた。これは何かと尋ねられたら、ユダ曰く『チョコレート?』としか言えなかった。
ユダは一命を取り留めたそうだが、原因を作った張本人はユダと顔を合わせるのが恥ずかしくて早々に寮を出て、静かに図書館で本を読んでいた。そこを発見され、教師に呼び出されていた。
しかし、原因を追及されても、シンにとってわざとではなく、無自覚のことだったらしい。――不器用の一言では済まされない。



結局、シヴァのチョコレートケーキはバレンタインデーに食べて貰えることはなく、ユダの机の上で消費期限を向かえることになる。






「はぁっ…結局ユダに食べて貰えなかった…てゆーか、ユダ、本当に大丈夫かな…?」
シヴァは校舎裏の木陰で膝を抱え溜め息を吐いていた。
ユダは受け取ってくれたというのに、食べて貰えないなんてあんまりだ。
これから1週間は集中治療を行うそうだから、その間は寮の部屋ではひとりきり。
ユダには会えない。
ユダについて病院まで行きたかったが、ユダの親友であるルカがついていき、自分はレイに止められ学校に来ている。
心配で授業は上の空だった。お陰でゼウスには雷を落とされ、課題を出された。
どれもこれも、事実シンのせいだ。
腹が立って仕方ないが、今はシンなんかにかまけている暇はない。
本当ならば、パンドラに会わなければならない。

昨日の約束。
手作りチョコレートを渡さなければ、ゼウスに自分が行った悪行を全てバラすと、パンドラそう脅迫めいたことを言った。
何で手作りでなければならないのか、でなければ苦労はしなかった。
寮の中で残ったデコレーション用のホワイトチョコレートを刻んだ。同じくデコレーション用に用意したクッキーを自動販売機で買った牛乳で浸して、溶かした
ホワイトチョコレートと牛乳を混ぜたものを容器で重ねて冷やした。
本当に有り合わせのもの。寮の食堂をホンの少しでも借りられたのは幸運だった。
何とか形には出来たけれど、本当に菓子作りをしたことのない少女が無理をして作ったもののようで、何となくシヴァのプライド的に納得がいかない。

それに、そんな大層なものを作るつもりなど更々にないのだが、こんな簡単なものだからパンドラがガッカリするのを想像したら、胸の辺りがもやもやする。



「何をおひとりで百面相をなさっているのですか?シヴァ殿…」
「うわぁっ…カサンドラ!?」

急に話しかけられ、シヴァの腰が浮く。すぐ隣りにいるカサンドラに、どうして今まで気がつかなかったのだろう。
綺麗な顔が近い、近過ぎる。

「そっ、そんな近くに寄るな!!」
「何か不都合でも?」
「だからぁっ!!」
常識から見て、この至近距離はあまりにも近過ぎるのではないのか。
鼻先と鼻先がホンの数センチしか離れていない。

「おや…顔が真っ赤ですよ?熱でもあるんですか?」
「ちがっ…」

惑わすようなカサンドラの物言いに、シヴァは翻弄される。
こんなに近付かれても、キラやゴウ相手だったらこんな風にはならない。――何故なら彼らは自分にこんな瞳を向けない。

「まぁ…からかうのはここらへんにしておきましょう…」
「からかうなっ!」
「ところでシヴァ殿…」
「無視するなっ!!」

人の話を聞かない人間の相手をするのは、昨日と今日で2回目だ。
カサンドラはシヴァの隣りに腰を落ち着かせ、意味あり気な視線を向けて来る。
自分の主張を無視するシヴァはカサンドラに憤りを覚えたが、結局彼の言葉に耳を傾けた。どうせ言っても、カサンドラは人の話を聞かないし、何か嫌な予感がした。

「昨日の放課後…寮に帰るまでの間、何をしておいででしたか…?」
「…っ…ぁ」
「答えられないようなことでも?」
―カサンドラは自分が何をしていたのか知っている。
シヴァはそう直感した。嫌な予感はこれだったのだ。
普段だったら、お前には関係ないと一蹴出来る。だが、今は後ろめたい気持ちがある。それが表に出てしまったのだろうか。
動揺を隠せないシヴァの沈黙を、肯定と判断した。
「私の記憶が正しければあなたはHRの後、真っ直ぐ調理室へ向かった……あなたが手に抱えているものを見れば、何をしていたのか簡単に予想が出来る…」
見透かすような瞳が向けられる。

もうユダへの贈り物は彼に渡してしまった。
もう没収されることもないのだが、それでも学園側に知られたらどうなるのだうか。
カサンドラのことだ。悪さをする他の生徒を摘発して、教師からの自分の評価を上げたいのだろう。
自分がしたことは悪いことだが、他人に利用されるのはごめんだ。

「ねぇ…シヴァ殿…どなたにさしあげるつもりだったのですか?」
「…カサ、ンドラ…?」

カサンドラの手の平がシヴァの頬に触れる。離れた筈の顔が再び近付き、吐息が鼻にかかる。
近過ぎて、やっと引いた顔の赤みが戻っていく。
唇が触れてしまいそうなほど近付かれて、逃げたくても逃げられない。

「まさか、ッ…イタッ!!」
「うわぁっ!!」
キスされるのではないかと思うくらい近付いた顔が遠くに離れる。

助かった。本当にキスされたらどうしようと恐怖でドキドキしていたところだった。自分の唇を捧げる相手はユダだけだ。
それはともかく、シヴァはまだ動悸が治まらない胸に手を当て、俯いた顔を上に向けると苦痛に歪んだカサンドラの顔と、見るからに不機嫌なのに笑顔を浮かべたパンドラの姿が見えた。
「パンドラ殿!痛い!痛いです!放してくださいッ!」
「……カサンドラ…何をしているのですか?」
「イタッ!っ、あなたにお話する話ではな…イタタタタッ!!」
「そうですか、話す気はないのですね…なら、私もあなたの話を聞くつもりはありません」
パンドラの手がカサンドラの髪を鷲掴んでいる。無造作に掴まれたそれはあちらこちらの方向から引っ張られ、数本、否、十数本抜けていた。
シヴァの耳にも届くぐらいブチブチと抜けるカサンドラの髪に同情が禁じ得ない。
カサンドラに話させるために、パンドラはわざと力強く髪を引っ張る。カサンドラが涙目になっているのに、パンドラは手を離さない。
正直助かったが、怖い。――しかも、パンドラは顔が笑顔なのにもかかわらず、声が笑っていないため、余計に。
「ほら、早く言わないと…禿頭にはなりたくないでしょう…?」
「わーっ!ちょっとパンドラ!いくらなんでもカサンドラが可哀相だよ!!」
思わずシヴァは制止の声を上げる。
カサンドラの泣きが入った顔なんて、シヴァは今まで見たことがなかった。シヴァがあまりカサンドラと関わらないからためではなく、単純に見たことのある人物の方が少ないからだろう。

「では、あなたに聞きましょう、シヴァ…カサンドラはあなたに何をしていまし
たか?」
「えーっと…」
「シヴァ殿!悩んでないで早ッ、痛ッ!」
「私はシヴァに聞いているんですよ、カサンドラ…」
より一層力を強めるパンドラに、シヴァは顔を青ざめさせた。
「何もなかったから!何もなかったからぁ!!」
「…本当に?」
「本当だってばっ!」
何でそんなに不機嫌なのか、シヴァにはわからなかった。
シヴァの疑問を余所に、パンドラはカサンドラの髪から手を離した。彼の手から、ハラハラと長めの髪が舞い散った。
酷い。

「ひ、酷い目に会いました…っ」
「話はまだ終わっていませんよ?カサンドラ……何をしていたのですか?」
「別に、何も…っ…今、シヴァ殿がそう言っていたではありませんか…!」
まだ涙目になっているカサンドラがいつもの余裕を忘れ、パンドラを睨む。よほど痛かったらしく、後頭部を擦り、眉を寄せていた。
パンドラはそんなことはお構いなしに、カサンドラを見下した。
「私の目にはいわれない理由でシヴァを恐喝しようとしてるように見ました…だからこそ、こうして止めに入ったのですが?」
「いわれない、なんてとんでもない…そのことは事じ」
「ならば、何故その場で指摘しなかったのですか?」
もし、カサンドラの言葉が事実ならその場で指摘するのが適切だろう。
カサンドラの言葉が事実だということは当の本人であるシヴァも内心認めている。
パンドラもそれを知っていて、それを理由にシヴァに交換条件を飲ませていたではないか。
パンドラの真意が見えず、シヴァは目をしばたかせた。

「くっ…」
「何をしようとしていたかは知りませんが…これ以上のことをしようとしたなら、私はそれこそ先生に報告しなければなりませんが…カサンドラ?」
パンドラが現れた時からカサンドラに不利な舞台だった。
カサンドラは悔しそうな顔をしたまま無言で立ち去る。彼の背中を冷たい目で見るパンドラをシヴァは理解出来ず、見つめた。

自分を最初に脅かしたのはパンドラだ。
別に自分の獲物が他人に持って行かれそうになったからといって、彼が助けてくれるとは思えなかった。
所詮、交換条件はシヴァが作ったショボいチョコレートなのだから。
一歩間違えると、昨日の時点で知っていたにもかかわらず学園側に報告しなかった咎を責められるのではないだろうか。
バレンタインSSが書き終わりません…………セクハラ神官長への毒吐きスイッチを解除しようと悶え苦しみ3時間…未読のフラキラ本2冊を読み終わりました…面白かった(喜)。(日曜に買ったのです。)

ボチボチ書かなきゃいけないと思った矢先に…アクセス元表示に…「カサパン」がorz(逆でも良いじゃない!!!)


明日への前振りですが私が書くカサシヴァっぽい描写は概ねにおいて

カサンドラ→(歪んだ執着)→パンドラ→(微妙すぎる感情)→シヴァ(→ユダ氏)

パンドラ→が抜けた結果でそう見えるだけです。おちょっくってるだけ。


もしも私に兄者が描けたならば、私は今SSを放置してゴウシヴァでウェディングとか描いてます………兄者ー!!


何で画像が田村さんの「恋せよ女の子」かと言うと今聞いているからです。



(追記)
セクハラ神官長とえろ副神官長の絡みが長いです………しまった!!!サキっちょの出番が!!!!!

パンダが神殿ズで絡むなら、シヴァはシヴァゴウサキで良いじゃないとか思い始めました…良かったね兄者!!サキっちょ相手なら攻にまわれるよ(酷)!!!ツンデレーズに挟まれれば良いと思うよ!!!

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